ゼロ・ウェイスト

3色ボールペンを使いきり!かかった年数は?

こんにちは、つばきです。

突然ですが、みなさんはどれくらいのボールペンをお持ちでしょうか?

私は何度か断捨離をしていく過程で、

書き心地のよくないもの

インクがでなくなったもの

デザインが嫌いなもの

を手放し、3色ボールペンが2本、黒のボールペンが3本というところまで減らしました。

そしてついに、3色ボールペンのうちの1本を使いきったのです。

 

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元職場のノベルティ

これが今回使いきったボールペンです。

よくあるペンですね。

元職場で作ったノベルティですが、書き心地がよくてずっと愛用していました。

愛着があり、借りパクされないように自分の名前の判子を貼りつけていました

仕事をやめてからも自宅で使い続け、自分の中ではペンと言えばこれ!と言えるくらい愛用していました。

お買い物のメモ

幼稚園や学校の書類の記入

友人への手紙

読書記録ノートの書き込み

今日できたことを書く成功日記への書き込み

ほぼ毎日使いました。

次第に黒がでなくなって、赤がでなくなって、とうとう青も使いきりました。

使いきるまでに8年!

なんと、このボールペンを使いきるのに8年かかりました!

黒は2~3年くらいで使いきったのですが、他の二色がまだ使えるのに捨てるのが惜しくて。

重要書類は他のペンを使ってやっぱり黒色で書いていましたが、それ以外の自分しか見ないようなメモ書きや、友人や幼稚園の生活ノートのやり取りなどは青色を使って消耗しました。

他色ボールペンだと、使う色の頻度によってすぐなくなる色と残ってしまう色に分かれてしまいますよね。

最近では、ホルダーとイングが別売りで、自分で中にいれるペンの種類や色もカスタマイズできるペンも発売されています。

次からはこういうペンを使おう!と誓いをたてるのですが、どこからか参加賞やノベルティでボールペンをいただくことが多く、なかなかカスタムペンを買うことができないんです。

私ができる範囲でノベルティをいただくことは断っているのですが、子供向けにいただいたりすると、断りづらいものがあります。

夏休みのポスターや習字の宿題も提出するとノベルティをいただくことがほとんど。

特に捨てられない性格の息子は、可愛くないメモ帳や期限の切れたカレンダーなども「せっかくもらったんだから」ととっておくタイプなので、参加賞やノベルティは本当に困ります。

無料で配られるものは無料ではないことに気づいて!

こういった無料でもらえるもの。

ありがたいと思って自分から手を出す人も多いのでは?

町で配っているポケットティッシュ

銀行でお金を預けるともらえるノベルティ

イベントの参加賞

取引先からもらうカレンダー

これらは無料で配られていますが、本当に無料でしょうか

この無料で配られているものを受けとるまでにどれだけの人の手とお金が介入しているでしょうか?

そう考えると、無料でもらえる構図というのがどれだけ違和感があるのか気づいてもらえると思います。

無料で配られているものをどんどん受けとることで、私たちはそのシステムにYESと言ってるも同然なのです。

それに、それって本当に欲しいものですか?

欲しくてほしくて喉から手が出るほど欲しいものだったでしょうか?

ほとんどがノーですよね(笑)

全くほしいと思ってなかったけど、無料でもらえるっていうならもらっておこうみたいな(笑)

だから、要らないと意思表示するのも大事です。

私はノベルティってダサくてそのままゴミ箱行きになることが多いので、人対人でもらう場面では受け取らないようにしています。

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使いきるって難しいから最初からお気に入りを手にいれよう

8年かかって全色使いきった3色ボールペン。

自宅のストックは残り1本になりました。

次のペンを使いきるのはいったい何年後になるのか・・・。

最後まで使いきることって現代では難しいことだなと感じます。

でも昔はものがなかったから、使い切るというのが当たり前だったんですよね。

逆に現代は合理性を優先するあまり、使い捨てが当たり前になっています。

でも最近話題になっているプラスチックストローの問題もありますが、私たちが使い捨てをすることでごみは大量に出るし、その処理が問題となっています。

だからこそ、最初からごみになると感じるものにはノーという勇気が必要だし、使いきってから捨てるということも大切になってきます。

使いきるにはものへの愛着が必要。

だから、買うときに悩んでよく考えて、本当に気に入ったものを買うようにすれば、飽きることなく使い続けられるのでは?と思います。

ごみになるかどうかの問題は、買う前から始まっているんですね

それに、お気に入りのものに囲まれて暮らしていると、自分を大切にしていると感じ、自己肯定感が高まります。

またなりたい自分をイメージして、なりたい私が持っていそうなものを手にいれていくことで、本当にそうなってしまうものなんです

だからものを買うときは、

妥協せずに気に入ったものか?

値段が安いからと買っていないか?

なりたい私が持っていそうなものか?

不要になったときに人に譲れるものか?

不要になったときに資源ごみまたは自然に還るものか?

こういった視点で買ってみると、お気に入りで手放さないものになるんじゃないかなと思います。

ゴミをなるかならないかは買う前から始まっている!

だからこそ、お気に入りのものを選択していきたいなと思います。

 

ミニマリスト、ゴミを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています(^^♪

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ABOUT ME
つばき
つばき
子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。