ゼロ・ウェイスト

家にある包装紙とレースを使ってミニマリストのおすそ分けのラッピング

こんにちは、つばきです。

冬休みが終わり、通常モードの日常が戻ってきました。

子供と遊ぶこと優先の毎日から、自分のしたいことをする毎日へシフトチェンジしています。

さて、学校、幼稚園が始まり子供がいなくなった初めの日、私が一番先にすることがお土産のお菓子のラッピングです。

無駄を省くミニマリストならこの「お土産を配る」という行為もなくす対象かもしれませんが、私が一番お世話になっているのはなんといっても近所のママ友たち。

急病や急用でお互いの子供を預かりあいっこしなければ、ワンオペ育児は回っていきません( ;∀;)

普段一番お世話になり、感謝しているママ友、子供のお友達にその気持ちを伝える手段が「お土産の交換」と私は思っています。

でも、帰省の度にお土産を渡す、旅行の度にお土産を渡す、それに加えてハロウィン、クリスマス、バレンタインデー、ホワイトデー、卒園式と全部が全部渡すとなると家計的にも大変です。

そのため、帰省時のお土産と卒園式直前のお菓子交換のみ参加すると私の場合回数を決めています。

ラッピングする時はまず家の中を探します。

100円ショップにラッピング用品を買いに行くのは、どうしても見つからなかった時だけです。

家の中を探すと、たいていラッピングできそうなものが見つかります。

今回は、家にあった包装紙、リボン、レース、シール、厚紙を使ってラッピングしました。

メルカリをやっているので、普段から包装紙、OPP袋、ラッピング袋、ケーキの箱のリボンなどを取っておくようにしています。

1回使って終わりではなくても、もう1回何かに使えないかな?と考えてみると、ゴミを出さない暮らし、そして節約にもつながります。

紙とリボンを使った0円ラッピング

では、実際に今回どんなふうにラッピングしたのかご紹介します。

紙とリボン、紐さえあればたいていのものは可愛くラッピングできます。

1.お菓子を包装紙で包む

包装紙を適当な大きさに切ってお菓子を包みます。

今回は実家から発掘したバラの包装紙と、それだけでは足りなかったので家にあった水色の包装紙を使いました。

包装紙がなくても、大きな茶封筒を切って包装紙代わりにしたり、習字の半紙、懐紙、便箋などを使うこともあります。

 

2.シールで止める

シールもレターセットについてきたものです。

今回は切手風シールとゴールドのエンボスシールを貼りました。

可愛いシールがないときは、使用済み切手を貼ることもあります。

 

3.あて名タグを作る

厚紙を適当な大きさに切って穴を開け、マスキングテープで縁取ればあて名タグが簡単にできます。

厚紙も買ったものじゃなくて、今回はお正月飾りを買った時に入っていた台紙を使いました。

洋服の台紙、レターセットの台紙など厚紙ならなんでも使えます。

 

4.リボンで包む

最後にリボンで十字に包みます。

新聞回収のときのあのやり方でオッケーです!

その時に先ほど作ったあて名タグを紐に通します。

リボンももらったプレゼントのラッピングについていたもの、ケーキの空き箱についていたものでも何でもオッケー。

リボンの長さが足りなかったので、今回はレースで包みました。

なんとこのレースは10年前に自分でウェディングベールを作った時の残り(笑)

10年後にようやく出番が回ってきました。

 

5.完成

包装紙やリボンを変えて色々なバージョンを作ってみました。

こちらはバラの包装紙とゴールドのリボンで大人っぽい印象になりました。

人数分集まると華やかです。

帰りのバスの時間に持って行って、お土産を配ります。

 

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お金をかけなくても工夫次第で生活が彩られる

今は100円ショップのラッピングコーナーにたくさんの商品が並び、選ぶのにも可愛すぎて迷っちゃいますよね。

私もどうしても家にあるものでラッピングできないときは、100円ショップに行き適度な大きさで、かつ一番自分らしいものを選ぶようにしています。

でも家にあるものを使って、それを無駄にせず、可愛くラッピングしている時ってすごく脳を働かせていて楽しいなと思います。

作っているうちにどんどんアイディアが湧いてくるんです。

この折り紙を入れたらかわいいかな?

この色の組み合わせ、○○ちゃんっぽいかな?

びっくりされるかな?

相手の顔を思い浮かべながら作ると、「相手を喜ばせたい」っていうプレゼントの一番大切な部分が浮かび上がってきます。

お金をかけなくても、工夫次第で生活は彩られるのです。

何かが欲しくなった時、すぐに手に入れるのではなくそれは本当に必要な物なのか吟味する時間を持つとお金の節約になります。

家にあるもので代用しているうちに欲しくなくなったり、代わりのもので賄えたりします。

元々持っているものを大切に使ったり、家にあるもので代用していると「どうしてほしかったのかな?」と思うこともあるし、「やっぱりあれじゃないとだめだ」と強い欲望に気付くこともあります。

何かを買うことで解決するのではなく、少し立ち止まって、自分の頭と手を動かすことをもう一度取り戻してほしいなと思います。

 

ミニマリスト、ゴミを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています(^^♪

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ABOUT ME
つばき
つばき
子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。