プリンセスの魔法

300冊の本の中から選んだ2018年私の人生を変えた本大賞

こんにちは、つばきです。

今日は子供に縄跳びを教えようと思い、ムキになって二重飛びの練習をしていたら、縄跳びを取られた子供がとっくに飽きてしまい、気が付いたら外に私一人になっていました(笑)

子供と遊ぶ時は全力で遊んでいる私です。

そんな私の趣味は、読書、散歩、自転車、ものを捨てること。

特に読書は子供のころからの習慣です。

2018年に読んだ本の冊数はざっと300冊以上。

絵本も合わせたら、年間500冊以上読んでいます。

そんな私が選ぶ、2018年私の人生を変えた本を紹介します。

 

お金部門の第一位は、「マネーという名の犬」です。

副題に「12歳からのお金入門」とあるように、ヤングアダルト向けのお金の教科書なのですが、大人でもグッと来る本です。

お金の教科書と書きましたが、お金をこんな風に使うといい、こんな風にお金を稼げばいいというハウツー本ではありません。

ある一人の少女が犬(のちにマネーと名付けられました)と出会い、その犬の声を実践していくことでやりたいことを見つけ、お金も稼ぐようになったという話を物語形式で展開していきます。

自己啓発とも重なる部分が多くあり、この本を読み私も「成功日記」をつけるようになりました。

この本の読後は、「10代のうちに読みたかった!なんで大人は誰も教えてくれなかったんだろう?」という疑問が湧いてきました。

お金の本を読むと書いてあることが多いのですが、「誰もお金のことをちゃんと教えてくれなかった」んですよね。

両親も、学校の先生も、周りにいる大人も、お金の大事なところは教えてくれませんでした。

私は親の月収がいくらで、いくら貯金があって、学費がいくらまでの学校なら行けるのかをきちんと説明してもらったことがありません。

お金の増やし方も「仕事をする」ということを親の背中を見て学んだくらい。

お金のやりくり、稼ぎ方、殖やし方は教わりませんでした。

何も教わっていないのに大人になったからしっかりお金を自己管理していきなさいね、と言われてもやり方がわかりません。

そのやり方をこの本は教えてくれています。

この本を10代もしくは20代前半で読めていたら、と思うと悔しくてたまりません。

でも、いま30代半ばでこの本に出会えたことだけでも感謝しないといけないですね。

お金に対する考え方を変えてくれ、また自分の人生の目的、目標を見つけること、そのために準備をすることの大切さを教えてくれた本です。

要点は、こちらの記事で詳しく説明しています。

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掃除・片づけ部門

掃除・片づけ部門の対象は、「空間心理カウンセラーのいいことが次々起こる片づけの法則」です。

この本は旅先の本屋さんでタイトルに惹かれて衝動買いしました。

これまで多数の自己啓発の本を読み、住んでいる部屋の片づけをすること、いらないものを捨てる大切さを成功者たちが説いていることに気付きました。

成功者たちが言っているんだから、それに素直に従った方が私の人生が良くなるはず!

そう思い手に取ったのですが、読めば読むほどモノが捨てたくなる!

自分をもっと大切にするために、自分のいる空間をきれいに整えたいと思うようになる!

そして最後には私は泣いてしまいましたよ。

もっと自分を大切にしてあげよう、もっとシンプルに生きていこうって思いました。

要点はこちらの記事にまとめています。

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ミニマリスト部門

ミニマリストに関する本も多数読みました。

その中でも衝撃的だったのが、「手ぶらでいきる。」です。

しぶさんの暮らしぶりにもびっくりですが、考え方が素敵でした。

固定観念、こうしなければならない、周りと調和して生きていかなければいけない、など他人軸を基準に考えていきづらさを感じることって誰しもあると思うんです。

それを「もっと自分の好きなように、シンプルに生きてみてもいいんじゃない?」と背中を押してもらえるような本でした。

個人的には「貯金は60万円までしか持たない」というのが衝撃的でした。

でも「教育費にこれだけ必要!」「老後資金は全然足りない!」などメディアに煽られて不安になっていることって結構ありますよね。

でも誰が何を大事に思うかは個人の考えだし、自分がどこにお金をかけるべきなのかは自分で考えないといけないものです。

それ以上に持ちすぎているお金は世の中の流れに乗せて循環させてあげようという考え方が素敵だと思いました。

要点はこちらの記事にまとめています。

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素敵な女性になるために部門

最後に素敵な女性になるために部門です。

女性の生き方、ワークライフバランス、美の追求など、品格ある美人になるために読んだ本が対象です。

私は、「見た目を磨くとすべてがうまくいく!」を選びました。

2018年のお正月に読んだこの本が私の人生を変えてくれました。

自分を大切にしていいこと、おしゃれをあきらめちゃいけないこと、お金の愛され方、成功のための習慣、いい波動のことなど、この本を読んだことで気付いたことがたくさんありました。

そしてこの本を実践し自分の好きなものを身に着け、キラキラしたものを手に取るようになると、私の内面が大きく変わりました。

そして私がこんな風に変われたように、今度は同じように専業主婦でワンオペ育児で頑張っている誰かの心を軽くしてあげたいと思うようになりました。

この本をきっかけに、私は自分にとって大切なモノ、本当にやりたいことが見えてきました。

きれいにしていることってこんなにも大切なことだったんだ!と気付き、人生のかじ取りがぐぐぐいっと変わりました!

こちらの記事に要点をまとめています。

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2018年年間大賞は!

2018年もっとも私の人生を変えた本は・・・

 

「見た目を磨くとすべてがうまくいく!」です!!

おめでとうございます(^_-)-☆

 

この本に出会っていなかったら、私は今も貞子のような髪型で、きれいにすることに罪悪感を感じ、自分のためにお金を使うことにも罪悪感を感じ、ずっと家族の奴隷として生きていくんだと卑屈になっていたと思います。

去年までの私はこんな人だったんです(笑)

今は定期的に美容院に行ってカラーリングするようになり、アクセサリーを身に着け、フレアスカートをはき、ヒールをカツカツ鳴らして歩いています。

体を動かす喜びを感じ、自然の移り変わりに感動し、自分のやりたいことをやる人生を歩み始めました。

まだ夫との関係性は改善していませんが、夫を責めるのも変えてやろうと思うのもばからしくなってきました。

イライラしたら部屋を掃除し、いらないものを捨て、「夫のことは夫のこと!私はし~らない!」とさじを投げることも覚え始めました。

夫の機嫌の良しあし、モノに当たる暴力性に振り回され自分の気持ちを押し込み、我慢してきましたが、もうやめようと思います。

自分らしく生き、なりたい私になる!

そのことを教えてくれた「見た目を磨くとすべてがうまくいく!」を選びました。

2019年もどんな本に出会えるかな?と思うと楽しみで仕方ありません。

万人におすすめという視点ではなく、あくまでも私の人生、考え方、生き方を変えたというポイントで選びました。

あなたの心にひっかかる本がもしあれば、嬉しいです。

 

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ABOUT ME
つばき
つばき
子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。