プリンセスの魔法

子ども部屋の断捨離日記!お金に換金せずにモノを手放すと新しい何かが入ってくる

こんにちは、つばきです。

今朝、こんな夢をみました。

家族四人で船に乗っていて川下りをしていると、黒い毒蛇が2匹川面を泳いでいるのに気付き、パニックになって船を降りへびを捕まえるという夢です。

結局へびには逃げられて捕まえられませんでした。

いつもよりも早く目覚め内容が気になったので夢占いで検索すると、

黒いへび⇒病気やストレス、パートナーとの関係悪化

へびに逃げられる⇒ 悪いことや事態が悪化する

とありました( ;∀;)

私、潜在意識でも夫との関係に心痛めているんだなぁと思いましたよ(笑)

昨日は子供部屋の断捨離を頑張りました。

心にモヤモヤしたものがあったり、悩んでいることがあるとき、私は断捨離をしてモノを手放すことにしています。

今読んでいる藤本さきこさんの「お金の神様に可愛がられる方法」という本に興味深いことが書いてありました。

それは、モノを処分する際捨てるか人にあげるという手段をとり、お金に換金しないこと

 

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断捨離が幸せを引き寄せる

1.いらないもの、いらない関係を捨てる練習が断捨離

どうして断捨離が幸せを引き寄せることにつながるのでしょうか?

藤本さんは本の中でこう書いています。

多くの人は幸せは他人が運んできてくれるものだと思っています。

自分が不幸なのは、他人やお金のせい。

それをやめて、「自分が絶対に幸せである」と覚悟をするための練習になるのが断捨離です。

目の前にある気に入らないものを捨てる、新しい何かを手に入れる前に捨ててしまうことで、不安に立ち向かう覚悟というものができます。

2.いらないものを売って換金しないのはどうして?

藤本さきこさんは、本の中でこんな風に言っています。

ものを捨てることによって空いたスペースに、次の価値あるものが入ってきます。

売ってしまったら、すぐに「お金」という対価を得てしまいます。

たいていの場合、元の値段よりもずっと安く査定されてしまいます。

本来なら価値あるものが入るはずだったスペースに、何百円、何千円が入って終わり。

より価値のあるものを引き寄せたいなら、ささやかなお金と交換するのではなく、きっぱりと手放しましょう。

(85pより引用)

 

確かに!

数百円のはした金よりももっと大きな明るいエネルギーや新しい自分にふさわしいものを手にいれたいですよね。

この文章を読んでますますモノを捨てたいという気持ちが高まったので、捨てるものはないかと子供部屋を探しました。

メルカリで売れてもお金にならないものを捨てた!

今回捨てたのは子供の靴3足、マイメロの湯たんぽ、アンパンマンの時計、ミニオンのエコバッグ、写真には写っていないけど大きなプラレールステーションも捨てました。

どれもメルカリに出品していましたが、一向にいいねもつかず、売れても数十円~数百円の利益しかでないものです。

しかもほとんどが中古品でダメージがあります。

そのせいか、1週間出品していてもまったく反応がありませんでした。

売れるのを期待してずっと持っているのも場所を取って嫌だなと感じていたので、自分の気持ちに素直になり、もう手放すことにしました。

これでまた、子ども部屋の荷物が減りました。

まだ使えるものは寄付

ダメージがあるといってもまだまだ使えるものです。

ゴミを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指している私としては捨てるには忍びない。

そこで、いつも利用しているバザーに提供することにしました。

近所の福祉団体が運営しているバザーでは、ペットボトル、缶、発泡トレイといった廃容器の他、衣類、おもちゃ、小型家電、鞄、靴、食器、雑貨などまだまだ使えるものはバザー品として寄付できます。

こちらに持ち込み寄付することにしました。

私もここのバザーは週1回利用していて、自分のトップスや鞄、子供服などを買っています。

服は100円、小さな子供服なら50円で売っているので、経済的にも嬉しいです。

自分の不用品を持ち込むだけでなく、自分も中古品を買うことで、ものの循環の輪に入っています。

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嫌なものから離れることで幸せになる覚悟ができる

私たちの身の回りには大好きなもの、欲しくてほしくてたまらなくて手に入れたもの、誰かからプレゼントされたもの、頼んでもいないのにもらったものなど、たくさんのものが溢れています。

そのどれもに同じように愛情を注いでいますか?

私を含め、きっと誰もが答えはノーでしょう。

かつてはお気に入りのものだったものも、今は興味がほかのものへと移り、手に取ることもなくなってしまったものもあるでしょう。

手に入れたものすべてを大切に持ち続けていくことは困難です。

人間死ぬときは身ひとつです。

どんなに大切なものも、お金も、人も、持ってあの世に行くことはできません。

ものを溜めこんでいると、それが重荷になり、両手がふさがり、足が重たくなり、肩にのしかかってきます。

何か新しいことを始めようと思っても、その荷物を降ろさなければ軽やかに歩んでいくことはできません。

そこで必要になるのが、断捨離です。

断捨離は今の自分を見つめ、必要ないものを断ち、必要ないものを捨て、必要ないものから離れる修行です。

ものや人間関係を手放していく過程で、嫌でも自分と向き合わなければなりません。

私もものを手放すたびに、自分の心の奥に眠っていた感情に揺り動かされます。

ものを手放してもそれをプレゼントしてくれた人の気持ちはなくならないこと。

どうでもいいものに囲まれて暮らして、自分の価値を自分で下げている現状のこと。

過去に後回しにしていたもののつけが、今自分の身に降り注いでいること。

ものの管理に時間を追われ、自分のやりたいことをする時間が持てないこと。

安易にものを増やし、安易に捨てる自分の愚かなこと。

断捨離を通して、今の私が感じているのは上記のことです。

見ているだけでイライラするもの、ときめかないもの、自分の価値を下げるもの、自分の時間を奪うもの

これらの嫌なものを取り除くだけでも、驚くほど生活が豊かに感じられます。

毎日使っていて、これなんとなく気に入ってないんだよな~というものがあれば、すぐに捨ててみてください。

捨てたことで新しい代わりのものを探す楽しみができ、新しく手に入れたものはより一層あなたの生活に彩りをもたらしてくれるはずです。

 

ミニマリスト、ごみを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています(^^♪

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ABOUT ME
つばき
つばき
子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。