こんにちは。
このブログを見つけてくださって、ありがとうございます。
小学生の男の子、幼稚園生の女の子を育てる30代の専業主婦、つばきです(^^♪
ゴールデンウィーク中はツイッターのハッシュタグ「＃名画で学ぶ主婦業」に勇気づけられました。
どれも「わかるわかる！」と笑えるものばかりで、育児のストレスを笑い飛ばせるものばかり。
NEVERまとめでも読めるので、ツイッターをやってない方もまとめサイトから読んでみて下さいね(^^♪
目次
福の神ってどこにいるの？
今日は、「福の神」についてです。
みなさんは福の神ってどこにいると思いますか？
節分の時にはきまって「鬼は外！福はうち！」といいますが、私はこう解釈しているんです。
誰かを許せなかったり怒ってしまう鬼のような心は外に、誰かを愛する優しい気持ちは内に。
怒りや妬み、嫉妬、失望などのネガティブな感情は放棄する・許す。
愛する気持ち、感謝する気持ち、奉仕などのポジティブな感情は内側から外に押し出す。
だから、お母さんって究極の福の神なのかなって思うんです！
夫や子供、家族に対して無償の愛を注いで頑張っているお母さんはいっぱいいますよね？
きっと、このブログを読んでくださっている方も、毎日毎日家族に無償の愛を届けていると思うんです。
だから、心身ともにへとへとになっていたり、自分の美容や服は我慢して、子供の服や欲しいものを買っているんだと思います。
私もほんの数か月前まで、自分の美容や服は後回し、自分の時間も後回しにして、子供や夫を優先して考えていました。
我慢すれば我慢するほどうまくいかない家族
でも、自分の気持ちを我慢するとだんだん心に余裕がなくなり、すさんでいき、子供や夫に八つ当たりするようになりました。
「こんなに私は我慢してるのに、なんであなたは好き勝手に飲み会に行くの？」
「子供はいいよね～、毎シーズン新しい服が着られて。お母さんなんかこの服何年も着てるわ。」
こんな嫌味や妬みをぶつけていました・・・。
でも、八つ当たりしても何も解決しなかったんです。
誰も私の時間を増やしてくれようとはしないし、お金をくれるわけでもない。
自分が我慢して一人きりで育児も家事も頑張れば頑張るほど、夫は何もしなくなりました。
何もしないどころか家族にトラブルを持ち込み、暴言を吐き、怒るとモノを投げるモンスター夫に！
だから、頑張るのやめました。
「これからは我慢しないで、好きなことをして、好きなものを買うから」
こう夫に宣言し、宣戦布告したのです！
なりたい理想の服を着たら、自信がわいてきて家族に優しくなれた
私が初めにしたことは、欲しかった服と靴を買うこと。
それまでは、子供たちを追いかけられるように、ほとんどの日をジーンズとスニーカーで過ごしていました。
スニーカーはコーディネートを考えて履き替えるということはなく、ニューバランスのスニーカー1足を毎日3年間履いていました。
これも、「節約のため。子供の教育費にお金がかかるんだから貯めておかなくちゃ」と自分に言い聞かせて我慢させていました。
でも、本当は私、ふんわり優しいスカートとパンプスがはきたかったんです。
元々カジュアルやパンツスタイルはあまり好きじゃないのに、自分はおしゃれじゃないし、カジュアルならだれでも様になるから、という消極的な理由で着ていました。
それに、値段もしまむらでお得に買えることが多くって（笑）
でも、なりたい自分は昔から清楚なワンピースやアンサンブルのカーディガンとフレアスカートをはいているような、わかりやすく言うと、女子アナのような上品で女性らしい洋服が着たかったんです！！
だから、まずフレアスカートを買いました。
それから、そのスカートに合うポインテッドパンプスも。
そして、ゴールドのアクセサリーをつけると金運が良くなるということを知って、手元にあったプチプラのゴールドのチェーンでイミテーションパールがついたネックレスもつけ始めました。
身に着けるものを変えただけで、自信がつき性格まで変わった！
自分が本当は着たかった服、履きたかった靴、身に着けたかったアクセサリーをまとうようになってから、どんどん自分の内側から自信が沸き上がってきて、カツカツとパンプスを鳴らしながら歩くと、自分の中から音符♪がはじけ飛ぶんです。
私が歩いた後に、ハミング♪の五線譜が帯のように広がっているイメージです。
服装を変えたら、しぐさや足さばきも上品にしようと意識するようになりました。
また、スカートに似合うような言葉遣いにしなきゃと思い、優雅で上品な言葉遣いを練習するようになりました。
自分に自信が出てきたあたりから、夫が毎日仕事に行ってくれてお金を稼いできてくれること、子供たちが元気に遊んでいる日常の尊さ、子供たちが私に無償の愛を与えてくれていることに気付きました。
そこから、劇的に家族に優しくなれたのです。
夫の仕事に必要なスーツや靴を新調したり、デパートで誕生日プレゼントのネクタイを選びました。
子どもにも自分が着せたい服や、子供自身が気に入った服や靴を買いました。
また、自分の感情をぶつけるのではなく、次につながるような言い回しを心がけるようになりました。
私もまだまだ修行中で、声を荒げて叱ってしまう時もありますが、以前よりは心に余裕が持てて、怒りのリミットが上がっているのを感じます。
お母さんはみんなの福の神だから、可愛くしてていいんだよ
お母さんだから我慢しなくちゃいけないことって、この日本ではまだまだ多いと思います。
私も育児のために仕事をやめた過去があります。
でも、やりたいことを我慢して、買いたいものを我慢して、自分を押し殺していたら、どんどん心が荒れていくんですよね。
そして、本当は大好きな家族のはずなのに、つらくあたってしまう。
その悪循環を断つために、お母さんには自分のなりたい自分になってもらいたいです。
欲しい服、欲しい靴、欲しいバッグ、欲しいコスメ、欲しい時間、あきらめずに手にしてください。
その時は、節約とか貯金のこととか、夫に後ろめたい気持ちも考えなくて大丈夫！
お母さんはみんなの福の神なんだから、お母さんがいつも笑っていられるように、これまでぎゅっと固くなっていた我慢の心をほどいていっていいんです。
最初はこんなものを買ってしまって、食費がきつくなってしまったと後悔することもあるかもしれません。
でも、その金額分のエネルギーが必ず自分と家族に返ってきます。
お母さんがニコニコしていると、子供は嬉しいんです。
お母さんがいつも可愛い恰好をしていると、子供は嬉しいんです。
奥さんがニコニコしていると、旦那さんは嬉しいんです。
奥さんがいつもきれいな格好をしていると、旦那さんは嬉しいんです。
嬉しいから、あなたに嬉しいですよ～というエネルギーを返してくれます。
それは笑顔だったり、プレゼントだったり、お金だったり、成果だったり、色々です。
福の神のお母さんが幸せになると、家族みんなが幸せになれるんです。
だから、プチプラで構いません。
今まで我慢していた、自分を引き立たせてくれる素敵な服、靴、コスメ、アクセサリーを買いませんか？
それを身に着けたら、きっと心がルンルンになって、みんなに優しくなれますよ。
読んでいただき、ありがとうございました(^_-)-☆
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