子どものこと

子供の服はジャストサイズだけ!小さくなった服を捨てました

こんにちは、つばきです。

このブログを読んでおられる方は子育て主婦さんが多いと思うのですが、みなさんは子供服ってどんな風に選んでいますか?

ちなみに数ヶ月前までの節約思考・貧乏思考の私はこう考えていました。

子供はすぐに大きくなる。

すぐ着られなくなるのはもったいないから、子供服はワンサイズ大きいのを買おう。

私が子どもの頃もそうやって親は少し大きめの服を買って着せていました。

それに、私の周りにいるママ友たちも大きめの子供服を買って、裾や袖を縫い上げて1年着せて、次の年は縫い目をほどいて着せると言っている子たちが多いです。

子供服ってメーカーによってサイズがまちまちで、ジャストサイズのメーカーもあれば、少し小さめの作りでせっかく買ったのにパツンパツンで少ししか着られないという残念体験もみなさんありますよね。

そういう失敗をしないためにも、子供服はワンサイズ大きいサイズを買って、ズボンの裾やトップスの袖を縫い上げて着せてきました。

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洗濯や衣替えでモヤモヤする自分に気付いた

近頃温かくなってきたので、分厚いトレーナーをしまい、少し薄手のロンTや羽織物、半袖の服も出しておこうと思い、子供の服をしまっているクローゼットに向かいました。

そして、クローゼットの前でぼーっと立ち尽くしてしまいました。

一応、子供服のサイズごと、そして男女別に無印良品の衣装ケースを使って分けてあります。

でも、その数の多いこと!

例えば娘なら、

  • 幼稚園の制服(使っていない季節のもの)
  • 100cm 半袖
  • 100cm 長袖
  • 110cm 半袖
  • 110cm 長袖

他にも、120cm、130cmのおさがりでいただいた服が衣装ケースに収まらず、紙袋にサイズごとに分けてあります。

これらを衣替えの度に、「これは小さい。これは大きい。」と1枚ずつ出しては確認します。

そしてシーズンインと同時にワンサイズ大きめを買っているので、ジャストサイズとワンサイズ大きなものが同時にあることになり、無駄な収納のひと手間を増やしている、ということにようやく気付いたのです!

なんて馬鹿な私・・・。

そして、ワンサイズ大きいズボンを買い、必ず裾上げしていることにも気づきました。

裾上げのために縫う時間と手間がもったいないし、冬の洗濯の時はその縫い上げた部分が2重になっているため乾きにくいんです。

そして、息子に関しては男の子なのでひざがすぐ抜けるんですよね。

ひざに穴をあけて、継ぎをしてもワッペンをあててもすぐにまた破ってきて、ジャストサイズになる前に処分することもありました。

これらの手間と時間、収納スペースを加味すると、シーズンインとともに新品のジャストサイズの子供服を3枚買って、1年で着倒して衣類リサイクルに回した方が賢いのでは?

そうと思ったら、即行動です!

小さい服、傷んだ服は即捨てる

まずは不要な子供服の仕分けから。

毛玉のついたパジャマや、夏にはサイズアウトするであろう下着などを捨てました。

新品のキャミソールは今着ないと夏が来る頃には小さいかも、と思いすぐに娘の今着ている服が入っているクローゼットへ。

他にも、万が一壊れたり忘れた時用にと取っておいた息子が幼稚園時代に使っていたループタオルや防災クッションなどを捨てました。

これまで出番がなかったことを考えると、万が一は来ない(笑)

娘が今使っているものがもしだめになったら、また新品を買いなおしてあげればいい。

私は豊かなんだから、いつでも買いなおすことができるのよ!

娘は幼稚園グッズのほとんどが上の子のおさがりや近所の子のおさがりで賄っています。

すべておさがりを着せているので、スモックが破れたりサイズアウトしたり、そんな時くらい娘にも新品を買ってあげればいいよね。

 

あとなぜか、うちにないマキタのコードレス掃除機の充電器が見つかりました。

使っていた記憶もないんだけど、なんであるんだろう?

たぶん、前に衣替えしたときも

「忘れているだけで本当はコードレス充電器があって、見つかった時に充電できないと困るから一応取っとこう」

と思ったんですよね(笑)

やっぱりマキタの掃除機はないので、資源ごみに出します。

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もったいないのはき違えに気付いて今にフォーカスしよう!

子どもはすぐに大きくなるからジャストサイズの服を買ってすぐに捨ててしまうのは、もったいない。

この考え方自体がもったいなかったのかも。

子供が成長することは喜ばしいことだし、その時の子供が欲しい色やデザインの服を買ってあげれば、子供にとってお気に入りの服ばかりになります。

そしたら大事に洋服を着ると思うし、着るたびに嬉しい気持ちになると思います。

2シーズン着る服はどうしても次のシーズンには毛玉や毛羽立ち、色あせが目立ち、着ている本人も毎日洗濯で見ている親もネガティブな感情を抱いていました。

簡単に言うと、見た目がキラキラしてなくて貧乏っぽく見える。

大人だって新しく買った洋服を着るときってとってもウキウキして自信に満ち溢れますよね?

去年流行ったデザインの服を着ると、どこか恥ずかしい気持ちになるものです。

子供も言わないだけで、「まだこの服着るのか~、飽きたな。」と感じているはず。

「少し小さくなったパジャマは春から夏の間、7分袖として着られるじゃん!」と子供のパジャマを残していた私のバカバカ~(笑)

そんなの全然節約術でもなんでもなかったし、むしろ子供に「うちは貧乏」というお金のネガティブな感情を植え付けるところでした。

 

今の子供が好きな色、今の子供が好きなキャラクター、今の子供が好きなテイスト、今の私が子供に着せたい服。

それらを選ぶ基準にして、いつもお気に入りの服が着られるようにしよう。

そして、すべての服を着尽くせるように、自分の手のひらにおさまる量で。

 

ものを捨てることはエネルギーのいることで自分の心が傷つく行為だけど、そこから気付く今の生活やありがたさも気付ける。

いつもモノが循環する、エネルギーのあふれた家にしたいな、と思います。

 

ミニマリスト、ごみを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています(^^♪

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ABOUT ME
つばき
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子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。