プリンセスの魔法

いつでも味方でいてくれる自分、リスペクト

こんにちは、つばきです。

最近夫との関係性の悪化により、私のメンタルは上がったり下がったり。

停滞期、低迷期だと感じます。

夫のいない時間は家事をしたり、用事を済ませたり、自分がわくわくすることをして、夫のことを考えないようにしています。

でも、7時半が近づき、玄関のドアが開く音がすると、動悸がしてきます。

同じ空間にいたくない。

夫の一つ一つの言動を見ているとイライラしてくるし、私の家事をないがしろにしているというか、なんとも思ってない、してもらって当たり前と思っている態度にこちらが悲しくなってきます。

夫の振る舞いを見てそういう負の感情が沸き上がってくるので、自分の心が壊れないように、離れて過ごすようにしています。

さて、今回は自己啓発本には今までありそうでなかったおもしろエッセイを通して、人生とはなにか、幸せとはなにかを伝えるchacoさんの「自分、リスペクト」についてです。

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おもしろエッセイで自己啓発

chacoさんを始めて知ったのは、amazon unlimited内の電子書籍「おもしろ美人のすすめ」です。

自己啓発本って、

あなたはなんにも心配しなくていいです

幸せなことだけを考えましょう

顔と髪に艶を出しましょう

というような、こうしてみましょうっていう提案型がほとんどだと思います。

でも、chacoさんの本は違っていて、エッセイになってるんです。

本当に面白おかしく書いてるんですが、最後にはズバッと確信に迫り、他の自己啓発本といっていることは同じなんですよね

そこにいくまでの話の展開がいつもやられたな~と唸ります。

自分、リスペクト

今回は「自分、リスペクト」という電子書籍を読みました。

いつものように空き時間に軽い気持ちでおもしろ~い!と思いながら読んでいたのですが、あとがきではたと止まりました。

思わず私のノートにメモメモφ(..)

自分が今ほしかった言葉が書いてあったんです。

以下、引用です。

 

いくらわたし自身が、自分を痛めつけたり、

自分をないがしろにしたり、

無理をさせたりしたとしても、

そんなわたしを「やれやれ」と思いつつ、

どんなことがあっても、最後まで見捨てずに、

ずっとそばにいて見守り続けてくれるのは、

まぎれもないこの「自分」なのだ。

 

著者はこのことに気づき、デスクで思わず涙ぐんでしまったそうです。

私もこの言葉にはっとしました。

生まれてから死ぬまでずっと見守り支えてくれるのは自分しかいないんだな~と。

友達も、恋人も、夫も、親も、子供も、最初から最後まで私のことを見守ってくれるわけではないですよね。

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何よりも一番大切なのはわたし

どんな時でも、どんな状況でも、「自分」だけが私のよき理解者でありつづける。

今もこの文章を打ち込んでいて、自然と涙が溢れてきます。

そんな大切な存在なのに、私は自分の優先順位を一番下に思っていたんだなと思うと、本当につらく申し訳なくなります。

いつも他人を優先して自分の意見を言えなかったから、いつも満たされず、甘えられず、制限のある生活をしていたんだなと思います。

そして、その限界を決めていたのもわたしなんですよね。

私にできるわけない、私には似合わない、私にはやる資格がない。

そうやって、他人優先で生きてきて、肝心なわたしが喜ぶことをしてこなかった

それに気づいた今、涙が止まらないんです。

あのときもっと自分の気持ちに素直になっていたら、

あのとき感じた違和感を信じていたら、

あのとき嫌なことは嫌だと言えたら、

 

もっと自分を大切にしていたら、今のこの状況は起きていなかったのかなって

大切な人にしてあげるように、もっと自分を尊敬し、労り、大切にする。

そして、自分が悲しむことをしない、悲しいことを想像しないようにする。

この二点を改めて大切にしていきたいなって思いました。

だから、わたしが喜ぶようなモノに囲まれて暮らしたい。

わたしが楽しくなる人と一緒に過ごしたい。

わたしが楽しくて楽しくて仕方ないことでお金を稼ぎたい。

 

ほらね、自分を大切に思うと、成功者たちが言っているようなお金持ちの思考、幸せになる方法、引き寄せの法則になるの!

みんないろんなことをいってるけど、ひとつにまとめると、

自分を大切にして、人生を楽しもう

に集約されませんか?

それぞれが、自分が喜ぶこと、楽しいことをしていけば、みんな幸せになれちゃうみたい。

 

私が今週やること

幸せな家族のイメージを想像する

なりたい女性になったわたしを想像する

一緒にいたいと思うパートナーを想像する

お気に入りのものに囲まれた、住みたい部屋をイメージする

楽しくて仕方ないって気持ちでタイプして仕事しているわたしを想像する

 

悲しい気持ちになったとき、見たくないものを見たとき、イライラしたとき。

気持ちを入れ換えてこれらのことを想像して、自分の心を悲しみからハッピーに転調させたいと思います。

 

ミニマリスト、ごみを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています(^^♪

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ABOUT ME
つばき
つばき
子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。