毎日の暮らし

小林亜星の二回目の訃報でマンデラエフェクトを実感!具体的な例は?

2021年6月14日に小林亜星さんの訃報が届きました。

かし、違和感が。

実は、私は数年前に小林亜星さんの訃報を聞いているのです。

この現象をマンデラエフェクトといいます。

また数年後同じことを経験しないとも言えないので、自分の記録として記事に残しておくことにしました。

今回の小林亜星さんの訃報とマンデラエフェクトについて、自分の体験とツイートを紹介します。

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小林亜星氏が2021年5月30日に88歳で永眠

 

作曲家、俳優の小林亜星さんが2021年5月30日、都内の自宅で倒れ、病院に搬送されましたが心不全のために亡くなりました。

享年88歳。

葬儀、告別式は親族のみで執り行われたとのことです。

小林さんは東京都の出身で、大学時代にジャズバンドで活動し、卒業後に本格的に作曲を学びました。

小林亜星さんが手がけた代表的な作品です。

・日立の樹(この木なんの木)

・北の宿から

・ 魔法使いサリー

・ひみつのアッコちゃん

俳優やタレントとしても活躍し、向田邦子さんが脚本を担当した昭和49年のドラマ「寺内貫太郎一家」では頑固一徹な父親役を、平成14年にはNHK朝の連続ドラマ小説「さくら」で主人公の祖父役を演じるなど、幅広い活躍をしていました。

(以上、NHKニュースウェブより引用)

小林亜星の訃報は2回目!私のマンデラエフェクト体験

実は、私の生きている世界では小林亜星さんの訃報を聞くのは二回目です。

一回目は数年前だったと思います。

10歳の息子がまだ今よりほんの少し小さくて、私や夫の言うことにきちんと返答できている年という印象があるので、小1~小3の頃。

つまり今から5年以内に聞いた記憶があります。

私の記憶では、小林亜星さんの訃報のニュースを家族で見ていました。

そして「パッとサイデリア」の懐かしいCMが流れ、夫が口ずさんだのです。

息子に「この曲知ってる?」と聞き、当然息子が生まれる前のCMなので、息子は「知らない」と答えます。

「この木なんの木」の曲も小林亜星さんの作曲だとニュースが伝え、これも夫が「この曲知ってる?」と息子に聞きました。

そこで私が「今の子は日立のCMなんて見たことないでしょ!」と言い返します。

それでも夫は「この木なんの木気になる木~」と口ずさんでいました。

これが私にとって小林亜星さんの1回目の訃報です。

これを覚えているのは、小林亜星さん訃報のニュースを聞いて、「この木なんの木の歌って小林亜星の作った歌だったんだ~」と私が初めて知ったからです。

訃報のニュースを聞いて初めて作曲者と結びついた。

だから記憶違いだとは考えられないと思うのです。

そして、今日(2021年6月15日)の朝刊で小林亜星さんの訃報の記事を読んで「あれ?この人って前に死んでなかったっけ?」って感じました。

その瞬間、【小林亜星=この木なんの木】の方程式が浮かび上がり、「あれ?」と思ったのです。

小林亜星は2回も3回も亡くなっている?マンデラエフェクトの人がたくさんいる!

おかしいなと思い、Twitterで「小林亜星」と調べると、「小林亜星って前も亡くなってない?」という私と同じことを考えていた人を見つけました。

小林亜星氏、5/30心不全で死去。

もっと前に死んでいた気がしていたんだけれど、

マンデラエフェクト!

私と同じ世界線の人いる?

マンデラエフェクト 小林亜星で検索かけると、山程でてくるわ。

良かった。私の頭がおかしくなったわけではないんだ。

にしても不思議だわ・・・

小林亜星さんが他界されたと報道あり。

私が元居た世界線では、亜星氏は30年前頃に亡くなられて(それにまつわる確かなエピソードあり)また別の世界線では2年前頃にも亡くなられている。

今回で3回目の訃報である。

ええー。

小林亜星さん、Twitterさかのぼってみたら、先月の24日に、私的には3回目でお亡くなりなってるってお話したのに、また亡くなってる~。

私的に4回目です。

4回目のご冥福をお祈りいたします。

私と同じように数年前(2年前?)に亡くなっていたはずという人と、10年前に亡くなっていたはずという人と、そのどちらもあるという人がいますね。

中には4回目という人も!!

人によって記憶が全然違うのですね。

マンデラエフェクトの意味と代表的なマンデラエフェクトの例

マンデラエフェクトとは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象を差すインターネットスラング、およびその原因を超常現象や陰謀論として解釈する都市伝説の総称です。

マンデラ効果ともいいます。

これは、当時存命中だった南アフリカの指導者ネルソン・マンデラについて、1980年代に獄中死していたという記憶を持つ人が大勢現れたことに由来する造語で、それ以外の事例に対しても広く用いられています。

(weblio辞書より引用)

多くの場合は「記憶違いだよね?」と言われることでも、「いいや、昔はそうだったはず」という人が複数人いる状態のことです。

有名なマンデラエフェクトを挙げてみますね!

・ピカチュウのしっぽは先端が黒だった(今は黄色)

・勉強の【勉】という字はカじゃなくてムだった

・太田区という表記だったのに現在は大田区になっている

・ブラジルの首都はサンパウロだった(今はブラジリア)

・スイスの首都はジュネーブで唯一の永世中立国だった(首都はベルン、永世中立国は4か国)

・東京タワーは赤一色(今は赤と白になっている)

・オーストラリアとニュージーランドの位置が違う

・フォルクスワーゲンのロゴの中央に線はなかった

・ボルボのロゴに矢印はなかった

・キットカットのロゴにハイフンがあった(kit-Kat)

・コカコーラのロゴに・はなかった

・ミッキーマウスがサスペンダーをしていた

・バーモンドカレーだった(今はバーモントカレー)

・ヴィーナスの誕生の絵は二枚貝だった(今は一枚)

・ダビンチの人体図の手は6本以上あった(今は4本)

あなたは思い当たるものはありましたか?

私は、「ピカチュウのしっぽの先端は黒だった」「スイスの首都はジュネーブで、唯一の永世中立国」「バーモントカレー」「昔のミッキーはサスペンダーをしていた」「コカコーラのロゴに・はなかった」「ボルボのロゴの矢印はなかった」「バーモンドカレーだった」「ヴィーナスが立っていたのは2枚貝」「ダビンチの人体図の手は6本」の世界線にいました。

特に衝撃だったのは「バーモンドカレー」です!!

1週間ほど前のクイズ番組で、カレー粉の商品名を当てるクイズがあり、その時に初めて「え!?バーモンドじゃなくてバーモントなの!?」って気づきました。

絶対、うちの実家の家族は全員「バーモンド」って発音していると思うのですが(笑)

それから、中曽根元首相も2回訃報を聞いていると思います。

でも実際は2019年11月に亡くなり、享年101歳。

お葬式は税金で3回もやっていますよね。

合同葬の経費に1回で9千万円って、国民には一人につきマスク2枚と10万円だけだったのにちょっと信じられないですよね。

ってちょっと話それましたが、2020年の合同葬がニュースになったときに、私は「あれ?数年前に亡くなったのに、なんで今頃葬式するの?」って思いました。

確か亡くなった年齢も100歳は超えていなくて、80~90歳くらいだったと記憶しています。

中曽根元首相のマンデラエフェクトも、私同様に何度も経験しているというツイートがありますよ。

他に芸能人の訃報でマンデラエフェクトではないか?と噂されているのが、志茂田景樹さん、大山のぶ代さん、岸部シローさんです。

違う世界線を生きてきた人によると、もう亡くなっていたり、何度目かの訃報だそうです。

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おわりに

小林亜星さんの訃報を聞いて感じた違和感を調べたところ、マンデラエフェクトではないかという結論に達しました。

Twitterでは私の他にも、「小林亜星さんが亡くなった時のニュースや追悼番組も鮮明に覚えている」という方もいらっしゃり、どうして一部の人にだけこんな現象が起こるのか不思議でたまりません。

またおかしいなと思うことがあれば、自分の記録として記事に残しておこうと思います。

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ABOUT ME
つばき
つばき
子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。