こんにちは、つばきです。
もうすぐ誕生日を迎え、1つ年を重ねます。
でもいくつになっても可愛い女性でいたい!
「もう年だから」「もうおばさんだから」と年齢を理由にして心のブレーキをかけずに、かわいく年を取っていきたい。
将来の目標は「かわいいおばあちゃん」になることです。
でも、可愛い女性ってどんな女性でしょうか?
私が考える可愛い女性って「いつまでも可愛くなろうと意識を持っていて、嬉しいことをくしゃくしゃ笑顔で嬉しい!と表現できる女性」です。
目次
いつも可愛くいるために普段心がけていること
こんな意識を持つようになったのはちょうど1年前。
それまでの私は、このブログでも何度も書いている通り、長い髪を振り乱して貞子のような外見に、ジーンズ、スニーカーがトレードマークの「貧乏くさい」人でした。
口から出るのは夫の文句ばかりで、お金がない、仕事がしたいのにワンオペ育児で働きに出られない、誰々さんは今年も旅行に行っていていいな、誰誰さんの旦那さんはイクメンでいいな、と不平不満を言ってばかりでした。
先日アルバムの整理をしていてその頃の写真を見返したのですが、口角は下がり、髪の毛は艶のない黒髪、ボロボロの服を着て、見るからに「人生楽しくない」オーラが出ていました(笑)
それから色々な自己啓発の本を読んで、「自分が自分らしくいられるようにもっと努力をしよう!」と意識を変えました。
それからは、意識して次のことを心がけています。
1.スカートとヒール
毎日ジーンズとスニーカーという組み合わせをやめました。
スカートとヒールを履くようになって気付いたのですが、ズボンの日はガサツで言葉遣いも汚くなるのに対し、スカートの日は振る舞いが自然と優雅になり、子どもにも丁寧な言葉遣いで話しかけています。
寒さからズボンを選ぶと、その日一日はテレビやYoutubeをだらだら見たりして過ごすのに対し、スカートの日は行動的に過ごせることもわかりました。
なりたい自分像に洋服から取り入れることで、なりたい女性の振る舞いを自然と身に着けられるようになります。
今は、家事集中日&公園で遊ぶと決めている日曜日以外は、スカートをはきます。
2.ネイルをする
ネイルをするだけで、指先まで神経が行きわたります。
モノの手の添え方まで変わります。
ささくれや指毛のお手入れもまめになり、なおかつネイルを塗っているだけでひと手間加えた余裕のある女性という意識が自分の中で芽生えます。
きれいにしているという自信が、他の方面にも行きわたり相乗効果があります。
3.香りをまとう
外見的にダメダメ主婦だった時代は、とにかく無香料だとか自然派化粧品に興味があって、香り自体に嫌悪感をいだいていました。
湯シャンを試したり、化粧品をやめたり、お金がないのが本当の理由なのに「私は自然体で生きるんです」というアピールをして、「これでいいんだ」と自分に言い聞かせていました。
でも可愛くいたいというのが本音だったんですよね。
可愛くしているほかのママさんを見てると、「お金に余裕があってうらやましいな」と思っていました。
そんなときに美容院でいただいたスカルプケアのスプレーが私の意識を変えました。
朝、ボタニカルなパッケージのそのスプレーをプシューっと頭皮に吹きかけると、ボタニカルな香りが一日続きます。
髪の毛が揺れるたびその香りがふわっと漂い、そのにおいをかぐたびに「あ、いい女」と悦に入りました。
ネイルもそうだけど、いい香りをまとうことでまた自信が湧いてきました。
いい香りのする女性ってかわいくて素敵な女性の絶対条件ですよね!
香水の強すぎる香りは苦手なので、ヘアスプレーやバラの香りのするハンドクリームを塗って、ふわっと漂ういい香りに心癒されています。
4.かわいい小物を取り入れる
「そうはいっても自分に使えるお金がないのよね~。」
私もそうでした。
今でもそうです(笑)
今使っているものは使いつつ、新しく買い換える際に小物を可愛いものに交換していくことにしました。
私が目指すのは、「つばきさんって小物もいちいち可愛いね」「つばきさんっぽい小物だね」と言われる状態(笑)
小物はいつも自分の目に入り、使うたびにルンルンな気持ちにさせてくれます。
たまには人目につく機会もあるので、「私、こういうのが好きなんです」というのも主張できるかな?
まず最初に取り入れたのが、バラの模様のスマホケース。
キャス・キッドソンみたいでお気に入りです(^^♪
可愛くなりたいって思うようになってから、今までは華やかすぎて近寄りがたかったバラが大好きになりました。
スマホを手に取るとき、子供をスマホで撮影している時、嬉しい気持ちになれます。
人前でスマホをいじる機会って多いので、自分らしさを一番表現できる小物だと思います。
ほかには、ハンカチを自分ごのみのものに交換したり、髪ゴムをゴールドやパールのついたものにしました。
ティッシュケースはピンクとレースがかわいいイニシャルポーチです。
他にも少し上質なものを取り入れるようになり、100円ショップの小物から昇格したものもあります。
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5.「ありがとう」と「うれしい」はオーバーリアクション
夫には難しくて全然できないのですが、友人や近所の方にはできていると思います。
何かお土産をもらったら「嬉しい!ありがとう」と笑顔とともに大きな声で伝えます。
そして実際に食べてみたり使ったら、「早速食べた(使った)よ!すごくおいしかった(素敵だった)」とすぐに伝えます。
これだけで相手の心をわしづかみ(^_-)-☆
これは私の実体験なのですが、実家に帰省してお土産のお菓子を買い、お友達に配った時、もらっときはみんな「ありがとうございます」と口では言ってくれるんだけど、顔が笑っていません。
そして次に会った時に「この間はありがとう」とか「おいしかったよ」と感想を言ってくれる人って一人いるかいないかなんです。
お土産を配った立場としてはそれってすごく寂しくて(;_;)
別に全員に感想を求めてるわけではないし、私の自己満足でお土産を配っただけだしいいのですが、もし「すごくおいしかったよ~!」と大きな声で笑顔とともに感想を教えてくれたら「喜んでくれてうれしい!また買ってきてあげよう」って思うわけです。
だから、自分がされてうれしいことは私もしようって決めています。
ママ友や近所の友人に対しても、まるで片思いの男の子の気を惹くかのように、「ありがとう!(キラキラ~)」ってオーラを出してお礼を言うようにしています。
それが夫にもできたらいいんですが、難しいですね。
可愛さを賢く身に着ける
私の考える可愛さというのは、決して人に好かれようという一心で可愛い子を演じる、ぶりっこをするということではありません。
あくまでも、自分がキラキラ輝くために自分の気持ちに正直になることです。
自分のことを自分が一番大切にしてあげて、自分が欲しいものは買ってあげる。
憧れの人を真似して洋服を選ぶ、体を鍛える、言葉遣いに気を付ける。
その習慣を繰り返すことで、内側から可愛さがあふれる魅力的な女性になれるんだと思います。
一番大事なのは、やっぱり自分をもっともっと大切にしてあげること!
自分の心を満足させている人って、不平不満を言わないし、周りがどうであろうが自分を大切にしているし、何よりも心に余裕があり自信があります。
その心の余裕や自身が顔に現れ、はつらつとした印象や可愛いオーラを放っていると思います。
私は、美肌研究家の白川みきさんが好きで、あこがれています。
彼女の「いくつになっても女は可愛くなくちゃ!」という著書には具体的にどういったことをすれば可愛くいられるのかということが書いてあるのですが、そのほとんどが内面のことでした。
内面を磨くことでチャーミングな外見につながっていくと確信しました。
おブスは心のおブスが現れたもの。
いつも口角を上げてニッコリしている可愛い女性になります!
「いくつになっても女は可愛くなくちゃ!
私らしい「個性」と「魅力」のつくり方」
白川みき
三笠書房 王様文庫
235p
ミニマリスト、ごみを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています(^^♪
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