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【Iターン】最終回結末を原作小説からネタバレ!狛江の秘策で岩切救出!

ドラマ【Iターン】の最終回を原作小説からネタバレします。

警察に捕まってしまった岩切を助けるために、組一丸となって方法を探る狛江たち。

そして狛江は自分と岩切にしかわからないある秘策を思いつくのです。

狛江の作戦はどのようなものだったのでしょうか?

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【Iターン】最終回を原作小説からネタバレ!岩切がハメられて警察に逮捕


岩切組と竜崎が率いる竜神会はこれまでも幾度となくぶつかってきましたが、狛江を巻き込みさらに激化!

岩切が狛江に借金を返させる方法として選んだのは、商談が決まれば大口の仕事が入ると予想される百貨店や銀行との取引です。

狙いをつけられた担当者は、岩切組の銃撃戦に巻き込まれたり、「うんと言わんなら穴を掘って生き埋めや!」とボコボコに殴られ、目の前で人がショベルカーで埋められるところを見せられます。

生きて帰りたい担当者に「はい」と言わせることに成功し、狛江は無事に大口の商談が決まりました。

いつの間にか岩切に舎弟にさせられ、組の電話番まで務めるようになった狛江。

狛江は組の事務所に寝泊まりする組の下っ端とも仲良しに。

そこに、竜崎と銀行と癒着していて、竜神会に多額の融資を回しているという情報が入ってきます。

これに腹を立てた岩切は竜崎との決闘を決意!

岩切は竜崎とある取引をするためにピリピリしたままどこかに消えていきました。

岩切不在のまま、風俗店で竜神会の闘争に巻き込まれた組員の桜井と狛江。

狛江を巻き込んだ銃撃戦が繰り広げられます。

風俗店の店長は竜神会の組員に襲われ、トイレで動かなくなっていました。

店長を襲った竜神会の組員を追う桜井と、なんとか風俗店から逃げ出し岩切に電話する狛江。

岩切は店に駆け付けましたが、そのタイミングを見計らったかのように警察がやってきます。

岩切はハメられ、警察に逮捕されてしまいました。

このまま岩切不在では、近々行われる組の幹部会で岩切組の解散が承認され、組員たちは竜崎組に吸収されるという屈辱が待ち受けています。

「狛江の兄貴は何も悪くありません。これは私たちの問題です。兄貴は堅気の世界に戻ってください。」という弟分たち。

自分は組の闘争に巻き込まれた、ただのサラリーマン。

でも、岩切との出会いで狛江の心情は単身赴任になった頃とまるで変わっていました。

組員たちを見捨てて自分だけ逃げるなんてできない。

狛江は、なんとか留置場にいる狛江に連絡を取る手段を考え始めます。

【Iターン】最終回を原作小説からネタバレ!狛江の作戦は広告

桜井を人質にとり、竜神会は岩切組を解散させる目的で、風俗店での闘争は仕込まれていました。

桜井は竜神会の奴らの後を追いかけ、案の定人質に取られてしまったのです。

そして狛江の連絡を受けて店にやってきた岩切を警察に差し出し、幹部会の日に岩切が不在になるように仕組んだのです。

竜崎は岩切組を解散させることで因縁の相手・岩切を潰したかったのです。

岩切組の組員が留置場にいる岩切に伝えたい情報はただ一つ。

それは竜神会に人質に取られた桜井が無事に帰ってきたということを伝えることです。

桜井が風俗店の店長を襲ったのは竜神会のメンバーだと警察に証言すれば、岩切の罪が晴れます。

桜井が帰ってきたことで岩切組は解散しなくてもいい状況になったということを、留置場にいる岩切になんとか伝えなければいけません。

頭をひねる狛江。

そして岩切のある習慣に目をつけ、この方法で岩切にしかわからないメッセージを伝えようと思いついたのです。

それは新聞の広告

岩切には新聞を隅から隅まで読む習慣がありました。

留置場で読める新聞の折り込み広告に、桜井が帰ってきたというメッセージを載せよう!と狛江がひらめきます。

【Iターン】原作小説からネタバレ!狛江が使った誤植メッセージは?

狛江は留置場でも新聞は読めるのではないか?と気づきました。

去年留置場に入った西尾によると、新聞は被疑者に関する記事は黒く塗られていて読めないようにされているとのこと。

狛江は会社の広告を利用すれば岩切にメッセージを伝えられると思い、さっそく土沼印刷に電話をします。

丸腰百貨店の広告は訂正を入れるから待機しているようにと土沼社長に伝え、急いで土沼印刷に向かいます。

土沼印刷に到着した狛江はパソコンの前に座り、丸越百貨店のどこにメッセージを入れられるか考え始めました。

「岩切、自主するな」

「桜井、無事帰る」

こういったストレートな表現だと、校閲にひっかかります。

丸越百貨店の広告は夏の終わりのバーゲンセールの案内ばかり。

変えられる表現は、

「夏のお肌にダメージをいやす新作コスメが到着。あなたも美白体験しませんか。」

「秋の贈り物にぴったりな観葉植物が入荷しました。お買い求めはお早めに。」

「北の大地から、極上グルメをお届け。一足早く、秋の味覚をご堪能ください。」

の3つだけ。

狛江が最初に考えたコピーは、

「竜神会のダメージをいやす朗報が到着。自白はやめませんか。」

「あすの釈放にぴったりな桜井が帰ってきました。ご連絡はお早めに。」

「岩切組の西尾から、重大な情報をお届け。一足早く娑婆の味をご堪能ください。」

ととうてい校閲を通過できそうにないものばかり(;^ω^)

狛江が頭を抱え込んでいると、テレビから季節外れのインフルエンザが流行の兆しというニュースが流れてきます。

これを聞いた狛江はひらめきました。

そして狛江が考えたコピーが、

季節外れの桜が無事に入荷しました。ご連絡はお早めに。

一階 岩切生花店

狛江のメッセージに気づいた留置場の岩切は自供せずに耐え、組に家宅捜索が入ることもありませんでした。

そして岩切は公務執行妨害の罪だけで終わり、保釈されたのでした。

しかし、狛江が誤植をした丸越百貨店の生花店は丸越の社長の娘が経営している店とあって、クレームの電話が狛江の勤務先の本社にまで届きます。

本社から社員がQ市にまでやってきて、支店の3人はクビだと宣告されます。

狛江は部下の2人は全然関係ないから私だけにしてくれと訴えます。

それでも聞かない社員に向かって、狛江はグーパンチ!

「クビで上等だ!」と捨て台詞を吐き、岩切組へと急ぎました。

しかし、どういうことか狛江はQ市支店長から本社勤務へ栄転に。

理由は岩切組が裏で手を回し怖い目に合わされた丸越百貨店、銀行の支店長が、「クレームは出したけど狛江さんをクビにはしないでくれ」と頼んだからでした。

自分のクレームのせいで狛江をクビにしたら、今度は自分の命が危ないと思ったんでしょうね。

晴れて狛江は東京に戻れることになり、Iターンも終了して物語は終わりです。

【Iターン】原作小説からドラマ最終回を予測!狛江と岩切の関係は切れなかった


ドラマ最終回は狛江が生まれ変わったように強くなり、本社の人間をボコボコにすると思います。

岩切と出会ったことで、狛江は言いなり人間から自分で自分の人生を切り開く人間へと変わります。

そして組の上下関係から、何があっても信頼し続ける関係、守り守られる関係を肌で感じ、家族にも会社にも見放された自分の居場所をここに見つけました。

狛江がボコボコに殴ることで、これまでの言いなり人間だった弱い自分との決別も表しているんですね。

そして田中圭さん演じる竜崎も、最後まで静かに怖い男でい続けるはず。

自分で手を汚さないけどすごい権力を持っているというのが、トーンを抑えたセリフや何を考えているのかわからない冷酷な表情から伝わってきます。

そして独りぼっちだった狛江には見送りに来てくれる何人もの弟分が!

嬉しいような寂しいような複雑な表情を浮かべて、狛江は阿修羅市を後にするでしょうね。

そして狛江と岩切の関係はこれからも続く!って感じで、狛江の恐怖の表情でドラマが終わるんじゃないかな~と予想します!

なぜなら、Iターンの原作は続いているんですよね~。

これはもう絶対に岩切が東京進出じゃー!と狛江についていってるはず(笑)

せっかく堅気のサラリーマンに戻れたと思った狛江の失望はいかほどか。

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まとめ

ドラマ【Iターン】の原作小説からドラマの最終回を予測しました。

ドラマの最終回は、竜神会との闘争がハチャメチャに描かれコミカルで爽快なものになると思います。

そして狛江は堅気のサラリーマンに戻れると思ったのに岩切が東京まで追いかけてきた!!

なんで~!?

というラストシーンを思い浮かべました。

主演のムロツヨシさんがボロボロになればなるほど面白い、そんなドラマになると期待しています。

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つばき
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子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。