【TWO WEEKS】の見どころは何といっても、主人公が娘の手術に間に合うのか、真犯人は誰なのか、大地がどんなラストシーンを迎えるのか、ハラハラドキドキの展開です。
今回は、大地とはなの関係は最終回でどうなっていくのかについて原作ドラマからネタバレします。
目次
TWO WEEKS原作ドラマから最終回結末ネタバレ!娘の手術は無事に終わるのか?
原作ドラマの【TWO WEEKS】は2013年に韓国で放送されました。
原作ドラマの結末をネタバレしていきます。
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テサン(結城大地)は人生に絶望しながらチンピラとして暮らしていました。
質屋を営み、同じ児童施設で育ったマンソク(相良サトル)と安アパートで暮らしています。
ある日、8年前に別れたイネ(青柳すみれ)がテサンを訪ねてきました。
イネは8年前に娘を生んだこと、そしてその娘が白血病だとテサンに告白します。
イネがテサンを訪ねた理由は娘スジンの骨髄の型と一致していたら骨髄移植をお願いしたかったからです。
イネの突然の告白に驚きながらも、テサンは検査を受けます。
その帰り、小児病棟に立ち寄ったテサンは偶然スジン(青柳はな)を見つけ、言葉を交わします。
イネからぬいぐるみのほこりが病気によくないから捨てなさいと言われてしまったぬいぐるみを、スジンはテサンに託します。
「次に会うときにこのぬいぐるみを返してね」と約束し、二人は別れました。
数日後、テサンとスジンの骨髄の型が一致しているとわかり、2週間後に手術をすることに。
そのころテサンは仲間に呼び出された倉庫に行って作業していると、背後から何者かに襲われました。
次に目を覚ました時、テサンはとある住宅内にいて手には血の付いた包丁が握られています。
そして目の前には血だらけになって横たわるミスク(柏木愛)が。
ミスクはテサンの質屋に通い、最後にテサンにデジカメを預けていった人物です。
混乱するテサンを見計らったかのように警察が来て、テサンは濡れ衣を着せられます。
しかし輸送中に車が交通事故に遭い、車中の警察官は怪我をして意識不明に。
その間にテサンは車からはい出し、事故現場に遭ったバイクにまたがり逃走を図ります。
娘の手術のために2週間逃げきること、そして自分をはめた真犯人を追うと覚悟を決めたのです。
テサンを追うのは、イネの婚約者の刑事スンウ(有馬海忠)。
テサンはここで捕まると何者かに自分の命を奪われるという確信があったことから、必死でスンウら警察から逃げます。
しかし逃げる先にはいつも謎の男・キム先生(灰谷)が。
実は、キム先生はテサンをはめたイルソク(芝崎要)の養子で、テサンからデジカメを奪いテサンを始末するようにとイルソクから命令されていたのです。
イルソクの真の狙いはミスクがテサンに預けたデジカメでした。
それは、このデジカメにイルソクとチョ議員(久我早穂子)の麻薬密輸取引の話し合いが映されていたからです。
これが公になれば自分は逮捕されてしまう。
そう思ったイルソクは秘密を知ってしまったミスクを襲い、テサンに罪をかぶせたのです。
実は8年前にも、イルソクはテサンに自分の代わりに刑務所へ行かせたことがありました。
その事件というのが、パク検事(月島楓)の父親がイルソクに殴られ刺され亡くなった事件です。
学生だったパクはその夜現場を目撃していて、テサンが犯人ではなくイルソクだったことを知っています。
そのことをパクが参加している勉強会を主催するチョ議員(当時は弁護士)に「助けてください」とお願いしたのにも関わらず、チョ議員に無視されてしまいました。
パクが裁判でテサンは犯人ではないと証言したにもかかわらず、犯人はテサンと確定しテサンは服役します。
自分で父を襲った犯人を刑務所に入れたい!
そう思ったパクは猛勉強し、検事になりました。
そして自分の父親を襲った真犯人イルソクを独自に追い続けていたのです。
イルソクのしっぽをつかんだパクは、ミスクをイルソクの愛人に仕立て上げ、イルソクの秘密をデジカメで撮影するという作戦を実行しました。
テサンは逃走中何度も捕まりそうになりますが、スジンから預かったぬいぐるみを見てはスジンのことを思いだし、弱っている自分を奮い立たせていました。
道中テサンの優しさに助けられた住民たちによって守られ、テサンは警察の目をかいくぐって逃走を続けることに成功。
しかし山の頂上でスンウに追い詰められ、スンウが発砲した弾がテサンに肩に命中。
そのままテサンは崖下の湖に落下し、警察たちも命はないだろうとテサンの体が流れ着きそうな下流を探し始めました。
しかし、テサンは流れ着いた下流で薬草を育てているハン(日本版:不明)という男に助けられ、テサンは一命をとりとめていました。
実はハンはチョンゲ派の元ボスで、イルソクに組織を潰され、山奥で誰にも見つからないようにひっそりと暮らしていたのです。
ハンはテサンの肩を治療し、抗生剤など薬も調達してくれました。
しかしテサンがイルソクに罪を押し付けられて逃亡していると知ると、もうイルソクに関わりたくないハンは、さっさと追い出してしまいます。
テサンは自分が追われている理由はミスクが預けたデジカメだと知ります。
そしてそのデジカメを彼女との旅行で使ったマンソクを訪ねますが、マンソクもまたイルソクの手下に襲われ亡くなっていました。
デジカメはマンソクからマンソクの彼女へ、そして彼女は友人にデジカメを託していて、大学生にデジカメを売ってしまっていました。
デジカメを購入した大学生をつきとめ、テサンはイネにデジカメの受け取りをお願いします。
テサンが逃亡中も、スジンは骨髄移植のため無菌室に入り、放射線治療を続けていました。
このままテサンが手術の日に現れなかったら、スジンの命も危ないです。
イネはスジンの命を助けるために、テサンに協力することにします。
しかし懸賞金のかけられたテサンは、イネからデジカメを受け取ろうとした際、大学生に情報を売られてしまいました。
警察が直ちにやってきましたが、テサンは危機一髪で逃げ切ることに成功。
デジカメはパク検事によって細工されていたため、イルソクとチョ議員の取引の様子をおさえた動画をテサンは見ることができませんでした。
しかしデジカメを手に入れたテサンはこれをイルソクとの取引に使い、イルソクを捕まえる方法はないかと模索します。
デジカメの行方を追い、テサンを抹消しようとしているイルソクは、テサンが逃亡する理由が白血病の娘の手術のためだと知ります。
テサンをおびき寄せるために、イルソクはスジンを拉致しようと図ります。
あと一歩というところでスジンが機転を利かせて、スジンはイルソクから逃げることに成功しました。
スジンにまで手を出したイルソクへの恨みや憎しみが増大し、テサンはイルソクの言いなりになるのは金輪際やめることを決意!
パク検事、スンウと協力して手術を1日早めるという偽情報を出し、手術室のテサンを狙いにきたイルソクとキム先生を捕まえる計画を立てました。
テサンを襲うために現れたキム先生を制止したのは、ハンでした。
実はハンはキムの実父で、キムが犯行に使っていた万年筆を改良したナイフは、ハンがキムにプレゼントした万年筆だったのです。
キムはフランスに渡りイルソクの養子になって韓国に戻ってきていましたが、ここで実の父親と再会ということになりました。
一方イルソクは自分がテサンと警察にはめられたことを知り、病院から車で逃走します。
テサンはイルソクの車を追いかけ、廃車工場に追い詰めました。
今後は一切イルソクに従わない!
自分のために生きる!
そう決めたテサンはイルソクの手足を縛り、自分の手でボコボコにします。
テサンがいなくなったところで、イルソクは手の縄をほどこうとライターの火を近づけました。
しかし火は廃車から漏れ出たガソリンに引火し、イルソクは顔に大やけどを負い失明。
テサンとスンウ(有馬海忠)、パク検事(月島楓)の協力によって、その後無事にイルソクとチョ議員は警察に逮捕されます。
テサンは約束通り、スジンから預かったぬいぐるみを手渡します。
邪魔者がいなくなったテサンは無事に骨髄採取の手術を受け、その骨髄液はスジンの体の中へ。
スジンは術後も順調に回復し、元気になりました。
簡潔にTWO WEEKSの最終回をまとめるとこうなります。
・テサンは2週間逃走成功
・テサンのイルソクへの復讐成功
・イルソクとチョ議員は逮捕
・キム先生の父親はハンだった
・スジンの手術は成功
TWO WEEKS原作ドラマから最終回結末ネタバレ!テサンはスジンと一緒に暮らすのか?
イネは、8年前妊娠が分かった時に冷たくあしらわれ、自分の元を去っていったテサンの事情を知りました。
テサンはイネのことを嫌いになって捨てたのではなく、イルソクの罪をかぶって刑務所に入ることが決まり、自分に迷惑をかけないために去っていったんだとわかったのです。
逃走中のテサンと電話でやりとりしているうちに、イネは次第に優しくて思いやりのある昔のテサンを思い出すようになりました。
天涯孤独のテサンにとって、自分を愛してくれた人はイネだけ。
そしてイネもまた、心優しいテサンのことを愛していたのでした。
テサンは何度もスジンのために生きようと自分を奮い立たせ、困難に向かっていきました。
父親というだけで絶大な信頼をしてくれる娘と出会ったことで、テサンの気持ちに変化が現れます。
テサンはそれまで人に任せて言いなりになってきた人生を見直し、自分のために生きていくことを決めます。
スジンが元気になると、テサン、イネ、スジンの3人はスジンが元気になったらやりたかったことをかなえるために、キャンプに出掛けました。
まるでこれまでずっと一緒に暮らしてきた親子のように、3人は笑いあい、川の字になってテントの中で眠りました。
しかし、テサンはスジンの父親として恥ずかしくない男になるために、イネとスジンの元から去ってまっとうな生活を送り人生を立て直すことを決めます。
イネもまた「私たちには時間が必要なの」と、テサンを追わないという選択をします。
二人が離れて暮らした8年という月日の重み。
こうしてテサンは、イネとスジンの元から去っていきました。
日本版TWO WEEKS最終回結末予測!大地とすみれとはなが一緒に暮らす未来に
🌙夜9時~放送📺
『TWO WEEKS #01』⚡結城大地(#三浦春馬)は、人生に希望を持たず、毎日をただ刹那的に過ごしている男。そんな彼の前に、かつて人生で唯一心の底から愛していながら「ある出来事」により一方的に別れを告げた青柳すみれ(#比嘉愛未)が現れる。https://t.co/bFGoLlTWox#fujitv pic.twitter.com/GQb9HfJYGW
— フジテレビ (@fujitv) 2019年7月15日
韓国版では、テサンはイネとスジンの元を去っていきます。
理由はスジンのかっこいい父親になるためにちゃんと働くというものでしたが、そんなのこれからでもいいじゃん!って思っちゃいました(;^ω^)
でも8年前に刑務所に入ったことで、イネとスジンに味あわせなくてもいいつらい経験をさせてしまったという負い目がテサンにはあったと思うんですよね。
シングルマザーになり誰にも頼らず極貧生活を送っていたイネとスジンに、さらに追い打ちをかけるようにスジンが白血病だとわかったんですから。
この頼りない人間のままイネとスジンと暮らしたら、またイネに依存した生活を送ってしまうかもしれない。
テサンはイネとスジンにこれ以上迷惑をかけないために、そして自分を奮い立たせるために別れを選んだんだと思います。
また、イネに関してもテサンのこともスンウのことも選ばないという結末になりました。
スンウもまた「スジンが必要としているのは実の父親だ」と自覚し、イネの元を去ります。
3人が自分の気持ちにまっすぐで曲がったことをしたくないから、3人が3人とも別れを選んだということになります。
そこで私の考える三浦春馬版【TWO WEEKS】の最終回は、大地とすみれ、はなが一緒に暮らして最初から家族をやり直すという結末を予想します(^_-)-☆
有馬のことももちろん愛しているんだとは思いますが、そこにはシングルマザーで極貧生活を送っていた自分たちを救い出してくれたという恩義がある気がします。
刑事と言う立場や義理という建前ではなく、すみれがただその人を好きになったと感じたのは大地だと思うんですよね。
はなは「おじちゃん(有馬)はおじちゃん。パパはパパだから」と一緒に暮らしたことのないパパを選ぶようなことを言います。
だから大地が生活を立て直し、はなに恥ずかしくない父親になったと思えたら、大地がすみれとはなを迎えに行くところまで日本版では描いてもらいたいです(>_<)
そして、三人家族として暮らし、一緒にご飯を食べる、一緒に寝るという日常を大地が幸せだと感じるところまで最終回に入れてほしいなと希望しています♪
まとめ
韓国ドラマ【TWO WEEKS】の最終回から、日本版三浦春馬主演の【TWO WEEKS】がどんな結末になるか予想しました。
私の予想した結末は、はなの手術がうまくいき、大地は堅気の世界で生活を立て直します。
そしてすみれとはなを迎えに行き、3人で一緒に暮らすというハッピーエンドです!
本当にこうなればいいな~♪
これからも【TWO WEEKS】の気になることを調べていきます!