ミニマリスト

モノの処理に時間を取られる毎日をミニマリストが変える

こんにちは、つばきです。

毎日いろんな本を読み、試行錯誤し、私の頭の中をアウトプットしないと情報処理が追いつかないようになってきました。

いったいどうすればいいのか。

その答えを持っている本を読むことで解決しようと思ったんですが、やっぱり根本は、

モノを減らして、モノの管理を減らして、自分のやりたいことをする時間を作ること

だと思います。

つまり、生活に必要のないものを家から追い出し、必要十分なものだけで生活するミニマリストになることだったんです。

スポンサーリンク

私がやりたいこと

今、私が一番やりたいことは

読んだ本の紹介を書くこと

モノを処分することで日常がキラキラ輝くこと

幸せはいつも自分の手の中にすでにあることを知ってもらうこと

モノを処分することでお金の問題も解決すること

これらをアウトプットすることです。

私の発展途上の毎日も含めて、この試行錯誤をアウトプットすることで、同じように困っている主婦の方を助けたい。

これが今私が一番やりたいことです

でも、それ以外にもやりたいことはたくさんたまっています。

例えば、

家族のアルバムが増えすぎたから1年に1冊ずつのアルバムに作り替えたい

子供の絵の作品をきれいにまとめたい

必要ないものをメルカリで売ったりバザーに出したり捨てたりして、すっきり処分したい

寝室のクローゼットを私の気分が上がるものだけを置く神棚スペースにしたい

リビングに家族の歩みのフォトフレームを飾りたい

リビングをリラックスできて落ち着く極上の空間にしたい

頂いたおさがりの子供服をクローゼットに収まる量にしたい

お金の流れをシンプルにするために出費を見直したい

かけすぎている保険を解約してシンプルにしたい

子供の投資信託口座を開設したい

畑に季節の野菜を植えたい

庭のクラピア(グランドカバー)をはがして花壇スペースを作りたい

週に1回プールで泳ぎたい

バイオリンを改めて習い直したい

 

色々とありますが、みなさんはお気づきでしょうか?

下の2つ以外は「モノに関すること」です。

私は自分の体や心のために行動したいことよりも、「モノに対して」行動したいことのほうが大きいってことに気付いたんです!

モノの処理に時間が取られ、やりたいことをする時間がない

私は専業主婦です。

娘を幼稚園に送り出してから、小学生の息子が帰ってくるまでの6時間が私一人の時間です。

この時間を有意義に使いたい、自分のやりたいことをやる時間にしたい!

そう思っているのですが、実際は自分のやりたいことに使えている時間は多くて2時間程度です。

そのうち1時間はこうしてブログを書いて、自分の考えをアウトプットする時間に充てています。

残りの時間は、すべてモノに振り回されているんです。

例えば、毎日のルーティーンの家の片付け、掃除、食器洗い、洗濯物干し、洗濯畳み、買い物もモノが主体です。

自分の空間を広げる、自分のお金を稼ぐためのメルカリも、モノが主体です。

メルカリに付随する出品作業、梱包などの発送の準備、郵便局に出向いて発送する時間もモノが主体です。

1日の大半がモノに振り回され、モノに時間を使っている状態です。

幸せな気分になるために、便利になるために買ったモノにこんなにも時間と体力とお金を奪われている

そのことに気付き、解決策を考えた時、

やっぱりミニマリストになるしか方法がない

と思いました。

モノを管理する時間を減らす

現状では、モノに対して使う時間が多すぎて、自分のやりたいことをする時間が残っていない状態です

これ解消するには、モノを管理する時間を減らすことが考えられます。

モノが多いから片付け、メンテナンス、処分に手間がかかり、自分の心が豊かになるような時間を持てていないことが問題です。

だから、日々のルーティーンに加え、1日10分でもいいからモノを減らす時間を作らないといけないと思いました。

小さな習慣を積み上げることで大きな成果がでることは、庭の草むしりの件で身に染みてわかっています。

[kanren id=”1210″]

これをモノに対してもやればいい。

その時頭に浮かんだのが、ごんおばちゃまの「明日死んでもいい片付け」という本です。

 

その中に、

「1日30分でいいからモノと向き合う時間を見つけること。

絶対に30分以上はやらないこと。

スケジュールを決めて、家のいろんな場所をルーティーンしながら取り組むこと。

2週目、3週目には前回手放せなかったものも簡単に捨てられるようになる。」

というものがありました。

これを自分の生活にも取り入れ、習慣化してしまえばいいんですよね。

「明日死んでもいい片付け」というタイトル通り、元気なうちに生前整理しましょうよという内容の本なのですが、ミニマリストになるということは生前整理と同じことだなとこの本を読んで感じていました。

スポンサーリンク

未来の自分の時間を作るために、ミニマリストになる

私が考えるミニマリストとは、

今必要なものだけに囲まれ、自分の体力、心、時間、お金を必要な物にだけ使っている人

なんです。

モノが何もないガラーンとした空間でストイックに暮らす人ではありません。

今自分に何が必要かがわかるためには、自分のことをもっともっと知る必要があります。

自分の好きな色、素材、肌触り、大きさ、重さ。

これらを日常に必要なモノすべてに明確にイメージしていないと、無駄なものが増えてしまって、時間、体力、心、お金を無駄遣いしてしまうことになります。

自分はどうしてそれを選んだのかという明確なストーリーが言えないものは、残念ながら無駄遣いに終わっているかもしれません。

私は未来の自分が自分のために体力やお金、時間を使えるように、今不要なものを取り除く作業を最優先するべきだと思いました。

未来の自分が処分する時に頭を悩ませないモノ選びをすることも、未来の時間を作ることにつながります。

 

今日から1日10分でもいいからモノと向き合う時間を持ち、残すか手放すかを考え、それを家じゅうのモノに広げていきたいと思います。

これは未来の自分への投資

モノと向き合う時間が増えることで、今の自分のやりたいことをする時間は減るかもしれないけれど、長い人生を考えると、それはほんの一時のこと。

数か月後の未来の自分が、自分のために時間を使えて笑顔でいるイメージを想像しながら、今の自分にふさわしくないものは潔く手放していこうと思います。

 

ミニマリスト、ごみを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています(^^♪

応援クリックが励みになります。いつもありがとう。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマルライフ(持たない暮らし)へ
にほんブログ村

スポンサーリンク
ABOUT ME
つばき
つばき
子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。