ミニマリスト

ミニマリスト筆子のマルチタスク習慣を断捨離して自分らしく生きるすすめ

こんにちは、つばきです。

毎日いらないもの、ときめかないものを捨ててすっきりした生活を目指しています。

今日は、起床後スマホをいじる時間、子供のヘルメット、楽譜、なんとなく食べていた朝食、おまけでもらったおもちゃ5個を手放しました。

毎日の捨てで、理想の暮らしに近づいています。

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なんとなくの習慣を捨てると、やりたいことをする時間が増える

今日捨てたもので特記すべき点は、

起床後にスマホをいじる時間と、なんとなく食べた朝食を捨てたことです

朝、スマホでアラームをかけているのですが、アラームを止めた手でニュースアプリやまとめアプリを開いてしまう癖がありました。

そのおかげで、アラームが鳴ってから20分くらいは布団の中にいて、7時前になると慌てて1階に降りていき慌ただしく朝の準備を始めることになります。

ずっとこんなの時間の無駄だからやめたいと思いながらも、楽しくて、また世の中の動きを知っておかないといけないという変な義務感から、起床後すぐにスマホをいじっていました。

これを今日はやめて、起床後すぐに筆子さんの著書「それって、必要? いらないものにしばられずに、1週間で人生を変える30の方法 [ 筆子 ]」を読み進めました。

そうすると頭ははかどるし、自分のために時間を使っているという満足感が得られました。

「それって必要?」では、モノを捨てた後、習慣を捨てるミニマリストになる30の方法が紹介してあるので、今日からいらない習慣を断ち切るぞ!とやる気満々になりました(^_-)-☆

最近読んだミニマリストの本では一日一食しか食べないという人が多い印象を受けます。

朝食の件も、今まで朝食を抜くなんてありえない!と思っていました。

でも土日にラーメンや牛丼、焼き肉と脂っこい食事をして胃腸を壊していたので、おなかの調子が悪いのに無理して食べることもないだろう、と今朝は常温の麦茶をいただきました。

これを書いている午前11時現在でもそれほどおなかはすいていません。

ご飯は三食食べるものという幼いころからの習慣よりも、今の自分の体調を優先しました。

 

起床後スマホをいじることも、朝食をたべることも当たり前のように習慣化していましたが、それを省いた今朝の私は、自分のための時間をいつも以上に持つことができました。

それに頭も活性化され、胃腸の調子もよくなっているはず。

不必要なのにダラダラとなんとなくでやっている習慣が、いかに自分の時間を奪っていたかということを実体験しました。

「それって必要?」筆子さんの著書には取り入れたいミニマリスト思考がいっぱい

時間に追われ忙しくて家の片付けができない、マルチタスクを抱え自分のために時間を使っていないと感じる方にお勧めする本が、筆子さんの「それって必要?」という本です。

元々、筆子さんのブログを数年前から拝見しています。

片付けが行き詰まったり、忙しく生活している中でもっとシンプルに生活したいなという気持ちが高まると、筆子さんのブログを訪れ、やる気やアイディアをいただいています。

私がゆる~く実践している「ゼロ・ウェイスト」な暮らしも、筆子さんのブログで初めて知りました。

ちょうど日本でミニマリストと呼ばれる人たちが取り上げられたころ、大量のものを捨てカナダでシンプルライフを送っている筆子さんのブログを見つけました。

私にとって憧れのブロガーさんです(^_-)-☆

 

この本は、「1週間で人生を変える30の方法」という副題もついている通り、1日目、2日目、と7日目までカウントしてあり、1日目は「物も捨て方について」4つの提案を、2日目は「家事について」5つの提案を、と章と日付が連動して紹介されています。

どうしてモノだけでなく習慣を捨てるのかという点については、カバー裏の言葉が端的に表現しているので紹介します。

「要の習慣」とは、それ1つ変えただけで暮らしや人生が変わってしまうパワフルな行動様式。

はじめた人から、確実に変化が訪れます!

例えば何も運動をしてなかった人が朝ジョギングを始めるようになったら、最初はそんなつもりはなかったのに、食事も体にいいものを摂るようになった。

翌朝のジョギングのため夜更かしをしなくなった。

ジョギングを通して、新しい仲間ができた。

ジョギングをはじめて、やせたのがうれしく自己肯定感も高くなり、幸せを感じるようになった。

 

要の習慣は「ジョギング」ですが、その習慣を取り入れたことで人生が上向きになっているのがよくわかりますよね。

この本にも取り上げられている「提案23:足りない病気にかかっていませんか?」は、私もこのブログで何度か紹介しています。

お金がない、愛情がない、とないない言わずに、もうすでに自分は持っているという「ある」に目を向けると、苦しい節約、愛が足りないと愚痴をこぼす、人を妬むといった負の感情を抱かずに済み、心が安定します

このように、取り入れやすいけど普段は忙しくて見落としがちな習慣について紹介している本です。

私が人生の質を高めるために取り組む習慣は4つ!

本を読んだらすぐに取り入れる!

それが私の勉強です(^^♪

「それって必要?」に紹介されている30の方法から、私が人生の質を高めるために取り組む習慣を紹介します。

「週間プラン」で家事のやり残しをなくす

「週間プラン」とは、家事のスケジュールを1週間単位で計画すること。

必要だと思う家事をまんべんなく、確実にクリアできます。

フライレディや筆子さんの週間プランを参考に、自分の週間プランを作ってみました(^_-)-☆

月曜日:土日の汚れをリセット!いつもより丁寧掃除

火曜日:資源ごみをまとめる、食料品の買い物

水曜日:後回しにしていたことを済ます

木曜日:銀行や郵便局など外回りデー

金曜日:食料品の買い物、週末に向けて丁寧掃除

土曜日:午前中だけお洗濯頑張りデー

日曜日:家族感謝デー

何曜日に何をしていることが多いかを考えて作りました。

例えば、土曜日の午前中は子供の上履き洗いやシーツを洗うことが多いのでお洗濯を頑張る日。

土曜の午後から日曜日は、家族と出かけたり、子供の外遊びに付き合うので、家族優先の日。

土曜日の午前中に掃除をしたら、月曜日までは掃除はお休みするので、月曜日は日曜日の分も頑張っておそうじを頑張る日。

水曜日の資源ごみの日を忘れがちなので、前日の火曜日をゴミをまとめる日にしました。

特に私が取り入れよう!と思ったのが、「水曜日:後回しにしていたことを済ます日」です。

筆子さんも水曜日は後回しにしていたことを済ます日にしていたそうです。

この一日があるだけで、「あ!予約の電話し忘れてた!」とか、「書類のコピー明日までだった!」とか、日常でうまく回らなかった後回しタスクを処理できます。

週の真ん中に設けたことで、週末に挽回できることが増える気がします。

朝一番の時間を、誰のために使いますか?

今日早速取り入れた習慣です。

スマホでアラームセットしていると、そのあとどうしても気になるアプリを起動してしまいます。

目覚まし時計を使ったり、朝自然に起きたらそのまま読書や成功日記をつける時間、今日やるTo Doリストを作る時間にしようと思います。

特にお母さんって朝の時間は家族のために使ってますよね。

私も朝は子供の朝食作り、水筒の準備、夫のお弁当作り、子供の歯の仕上げ磨き、下の子の着替えの手伝いとヘアセット、と自分のためよりも家族のために時間を割いています。

夫と子どもを送り出した後も、洗濯、掃除、朝食の後片付け、とまだまだ家族のための時間が続きます。

それをほんの少し早起きして、誰にも邪魔されない自分だけの時間を過ごそうと思います。

家事の頑張りすぎがあなたを不幸にする

毎日家事に追われ、パートに出て、疲れて帰ってきたあとも家事に追われ、倒れるように眠る。

次の日も、次の日も。

それをやめると収入が減り、生活が苦しくなるからやめられない。

家事をやめるとみんなが困るからやめられない。

そんな抜け出せないラットレースを終わりにして、自分の人生を生きていった方が幸せになれます。

私は専業主婦なので「家事も育児も私がしなければならない」という義務感を持ってやってきました。

でも今立ち止まって俯瞰で見てみると、そんな「ねばならない」に縛り付けられていたせいで、自分のやりたいこと、買いたいものは全部我慢していました。

それなのに残ったのは「ワンオペ育児」という24時間気の休まらないまるでブラック企業の労働でした。

私がやらなきゃいけないと思っているから、夫は育児に全然手出しをしなくなりました。

育児は、夫と二人でやればいい。

家事は、家族みんなでやればいい。

それで浮いた時間で好きなことをして、楽しんで笑顔でいられるなら、愚痴や不満をいつも聞かされるより家族も嬉しいんじゃないかと最近思います。

パートに出る前に、今あるお金に感謝する。

どうでもいいゴミになるものを買うお金で、お気に入りのものを買う。

(結果的に節約になります)

買わないデーを作って、ゲーム感覚で楽しく取り組む。

やらされてるというネガティブな受け手ではなく、私は楽しいからやっているんですよというポジティブ変換をして、家事や育児を楽しんじゃう。

私は人に「困ってるから助けて」と甘えるのがとても下手なので、夫に甘えてうまく手を抜いて家事育児をしていきたいなと思いました。

もうそろそろ後回しグセをやめませんか?

もうグサグサ~と刺さりました。

水曜日を後回し解決デーに設定したくらい、私は自分に甘く後回しにしがちなんです。

例えば電話が苦手なので、歯医者さんの予約や修理依頼の電話をするのをギリギリまで先延ばしがちです。

特に修理の場合は、家の中にメーカーさんが入るからもっと家をきれいに掃除しないと呼べない!と自分でハードルをあげてしまい、どんどん先伸ばしにしちゃうんですよ。

恥ずかしい話ですが、外灯の電球が切れてから2年たつのにまだ修理が呼べません(笑)

シャワーヘッドも壊れてしまったので、ハウスメーカーさんを呼ばないとな~とは思っているんです。

でも壊したのは夫なんだから夫が電話してくれないかな?とか、お風呂のカビをきれいにしてから呼びたいな、とか

言い訳を盾にして全然修理依頼ができないんです。

携帯料金の見直しや保険の見直しも、後回しにすればするほど無駄なお金がかさんでいきますよね。

だから、この本にも紹介されているように、1日3処理を目指すとか、2分間ですぐに終わりそうなことに取り組むとか(歯医者の予約は2分で終わりそうですね)、後回しをやめてすぐに動ける自分になろうと思います。

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まとめ

今の世の中ってみんな忙しいと思うんです。

でも、忙しさを選んだのは自分の選択なんですよね。

働くことを決めたのも自分、家族のために頑張ることを決めたのも自分、きれいな家にしたいと思っているのも自分。

本当に必要最低限でいいというなら、スマホじゃなくてガラケーでもいいし、固定電話のみという選択をしてもいいはず。

でも私はスマホを選んで、いつでもラインチェック、メールチェック、ネットチェックができるようになった。

自分の選択だったのに、それに振り回されているなって思うんです。

だから今度はその選択を「自分のため」という気持ちで自分を一番の優先順位にして選びたいと思いました。

人のためや、通例、通過儀礼、義理。

こういった他人から見た自分に振り回されるんじゃなくて、「私がどうしたいか」という気持ちに立ち返って物事を見ていきたいなと思いました。

モノを捨ててシンプルになったけど、まだまだ捨てられるものはあるんじゃないかという気持ちに寄り添ってくれた本でした。

 

いつも応援ありがとうございます(^^♪

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ABOUT ME
つばき
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子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。