ミニマリスト

子供部屋の断捨離日記1~娘の部屋の断捨離ビフォーアフター画像あり

こんにちは、つばきです。

窓を開け放つと心地よい風が入ってきて、おそうじするのにぴったりな季節になりましたね。

私、つばきはこの週末、娘の部屋の断捨離に勤しんでいました。

子ども部屋を断捨離して、子供のお友達がいつでも入れるようにする

これが、私の夏休みまでの目標でした。

毎日おそうじ本や引き寄せの法則にまつわる本を読んで、もう捨てたくて捨てたくてたまらなかったんです。

娘の部屋を掃除して、子供たちに新しいパワーをもらいたい!

不要なものを捨てて新しい私に生まれ変わりたい!

トラブル続きの家庭から解放されたい!

とにかく、新しい自分になるためのステップアップとして掃除を強行しました。

恥ずかしいですが、これからおそうじを頑張る人、生まれ変わりたい人の参考になるように、ビフォーアフターの画像付きで公開します(^^♪

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貧乏神がすみついていた子供部屋の詳細

娘の部屋は家の2階、北西の位置にあります。

クローゼットを含めて5畳の広さの部屋です。

1年前までは、主に娘の2軍のおもちゃ、出番を待つ子供服を収納していました。

この頃はお友達がきても気軽に2階の子供部屋へ通していました。

1年前から、友人に勧められたメルカリを始めると、娘の部屋が出品中や出品予定のもので溢れかえってきました。

今までは捨てていたようなしみのついた洋服も、

「ブランド服だし、もしかしたら売れるかもしれない」

と思うと手放せなくて、しみ部分のアップ画像を添えて出品したりしていました。

メルカリ出品に伴い、発送に使う梱包材やショッパー(お店のロゴが書かれた袋)、茶封筒、段ボールなども所せましと置くようになりました。

言葉で説明するより画像のほうがわかりやすいと思うので、ビフォー画像をご覧ください。

子供のおもちゃ、それから右側にある段ボールの中にメルカリの梱包資材、そしてよくみるとあさがおの支柱までこんにちは!

紙袋収納があるのは末期症状と何かの本で読んだことがあります。

はい、もう末期です(笑)

梱包資材も溜めに溜め、カテゴリ分けや整理整頓が追い付かなくなっています。

まさに、ザ・汚部屋!!!!

クローゼットの中も同じくおさがりの洋服、メルカリに出品しているもの、捨てられない手芸用品などでいっぱいの状態です。

断捨離しようと思ったきっかけ

ちょうど読んでいた本に、

「トラブルを抱えている人は、北西の部屋がたいてい散らかっている」

という一文があり、

「これってまさに私のことだ……。」

って思ったんです。

癇癪持ちで毎日怒り散らしている長男、長男に手が回らずスマホ漬けにしてしまっている娘、私が達障害を疑っている夫の世話やトラブル、自分のことを何一つできないワンオペ育児に苦しむ私。

そう、我が家はトラブルだらけなんです!

そして、娘の部屋がまさしく北西の部屋に位置します。

もう、こんなに汚かったら完全に貧乏神がいますよね( ;∀;)

私には娘の部屋のクローゼットでゆっくり過ごしている気ままな貧乏神の姿が容易にイメージできました。

これは、掃除やるしかない!!

 

そこにさらに追い打ちをかけたのが、突然やってきた息子の友達。

基本的に、我が家に遊びに来たときは1階でしか遊ばないようにしています。

(小1の時に、トラブルがあったので)

普通に1階で遊んでいる分にはよかったんだけど、その後その子のお母さんと妹ちゃんもやってきて、リビングに通すことになりました。

お母さんと話が盛り上がっているうちに、私の娘が妹ちゃんを2階の子供部屋に連行。

気付いて2階に上がった時には、この汚部屋で二人がゴミに埋もれて遊んでいたんです|д゚)

恥ずかしさのあまり、そこに友達のお母さんを連れてくるわけにいかず、私が二人を1階に連れてくることに。

「妹ちゃん、家に帰ったらお母さんに2階の部屋すごく汚かったって言わないでね」

って帰り際に念を送っておきました(笑)

そのことがあってから、

子供は扉や引き出しを容赦なく開け、部屋も勝手に入る

ということを改めて思い知ったのです。

だからこそ、どの部屋もきれいに片付いていて、クローゼットをあけても整然と整理されているようなおうちにしようと固く決意。

土日に夫が子供たちをリビングで見ている間に、断捨離を決行しました。

さらにモチベーションが上がるように、2日後に娘のお友達が我が家に遊びに来るように約束を取り付けました。

 

いるもの、バザー品、捨てるものに分ける

まず、部屋にあるものを、いるもの、バザーに出すもの、捨てるものに分けました。

要るものとバザーに出すものは、さらに再区分し、カテゴリー分けすることにしました。

カテゴリーは、

  • メルカリの梱包資材として美しいもの
  • メルカリで売れそうなダメージの少ない服、新品のもの
  • 子供たちに残す服
  • 娘の2軍のおもちゃ
  • 幼稚園のバザーに出す新品のもの
  • 近所の福祉バザーに出すまだ使えるもの

 

ちょうど娘の幼稚園のバザー品協力が1か月後にあるので、自分では使わない新品のものはそちらに。

中古品やすぐに手放したい新品のものは、近所の福祉バザーが週3回回収しているのでそちらに持っていくことにしました。

子供服は着せたいと思う服だけ残す

まずは、たくさんある子供服から!

無印良品の衣装ケースに「●● 110cm 夏」というように、子供の名前とサイズ・季節をマスキングテープに書いて貼りました。

ワンサイズ・ワンシーズンごとに1ケースで、これを各子供3ケースずつ。

つまり、「●● 110cm 夏」というケースなら、中に

110cmのランニングシャツ
パンツ110cmの夏パジャマ

110cmの半袖

110㎝のハーフパンツ

帽子、タオルなど季節小物

を入れます。

この1ケースに入る分だけ持ち、入らないものは処分します。

近所の方にいただいたおさがりが入っているのですが、

自分の子供が好きそうな色やデザインか

私が子供に着せて恥ずかしくないものか

という点を重視しました。

しみ、毛玉、破れがあるものはすぐ処分し、私が好きではないロックテイストの服はバザーのリサイクルに出すことにしました。

痛みが少ないディズニープリンセスのドレス風ワンピやブランド子供服は夏物に限って、メルカリ出品用に残しました。

冬物は売れる時期がまだ半年先で保存期間が長くなってしまうので、潔くすべて捨てるかバザーとしました。

結果、布の資源ごみに出す分だけで、45リットルのゴミ袋2つになりました。

 

子供のおもちゃは質の良いもの、最近遊んだもの以外処分

子供のおもちゃの断捨離って悩みますよね。

私は子供が自分で判断できるまで取っておこうと、全部とっておいた時期がありました。

でも無料のおまけやマクドナルドのハッピーセットなど、どんどんおもちゃが入ってくる。

おまけに息子は捨てることや整理整頓がとても苦手なタイプ。

トイレットペーパーやサランラップの芯、使い切ったノートなど使い道がないようなものまで取っておくのです。

夫も同じくものが捨てられない人なんですが、これは男の性なのでしょうか?”(-“”-)”

ほっておくとどんどんゴミが山積みになり、必要なモノがどこにいったのかわからないってことがしょっちゅうです。

だからもう、息子に聞くのはやめて、あきらかにゴミと思うものは箱に入れて置き、期間を設けて、その期間を過ぎたものは捨てることにしました。

 

今回は娘の部屋だったので、主に娘のおもちゃの2軍がおいてあります。

娘(4歳)は潔く捨てる決断ができるので、娘に一つ一つ要るか要らないか聞きました。

すると、娘の感覚と私の感覚が同じだということに気付きました。

娘は最近も遊んだものや普遍性があって年齢関係なく遊べるものは「いる」という判断をしました。

そして、ハッピーセットや景品のおもちゃ、存在を忘れていたものは「すてる」と言ったのです。

無料でほしくないけど手に入ったものや安そうなもの、すぐに壊れそうな品質のものは、ちゃんと子供でも良しあしがわかって捨てる判断ができるんですね。

というわけで、おもちゃは難なく断捨離できました。

 メルカリ関連のものはクローゼットに入る分だけ

床に散在していたメルカリ関連のものは美しいもののみを残すことにしました。

例えば、しわしわのショッパー、リサイクル封筒、難ありの品、数か月売れ残っているものは今回捨てました。

新品同様できれいなものだけを残し、クローゼットに収まる分だけにしました。

売れ残っていたものは、中古品は近所のバザーに、新品で幼稚園のお母さん方が買ってくれそうなものは幼稚園バザー行きです。

簡単に仕分けただけですが、バザー品だけで大きな紙袋5つ分にもなりました。

紙袋が消えたアフター画像

2日間にわたって行った断捨離。

断捨離をした子供部屋のアフター画像がこちら!

白くて美しい床が見えました!

トランポリンも部屋の真ん中に持ってくることができました。

部屋の中にあるのは、子供のおもちゃだけ。

写真を撮っていたら、子供がやってきてトランポリンでピョンピョン飛び始めました。

これで、子供が勝手にお友達を2階に誘っても恥ずかしくない(笑)

まだクローゼットの中は整頓されていないので、そこは後日さらに断捨離をしていきます。

 

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ものをため込むのはお金と時間と体力の無駄遣い

今回のお掃除、お片付けで学んだこと。

それは、

「ものはいつの間にかたくさん増えてしまうから、入り口で断ることが必要。

本当にほしいものだけしか家に入れない生活をしていたら、こんなに時間と体力を無駄遣いすることはなかった。」

ということです。

ものを手に入れるのはそれこそ1秒とかであっという間に手に入るんですよ。

特にほしくないもの、無料のどうでもいいものほど、簡単に手に入ってしまう。

入るときは1秒なのに、捨てるときは1秒どころか、ごみの収集日も考えたら1週間、1か月かかることだってあるんです。

だからこそ、手に入れるときにもっと真剣に考えたり、値段で判断せずずっと長く使えるものだったら高価でも気に入ったものを選びたいと思いました。

そして、100円ショップのものやおまけのもの、着古した服を身にまとっていると、だんだん自分ってこの程度の人間なんだ(/_;)って脳が決めつけちゃうんですよ。

だからどんどん貧乏思考になっていってしまう。

そうじゃなく、自分はこれを選んだんだ!っていう私に選択の決定権があるということを身に着けるもので示したいなって思います。

一番深く反省したのが、ものをため込んでしまったために無駄にしたお金、時間、体力です。

ものをため込んでいなかったら、この土日、子供ともっと遊べたのに。

ものをため込んでいなかったら、今回捨てることになったものの分のお金が残っていたのに。

ものをため込んでいなかったら、深夜まで作業することはなかったのに。

 

ものをため込んで得をすることはひとつもなく、損ばかりだったことに改めて気づかされました。

だから、こつこつと家のいろんなものを片付けたい気持ちが沸々と沸き起こってきました。

片付けや掃除がしたいのは、私が新しい私になりたがっているから。

私の心に従って、私の心が気持ちよくなるために、また片づけを頑張ります。

 

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子供部屋の断捨離をシリーズ化しました!

次の記事はこちら(^^♪

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つばき
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子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。