【TWO WEEKS】は真犯人に濡れ衣を着せられた結城が、娘の手術のために2週間生き延びようと逃走するサスペンスアクションドラマです。
結城と元恋人のすみれ、そしてすみれの恋人有馬の三角関係がどんな結末になるのか気になりますね(*’▽’)
気になる三角関係の結末を原作ドラマからネタバレします!
目次
【TWO WEEKS】最終回を原作ドラマからネタバレ!三人の関係を整理
TWO WEEKSの原作は2013年に韓国で放送されたドラマ【TWO WEEKS】です。
主役のテサンをイ・ジュンギが演じました。
韓国ドラマと日本のドラマの配役については次のようになっています。
チャン・テサン(イ・ジュンギ):結城大地(三浦春馬)
ソ・イネ(パク・ハソン):青柳すみれ(比嘉愛未)
イム・スンウ(リョ・スヨン):有馬海忠(三浦貴大)
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韓国で大HITしたドラマ【TWO WEEKS 】✨
日本リメイク版が7月からスタートみたい‼︎‼︎
素敵なドラマだから大注目です😍❤️🍰:(@konaneun0404 )#manimani #manigirl #韓国好きな人RT #韓国ドラマ #韓国ドラマ好きな人RT #三浦春馬 #イジュンギ #TWOWEEKS pic.twitter.com/4w9Qaw89KX
— 韓国情報サイトmanimani (@Korean_Couples) 2019年6月24日
テサン(結城)にとってイネ(すみれ)ははじめて自分の心を許した相手です。
それまでテサンは周りの人間に裏切られてばかりで、人生に希望を見いだせずにいました。
テサンの父親は物心ついたときにはいませんでした。
そしてテサンの母親はテサンの誕生日に亡くなりました。
施設で育ったテサンは誰のことも信じられず闇の世界で生きてきました。
そんなとき出会ったのがイネです。
イネは初対面で結城を決めつけることなく、テサンの内面を見ようとしてくれ、そして信じてくれました。
二人は愛し合っていましたが、テサンはある事件の濡れ衣を着せられ、真犯人に代わって服役することに。
イネに迷惑はかけられない。
イネの人生をめちゃくちゃにしたくない。
イネには自分と関係のない世界で幸せになってほしい。
そう思ったテサンは捕まる前にイネを冷たく突き放し、姿を消します。
テサンが別人のように冷たくなりイネの元から去っていたのは8年前のことでした。
イネはその後たった一人で娘スジン(はな)を産み、育ててきました。
シングルマザーで貧困に苦しんでいたイネとスジンにと手をさしのべてくれたのが、スンウ(有馬)でした。
次第に二人は引かれあい、スンウはスジンにも気に入られ、パパの代わりをすることも。
イネには内緒の相談もするくらいスジンと仲良くなったスンウはイネにプロポーズし、スジンの父親になることを決めます。
しかし、スジンと骨髄の型が一致したドナーが自分の追っている凶悪犯テサンで、しかもテサンがイネの元彼だと知ります。
イネを巡る恋の行方はいったいどうなるのでしょうか?
TWO WEEKS最終回を原作ドラマからネタバレ!イネが最後に選んだのは?
スンウはテサンがイネの元カレで、自分に隠れて連絡を取り合っていることを知り、その嫉妬心からテサンを執拗に追い詰めます。
しかし、テサンが冤罪でスジンの手術のために逃亡していることを知ったスンウは、最終的にパク検事(月島)とテサンと手を組むことにします。
そして無事真犯人を捕まえることに成功しました。
スジンの手術は無事に行われ、スジンは元気を取り戻しました。
スンウはスジンが必要としているのは本当の父親だと悟り、身を引く覚悟をします。
そしてテサンもまた、スジンに恥ずかしくない父親になるためにイネとスジンの元を去ってまっとうな生活を送るつもりだとイネに告げます。
イネは「テサンと私には時間が必要なの」と、距離を置くことを選択しています。
原作ドラマでは、イネはテサンもスンウも選ばないという結末になりました。
スジンの手術がうまくいき、テサン、イネ、スジンの三人で仲睦まじくキャンプに行く場面も描かれているのですが、それぞれの選択した道にせつなさがこみ上げるラストシーンでした。
みんなうまくいってハッピーエンドなのに、やるせなさが残るというか。
それは8年前の出来事が決着しても、傷ついた人の心が癒えるまでには時間がかかるということを表しているラストだったからですね(>_<)
TWO WEEKS最終回予測!すみれは結城とはなと3人で暮らす未来に!
韓国ドラマの結末通りになるなら、結城とすみれ、有馬はそれぞれの道を歩むというラストになるんですが、私はぜひすみれには結城を選んでほしい!
すみれは結城とやり取りを繰り返すうちに、本当の結城は優しくて、困った人をみるとほっとけなくて、いつも自分のことを大切に想ってくれていたことを思いだしていきます。
そして8年前に別れなければいけなかった理由が、自分の幸せの事を想ってだったことを知ります。
娘もまたパパを望んでいることを考えたら、離れなければいけない理由なんてないんですよね。
ただ、結城が目の前に現れるのが遅すぎた(;_:)
一人で娘を育ててきた苦しさ、孤独をすみれは消化できないんだと思います。
そばにいてほしいときにいなかったんですもんね(>_<)
韓国ドラマではテサンとイネは離れ離れになってしまうけど、日本版は結城とすみれが一緒に生活していくことで、離れて暮らしていた時間を取り戻してほしいなと思います。
【TWO WEEKS】最終回結末ネタバレ!韓国版と同じく離れて暮らす展開に
2019年9月17日に最終回が放送されました。
日本版も韓国版のストーリーと同じ展開になりました。
すみれとはなが柴崎らに捕らわれ、有馬はすみれを、結城ははなを助けにいくことになりました。
有馬は手足を拘束されたすみれを助け出しました。
柴崎に拉致されたはなを探しだしたものの、結城は灰谷に捕まってしまいます。
実は灰谷は柴崎の息子で、柴崎がなんとも思っていない女を妊娠させ引き取ってあげたという恩を着せて灰谷を操作していたのです。
柴崎は灰谷にはなを刺すように言いますが、灰谷は「ガキは襲わない」とつぶやき、柴崎に襲い掛かります。
灰谷が柴崎を抑え込んで結城にアイコンタクトを取ります。
灰谷の気持ちに応え結城とはなは逃げ出し、学校にたどり着きました。
はなは衰弱し、保健室のベッドで横になっていましたが、柴崎に場所がばれてしまい教室のロッカーに身を隠します。
結城は柴崎を誘い出すことに成功し対峙。
はなが危ない!という瞬間、月島が現場に到着し念願だった柴崎を逮捕します。
その後結城はドナーとなり、はなの骨髄移植手術は成功。
2か月後病院を退院するはなとすみれに、有馬は「はなの父親代わりになれたらと思っていた。でもはなは本当の父親を望んでいる。」とすみれから身を引くことに。
はなが元気になったらやりたかったキャンプとサッカーをかなえるために、結城とすみれ、はなはキャンプに出掛けました。
そこで、すみれから「私たちには時間が必要なの。」と切り出されます。
結城も「いままで悪いことばかりしてきた。はなの父親として恥ずかしくないように清算するから、時間がかかっても二人を迎えにいきたい。」と答えました。
すみれの「当り前じゃない。あなたははなのパパなんだから。」という言葉に愛が詰まっていると感じましたね~。
そして結城とはなは別れを惜しむように抱き合います。
最後に真っ白なシャツを着た結城が振り返り微笑んで、物語は終わりました!
まとめ
2013年に放送された韓国ドラマから【TWO WEEKS】の最終回をネタバレしました。
私は3人が幸せに暮らす未来を望んでいたのですが、実際の最終回は韓国の原作ドラマと同じ展開になりましたね~。
最後のパパとの別れを惜しんで泣くはなちゃんが印象的でした。
暑い中での逃亡劇でキャスト、スタッフのみなさん大変な現場だったろうなと思います。
でも最後まで楽しませてくれてありがとうございました(^_-)-☆
原作の韓国ドラマ【TWO WEEKS】も作り込まれていて面白いのでぜひ見てみてくださいね!