吉高由里子さん主演のドラマ【知らなくていいコト】が始まりました。
1話を見てお仕事ドラマかと思えば、主人公ケイトの悲しい過去の秘密が明らかとなり、ミステリードラマであることに驚いた人も多いのでは?
私もキャリアウーマンのドラマだと思っていたので、謎解き要素が含まれた展開にびっくりしました(;^ω^)
第1話で明らかになったケイトと母の過去から、【知らなくていいコト】がどんな最終回を迎えるのかを勝手に予想してみました!
目次
【知らなくていいコト】ドラマのあらすじ
【お知らせ🕺📝】
明日‼️13日朝5:30~6:30⏰
『#知らなくていいコト』第一話の再放送があります👏🥺✨見られなかった人、また見たかった人、今度は録画もしたいって人、お待たせしました🕺🍢🍛ぜひ早起きして朝からキュンキュン💘してドーンって衝撃😱受けてください😂#吉高由里子 #柄本佑 #重岡大毅 pic.twitter.com/fbecHvWjmx— 「知らなくていいコト」【公式】第2話は今夜10時! (@shiranakute_ntv) January 12, 2020
週刊誌の特集犯記者・真壁ケイトは、仕事も充実、同僚の恋人もいて幸せに満ちた日々を送っていました。
ある日、ケイトの母・杏南が仕事先で倒れ病院に搬送されます。
そして病院に駆け付けたケイトに「あなたの父親はキアヌ・リーブスだ」と言い残します。
葬儀が終わって母の書斎を整理していると、母親とキアヌ・リーブスが2ショットで映っている写真と便せんが出てきて・・・。
ケイトの身に突然湧き上がった出生にまつわる秘密と、それを取り巻く人物たち。
ケイトの父親は本当にキアヌ・リーブスなのか?
そして母親の杏南が亡くなる間際まで隠し通してきた秘密とは一体なんなのか?
ドラマはこの秘密について少しずつ事実が明らかになる展開と、ケイトが仕事を頑張る様子が織り交ぜられています。
【知らなくていいコト】第1話で明らかになったケイトの出生の秘密
第1話で明らかになったケイトの出生をまとめていきます。
まず、母親が亡くなる直前に父親はキアヌ・リーブスだと聞かされます。
母親の残した資料から、1986年にロスで杏南とキアヌが2ショットで写っている写真が見つかりました。
そして母の遺品整理を進めていたケイトが見つけたのは、杏南の大学の卒業論文。
杏南はスタインベッグの「エデンの東」について研究していました。
この時、ケイトは「エデンの東」の登場人物にケイトという人物がいること、そして自分の名前の由来かもしれないと知ります。
そして卒論の最後のページからシルバーの指輪が。
指輪の刻印はT to A 1986でした。
指輪の販売店を訪ねたケイトは、当時の販売記録から指輪の注文主は、【のとあとおる】という人物だったことを突き止めます。
ケイトがスマホで検索すると、【乃十阿徹】無差別殺人の記録というページが。
ケイトのスマホ画面からは、
1990年真夏のキャンプ場で起きた惨劇
犯人は大学教授
穏やかでいい先生でした
慶英大学英米文学部
スタインベッグの研究の一人者
という文字が読み取れます。
不安に襲われたケイトは恋人の春樹に相談。
そして話を聞いた春樹が整理した内容は以下の通りです。
1980年3月慶英大学英米文学科を卒業
乃十阿徹はスタインベックを専門とする同じ大学の教授になった
1985年に乃十阿徹から指輪をもらっている
1987年8月10日にケイト誕生
1990年8月キャンプ場で無差別殺人が起き、乃十阿徹が逮捕された
時系列から乃十阿徹がケイトの父親であってもおかしくないという結論に。
その結果、春樹は「結婚したら子供が欲しいし、子どもに殺人犯の遺伝子が流れているのは耐えられない」と言ってケイトに別れを告げました。
【知らなくていいコト】第1話の伏線から今後の展開を考察
これらを踏まえて、1話放送後の気になる点を考察していきます。
まず、ケイトの元彼・尾高が何かを知っているのは間違いないですね(;^ω^)
その証拠にケイトが「私はキアヌの子供だった」と尾高に打ち明けた時、尾高はすぐに「いい話じゃないか」と肯定しました。
普通は「そんなわけないじゃん!」って誰もが否定する設定だと思うんですが、尾高はケイトの話を否定しなかったんです。
ケイトが「私どうみても日本人顔だよ」と言っても、「お母さんの遺伝子が色濃く出ただけだよ」と即答。
これはケイトに隠しておきたい出生の秘密を知っているから出た返答だと思います。
その後車で帰る尾高が過去を回想するシーンになるのですが、そのシーンに映っていたのは、
・木更津刑務所から出てきた男の写真を撮る尾高
・杏南に泣きながら何かを打ち明けられた尾高
でした。
ケイトが殺人犯の子供だと知った後、尾高が部屋でこの時の写真をパソコン画面で眺めているシーンもありました。
ケイトと尾高が周りから見てもお似合いだったのに、別れた理由は尾高が杏南にケイトの前から去るようにお願いしたから?
潤んだ目をしながら杏南は一体何を話していたのでしょうか?
そして1話の終わりでは、「乃十阿徹が出所したときの写真を尾高が撮っていたのはなぜ?」とケイトも尾高に質問をぶつけています。
尾高は動物カメラマンのはず。
それなのにどうして犯人が出所する写真を撮っていたのでしょうか?
また乃十阿徹と思われる人物が、船が停まっている町にいる場面も。
今日の売り上げと小銭を受け取っていた様子から、人目を避けて田舎に住んでいて少しの収入をもらって生活しているように見えました。
今度、尾高が乃十阿とコンタクトを取りそうな気がします。
【知らなくていいコト】最終回予測!乃十阿徹は冤罪で主題歌が考察のヒント?
ここからは【知らなくていいコト】がどんな最終回になるのか予測していきます。
まず、ケイトの父親は本当に乃十阿徹なのかについて。
杏南と乃十阿徹が交際していたのは、指輪を注文した記録が販売店に残っていたことから間違いないと思います。
ケイトの父親が乃十阿徹かどうかについてはまだ何とも言えないですね。
指輪を受け取った杏南が結婚を断り乃十阿の元から去ったという可能性も考えられます。
そしてケイトはその時付き合っていた彼氏との間の子供で、未婚シングルマザーになった可能性も。
また、乃十阿徹も本当に無差別殺人事件の犯人なのか?という疑問も残ります。
時系列ではケイトが生まれた後に事件が起こってるんですよね~(;^ω^)
ケイトが検索したスマホ画面によると乃十阿は穏やかで好かれる人柄だったようだし、誰かをかばって服役していたのかな?と私は思います。
またこのドラマの主題歌はflumpoolの【素晴らしき嘘】なんですが、この曲タイトルにも秘密がありそうですね!
この曲の歌詞を見ていると、人の良い乃十阿が自白を強要され冤罪で服役した、真実は私とあなただけが知っていると言う風にも読み取れるんです。
杏南がついた嘘「あなたの父親はキアヌ・リーブス」が【素晴らしき嘘】だったと最終回で回収される可能性が高いですね。
それからケイトと尾高が付き合っていたのに別れた理由もどこかで明かされるはず。
「知らなくていいコト」吉高由里子、元カレ・柄本佑との別れに隠された新事実とは#知らなくていいコト @shiranakute_ntv
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— モデルプレス (@modelpress) January 14, 2020
私は、仕事で知り合ったケイトと尾高が交際を始めたものの、尾高は無差別事件の被害者の遺族で独自に事件を取材していたんじゃないかと思います。
そして犯人の乃十阿徹を調べるうちに、ケイトの母親・杏南と交際していたことを突き止めた!
そして杏南に事件のことや乃十阿徹のことを聞き、ケイトと別れることにしたと考察しています。
ケイト自身が出生の秘密や事件の真相を追及する過程で尾高ともう一度信頼できる関係になるけれど、尾高は今の妻子ある幸せな家庭を大事にしたい。
事件のすべての内容を知った尾高はこれからもケイトを見守っていくという最終回になるのではないかな~?と思います。
まとめ
【知らなくていいコト】1話の内容から、最終回がどんな展開になるのか予測してみました。
私の予想では、乃十阿徹は冤罪で服役していたからケイトは犯人の子供ではない!
尾高は実は事件の被害者の遺族で、独自に事件を取材しケイトの母親にたどり着いていた!
ケイトと尾高は一緒に取材をしていき秘密を共有する仲間としてこれからも信頼関係を結んでいく。
このような展開になると思います!
あくまでも予想です。
でも1話だけではまだまだ情報不足なので、今後もドラマの気になることを考察していきます(^_-)-☆