プリンセスの魔法

貧乏神を追い出して座敷わらしに好かれる部屋にすると人生が好転する

家には神様が宿ると言われていますが、みなさんの家にいる神様はどんな神様でしょうか?

家族のことを守ってくれる守り神?

お金を与えてくれる福の神?

はたまた家族をトラブルに巻き込む疫病神?

どんどんお金が減っていく貧乏神でしょうか?

できれば悪い神様ではなく、いい神様にいてもらいたいですよね( ;∀;)

どんな家には座敷わらしがいて、どんな家には貧乏神がいるのでしょうか?

どうしたら貧乏神を追い出して、座敷わらしのようないい神様がやってきてくれるのでしょうか?

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座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋

今回参考にしたのは、伊藤勇司さんの「座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋」です。

「座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋」

伊藤 勇司 著

2017年11月 初版

WAVE出版

237p

主人公は一人の若い女性。

物語は主人公がモノだらけの部屋で途方に暮れるところから始まります。

貧乏神と出会い、貧乏神から直接貧乏神が寄り付く部屋とはどんな部屋なのかレクチャーを受けます。

貧乏神から「貧乏界の大スター」と言われた主人公は、どうすればもっと貧乏神が喜んでくれる部屋になるのか聞き出し、それとは反対のことをしていきます。

貧乏神が押し入れに住み着いている部屋から、座敷わらしが住み着くまで、彼女にはどんな変化があったのでしょうか?

貧乏神がとりつく部屋

これは断捨離をする前の我が家の子供部屋のクローゼットです。

貧乏神が手をこまねいている姿が目に浮かびます(+o+)

 

貧乏神が喜ぶ部屋は、ホコリ、換気をしない、床が見えない部屋です

これは有名な話ですが、ドラマのセットを作るとき、貧乏な人の家はモノを床に直置きし、床が見える面積を少なくして作ります。

床が見える面積が狭くモノがごちゃごちゃしている部屋に住んでいる人は、まちがいなく貧乏です。

貧乏な人は、「今度はこれを手に入れることができないかもしれない」と思い、不要なモノを手放すことができないから、モノがどんどん増えていきます。

目先の利益しか考えていないので、必要なモノがあればまずは100円ショップから探します。

結果的に、100円ショップのモノはすぐ壊れてしまい、無駄な出費になってしまうことが多いです。

またモノが壊れた時修理代より新品のほうが安く済むと思い、すぐに買い換えるというお金のサイクルになります。

そして品質ではなく値段でモノを選んでいるので、どうでもいいものや壊れやすいものに囲まれて生活しています

すぐに買えるからと家にあるのに同じものを買ったり、ビニール傘が玄関に溢れていたりと、だんだん家がどうでもいいものでいっぱいになります。

多くのものを抱え、手が付けられない状態になってから途方に暮れるのです。

床にものが散乱しているので、窓にたどり着くまでに時間がかかり、その窓の前にはモノの壁が立ちはだかっています。

窓はいつも閉められ換気をすることはありません。

ホコリは床中に溜まりますが、床にものが多いのでそのことにも気づきません。

こんな部屋に住んでいるとどんなに元気な人でも健康も害し、心まで荒んでしまいますよね・・・。

座敷わらしに好かれる部屋

さきほどのドラマのセットの話をしましょう。

お金持ちの家を作るときは、床面積を広くとり調度品を統一します。

お金持ちの家の床は、何も置かれていない状態が普通なんです。

またお金持ちの人は、今この時にフォーカスし現時点で必要でないものは潔く手放します

必要になればまた買えばいい、と思うからです。

そして、最初から品質の良いものを買い、手入れをして長く愛するのです

お金持ちがするように品質の良いものを買うと、修理やメンテナンスができる場合が多いです。

床の面積を増やすことから始めよう

あなたが幸せを呼び込みたいのなら、まずは床の面積を増やすことから始めましょう

整理整頓から始めるのではなく、単純に床面積を広げることからです。

床面積を広くするには、いらないものを捨てる作業から始めます。

明らかにゴミだというものからゴミ袋に入れていきます。

収納スペースがあると、人はそこにものを入れたくなります(笑)

でも、この記事を読んでいるあなたは、この現状から生まれ変わりたいと思ってここにたどり着いたはず!!

新しいあなたに必要のないもの、イメージと合わないものは潔く処分するか、譲りましょう。

あなたが片づけたがっているということは、あなたが新しいステージに進むことを神様やご先祖様が応援している証拠です。

具体的な片づけ方法は、同じく伊藤勇司さんの「空間心理カウンセラーの「いいこと」が次々起こる片づけの法則 (王様文庫) [ 伊藤 勇司 ]」に詳しく載っています。

伊藤勇司の本【いいこと】が次々起こる片づけの法則を読んだレビュー私は最近、捨てることに熱心になっています。 その理由に、最近読んだ1冊の本が関係しています。 それは、空間心理カウンセラーの...

なりたい自分が住んでいそうな部屋をイメージ

私も「こうなりたい!」という自分を具体的にイメージするようになってから、ものすごい勢いで捨てています。

私の理想の姿は、

つやのあるブラウンの髪をゆる巻きしている

キラキラしたアクセサリーを身に着けている

明るい色の洋服を着て、スカートとパンプスをはいている

ノートパソコンをカタカタと打ってお金を稼いでいる

リビングにお花を飾り、ちょっと質のいいコーヒーを飲んでいる

 

実在の人物なら、田宮陽子さん、宮本佳実さん、水原ゆりさんなどキラキラまぶしい起業家の女性です。

だから私の理想イメージに合わないものはどんどん捨てている最中です。

例えば、

糸が出てきたペラペラのタオルはいらないよね?

キャラクター柄の座布団カバーはおしゃれとはいえないよね?

毛玉がついたトレーナーはいらないよね?

黒ばっかりのトップスはいらないよね?

ノベルティのボールペンはおしゃれじゃないよね?

こんな風にものに対して一問一答しながら、自分のなりたい像に相応しいかも含め、要るか要らないかを見極めています。

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まとめ

「座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋」は物理的な部屋のあり方以外にも貧乏を引き寄せるメンタルなど、片付けと精神面をリンクさせた本となっています。

どうしたら座敷わらしに好まれる部屋になるのか、どうしたら座敷わらしがずっといてくれるような人になるのか。

それは本を読んでご自身で確かめてくださいね(^^♪

 

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ABOUT ME
つばき
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子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。