プリンセスの魔法

授乳中のしこりは後回しにせずにすぐに見てもらって!自分を後回しにした後悔

こんにちは、つばきです。

先日、年に1回必ず行っている乳がん検診に行ってきました(^^♪

私は30代です。

国がマンモグラフィーを使った乳がん検診を推奨しているのは40歳以上から。

それなのにどうして毎年1回乳がん検診に行っているのかというと、右乳房にしこりがあるからです!

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ワンオペ育児で精神的にボロボロ

私は二人の子供を完全母乳で育てました。

近くに頼れる親族も友人もいない私は、第一子を産んでからずっとワンオペ育児です。

長男が生まれてからは年に3回実家に帰省する時だけが、育児という24時間営業から唯一降りられるとき。

自分一人で抱え込んで精神的にボロボロになってからは、認可外保育園の一時保育を利用して、ストレス発散をしたり体を休めたりしていました。

長男が幼稚園に入園してからは近所にママ友ができたことで、どうしても無理なときは数時間だけ預かってもらうことができるようになり、以前よりは子育ての負担が減りました。

それでもいまなお続くワンオペ育児(もうすぐ8年です)に心折れそうな時が何度もやってきます。

最近はうまく自分の機嫌を上機嫌にする方法を覚え、子どもも自分のことは自分でできるようになってきたので、以前ほど思い詰めて泣くということは減ったように思います。

下の娘が幼稚園に入園するまで、私には一人の時間も私だけのお金もなく、一日の大半を家事育児に費やしていました。

まるで子ども二人と夫の家政婦のように働いていました。

家政婦ならまだお金がもらえるだけましですね。

私の場合はお給料も、休憩時間もなかったので、奴隷労働です( ;∀;)

それでも、夫からプレゼントをもらえたり、一人で買い物に行く時間をもらえたりできたならまだよかった。

それもなく、自分の誕生日には夫に逆切れされたり、ものを投げられたり、プレゼントなんて何それ!?状態でした。

お金も一人の時間もなかったから美容院には2年半行けず、洋服は実家に帰った時に母と妹からもらったお下がりを着ていました。

自分の頑張りを認めてくれる人がいない、ご褒美もない、延々と泣き続けるわが子を置いて出て行くこともできない。

そんな状況下で、完全に育児ノイローゼ、産後うつの状態でした。

本当に、あの時のことは嫌なことしか覚えていなくてそれ以外のことは記憶喪失です。

自分のことを大切にしてあげる余裕も、自分の心のご機嫌を取ることもできなかったな、あの頃の私ごめんね、と今は思っています。

娘を産んで3か月後、右乳にしこりを発見

そんな壮絶ワンオペ育児が一番つらかったのが、娘が生まれてから半年たつまでの間。

2歳のイヤイヤ期の息子と腰の据わらない赤ん坊を抱えた生活が一番つらかったです。

何が大変と言われても困るんだけど、人間らしい生活ができないというのが一番つらかったかもしれません。

寝たいときに寝る、トイレに行きたいときに行って排泄する、ご飯を食べたいときに食べる。

一人で生活している人には当たり前のことができないというのがつらかったです。

そして、一緒に生活している夫はそれができているという夫へのいら立ちもすごかったです。

二人の子供なのにどうして女という理由だけで、私は仕事をやめ、自分のことを後回して家事育児をしているんだろう?

どうして夫は結婚してからも、子供ができてからも変わらず独身のような生活を送っているんだろう?

子供がかわいいのは確かにそうなんだけど、幸せも感じるけど、いつまでこの自己犠牲が続くんだろうと見えない先行きを考えてはイライラしていました。

生まれたばかりの娘と向き合いたい気持ちはあるけれど、上の子優先にしないと生活が回っていかないので、娘は泣いていてもほおっておかれ、上の子の情緒が安定してからやっとおっぱいがもらえる、なんてことがしょっちゅうありました。

なかなかおっぱいにたどり着けない娘は、必死にここぞとばかり母乳を飲んでいました。

そして、生後2か月頃からおっぱいの飲み方に左右差が出てきました。

右の胸はあまり飲まず、左ばかりぐびぐび飲んでいました。

私も上の子の対処や済ませたい家事に追われ、「とりあえず飲んでるからいいや」とおっぱいの飲み方の左右差に向き合いませんでした。

そのため、次第に右のおっぱいは少ししか出なくなり、ほとんど左のおっぱいだけで授乳していました。

その結果、右に古いお乳が残り、しこりになってしまいました。

しこりを発見するも自分を後回しにする生活が続く

この時にすぐにしこりに向き合い、助産師さんを訪ねておっぱいマッサージをしてもらえばよかったと今はとても後悔しています。

でも、当時の私にはそんな余裕がありませんでした。

自分の身なりや体に使うお金よりも、子どものおむつ代や子供服のほうが大事だと思っていました。

実際、おむつはすぐに消耗するし、どんどん成長する子ども二人分の衣類を揃えるので手一杯で、私の洋服は何年も買えませんでした。

自分の靴下さえ買うお金がなくて、穴の開いた靴下を何度も修理しては履いていました。

スーパーでは最低限の食べ物しか買えず、何度もスーパーの店内を往復し、カゴに入れてはまた売り場に戻すというのを繰り返していました。

本当は食べたいのに、お金がないから買えない。

それくらい家計は厳しかったので、私の体のためにお金を使うという発想すらなかったのです。

独学でマッサージをしたり、なんとか右側から飲ませて解消しようと、お金を使わずに解決しようと考えていました。

結局、卒乳するまで乳腺外科や助産師のマッサージを受けることはありませんでした。

 

きっかけは小林麻央さんの乳がん公表

ずっと右にしこりを感じながら、そのまま卒乳を迎え胸はしぼんでいきました。

お風呂でぎゅっと絞ってみると数滴母乳が出る程度。

そんなとき、小林麻央さんが乳がんを公表しました。

小林麻央さんは私と同い年で、二人の子供の年も同じです。

そんな若い彼女が乳がんに!?

私は見てみぬふりをしてきたしこりがこの時ほど怖いと思ったことはありません。

彼女の勇気ある発表に押され、私は乳腺外科を受診する決心をしました。

人生初の乳がん検診

1.検査まで2か月待ち

勇気を出して近所の乳腺外科を予約するも、乳がん検診が人気で予約は2か月待ちでした。

「もしかしたら乳がんかもしれない」と思っても、検査まで2か月もかかるなんて!

一応、電話予約の際にどんな症状がいつ頃からあるか聞かれ、優先的に検査を受ける場合もありますが、私の場合は自分から「母乳が出にくい方のしこりで、しこりを押すと古いおっぱいが出ていたので、母乳のしこりだと思います。」と言ってしまったので、従来通り検査の順番待ちとなりました。

しこりが大きくなったり、形が変わったり、体調が悪かったらまた連絡をくださいと言われました。

その後検査の日を迎え、人生初のマンモグラフィーとエコー検査をしました。

2.人生初のマンモグラフィー

マンモグラフィーの検査はものすごく痛いという人と、思っていたよりも平気だったという人がいて、検査前は本当に不安でした。

痛さへの不安もあるけど、こんな小さいのにどこにつぶす胸があるのかなっていうちっぱいならではの不安も(笑)

私の場合は、卒乳からそれほど時間が経っていなかったので、ほとんど痛みは感じなかったです。

検査をしてくれた人によると、卒乳後3年くらいまではおっぱいがふわふわで柔らかいのでそれほど痛みは感じないそうです。

ただ、もう出ないと思っていた母乳が、胸が圧縮されたことによってピュっと出ていたことにびっくりしました!

なんか、別の意味で恥ずかしい( ;∀;)

「も~う、ごめんなさい!ごめんなさい!母乳出ちゃった!」

というと、

「若いお母さんはみんな出るから気にしないで~」と軽く言ってもらえて助かりました。

3.エコー検査ではっきりとしこり発見

続いてエコー検査です。

エコーは妊娠中におなかのエコーを経験済みなので、何の不安もありませんでした。

胸のエコー検査ではおっぱい以外に脇の下もエコーで見ます。

この時ばかりは、「わきの脱毛しててよかった~」と思いました。

しこりのある部分で、何度もエコーを往復されたので「やっぱりしこりがあるんだな」と思いました。

検査の結果、しこりは8mm。

念のため、細胞診も後日行うことになりました。

4.しこりの細胞診

初診のため、マンモグラフィーとエコー検査を受け、後日しこりの細胞診も行うことにしました。

細胞診というのは、しこりに注射器のような針をさして細胞を取りだし、良性か悪性かを判断する検査です。

この検査で乳がんかそうでないのかがわかります。

どんな検査なんだろう?と事前に検索してみると、大変痛いようでまたまた不安になりました。

不安と緊張の中、検査に臨みます。

私の場合、事前にどんなことをするのかがわかっているほうが心の準備ができ、痛みや恐怖に耐えることができます。

だから、何件も検索してどんなことをするのか、どんな痛みなのかシミュレーションして行きました。

実際に検査をしてみると、確かに針をさす時はチクっと痛みがありましたが、のたうち回るほど痛いということはありませんでした。

やはり、出産を超える痛みはない!!

あのいた~い出産を2回も経験したんだから、どんな痛みにも耐えられる!と強い気持ちでいたせいか、3年たった今ではどんな痛みだったか思い出せないほどちっぽけな痛みでした。

 

結果は良性、年1回の定期検診

結果は良性で、やはり私の思っていた通り古いおっぱいが固まってできたのだろうということでした。

だから余計に、「あの時母乳マッサージを受けておけばよかった」という後悔だけが残りました。

そうすれば、今も続く年1回の検査に通うこともなかったし、お金も使わずに済むし、検査の結果をびくびくしながら待つ時間もなかったはずです。

今も右の胸のしこりは、8mmのままです。

現在は、ストレスのない生活を心がけ、これ以上悪化しないようにと心がけています。

そして、このしこりは私のシンボルでもあるんです!

それは、自分の体が一番大事で、後回しにしたら大変なことになるという気づきのシンボル。

この胸のしこりがあるから、風邪をひいた時はすぐに寝よう、少しでも体に不調があったらすぐに病院に行こうと思うようになりました。

このしこりは、健康の大切さと自分のことは自分が一番わかっているから大切にすることを教えてくれているのです。

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悩んでいる時間がもったいない!後回しにしないで!

だから、もし今授乳中でしこりを発見したお母さんがいたら、自分のことを後回しにせず、すぐに助産師さんや乳腺外科に相談してください。

施術中の子供の面倒は、有給でも取ってもらって夫に任せましょう。

私のように頼りにならない夫の場合は、自分の親や親戚、私のように一時保育を利用して、頑張っている自分の体の悲鳴に応えてあげてほしいのです。

あなたが健康でないと、心の余裕がなくなり、笑顔は出てきません。

子供たちは笑顔のお母さんが大好きです。

大切な子供たちとたくさんのかけがえのない時間を過ごすために、今は自分の体を一番に考えてほしいのです。

私のようにたった1時間、たった数千円をケチったために、一生この問題を抱えていくことになってほしくないのです。

私はこの出来事がきっかけで、お金の使い方も変わりました。

無理して我慢して節約して貯めこむ生活より、自分が生きていくために自分が笑顔でいるためにお金を使うようになりました。

 

悩んでいる誰かの参考になれば嬉しいなという気持ちで書きました。

あなたのことが一番大事!

大事なあなたに無理をさせないで、誰よりも大切にしてあげてください。

 

ミニマリスト、ごみを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています。

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ABOUT ME
つばき
つばき
子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。