こんにちは、つばきです。
子供たちが冬休みになり、「全然自分の時間がないよ~(+o+)」とヒーヒー言いながら頑張っています。
今日は、夫にお願いして子供たちを外に連れ出してもらい、一人で買い物できました。
ほんの少しでもいいから、一人きりになる時間って必要ですよね( ;∀;)
さて、今日は、先日書いた壊れてしまった洗濯カゴにしていたレジカゴの件です。
2年間買うのを我慢し続けたおしゃれなワイヤーバスケットを我が家にお迎えしました!!
目次
ずっと家にあるもので代用してきた我が家の洗濯かご
みなさんは洗濯カゴ、ランドリーバスケットってどんなものを使っていますか?
私は結婚当初はホームセンターで買った水色のプラスチックのよくある洗濯かごを使っていました。
近所で売っている洗濯かごってプラスチック製のものしか見つけられなくて、それが不満でした。
でもないからしょうがない。
洗濯カゴが壊れるたびにホームセンターのよくある洗濯カゴを買い直していました。
そして、2年前にまた洗濯かごが壊れました。
その頃からアズマカナコさんの影響で「プラスチック製のものではなくて自然に還る自然素材でできたもの、ぬくもりや温かみを感じられるものを暮らしの道具にしたい」という気持ちが高まっていました。
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アズマカナコさんの本に掲載されている自宅の写真を拝見すると、自然素材のカゴや暮らしの道具に囲まれていて、それがインテリアとして調和していたんです。
少し昔の、懐かしい昭和の匂いが漂うようなご自宅。
私もプラスチック製品ばかりじゃなくて、手作りのもの、自然素材のものを取り入れて埋め立てごみを出さない、使い捨てをしない暮らしにシフトしたい!
そんな気持ちから、楽天市場で洗濯かごを探すようになりました。
そしてお気に入りに入れたものの、家計が苦しくてずっと購入を先送りしてきました。
「私の自己満足のために洗濯カゴを買うよりも、今すぐ必要な食料や日用品に使うお金のほうが大事」と思ったからです。
そのまま洗濯かごが欲しい気持ちに蓋をして、自分のこうしたいなという希望に気付かないふりをして過ごしてきました。
その間、洗濯かごはどうしていたかというと、家にある大きな入れ物で代用してきました。
子供が使わなくなったプラスチックの大きなおもちゃ箱を洗濯かご代わりにしていたら、1年で壊れました。
車で買い物に行かなくなって出番がなくなっていたレジカゴを洗濯かご代わりにしていたら、1年で壊れました。
家にあるもので代用しても代用しても、1年で壊れていきました。
「プラスチックは偽物」というパワーワードに出会う
洗濯カゴは1年しかもたない消耗品なのか?
こんな疑問が湧いてきました。
だって、プラスチックってすぐに壊れるんだもん!
毎日7kg以上の洗濯物を出し入れしているんですから、壊れるのも無理はないです。
でも、プラスチックという素材自体がとても壊れやすく劣化しやすいものなんです。
プラスチック製品を外に置いておくと、太陽の光に当たって劣化し、ポロポロと崩れ去ります。
子供が庭で遊ぶためのプラスチック製のバケツも、外に出しっぱなしにしておくと1年くらいでバキバキと割れます。
また、日の当たらない暗い所に置いておいても、時が経つにつれ黄ばんできます。
そして、やわらかい素材のプラスチック製品は亀裂が入り、壊れます。
プラスチック製品はどれも数年で壊れる運命をたどります。
そのたびに買い換えるのか?
壊れてゴミになるものをお金を払って買っているのか?
そう思うと、私は一生懸命働いたお金でなんでゴミを買っているんだろうと頭の中が?マークでいっぱいになります(笑)
そんなとき、タイトルに惹かれ中古で購入した川上卓也の「貧乏という生き方」という本にこんなことが書いていありました。
「家の中のプラスチック製品。
その多くが代用品ではありませんか。
かつて、木、竹、ガラス、金属などで作られていたはずの物が、軽くて安いという理由ですり替えられてきたのです。
はっきり言って、劣悪な偽物でしかないのです。」
これを読んだ時に、合点合点!と叫びまくりましたよ。
確かにかつては自然素材で作られていたのに、安いプラスチックに置き替えられたものばかりになっています。
洗濯カゴ、歯ブラシ、収納のかご、調理器具、洗面器、衣装ケースなど、かつては自然素材で作られていたものです。
それが今では自然素材でできているものを買おうと思っていても売っている所がなく、探すのに一苦労で値段も高い。
安いプラスチック製品を買っては捨て、買っては捨ての生活に日本中が、世界中がなってしまったのです。
その結果、人々はゴミを買い続けて資産が築けない。
リサイクルできないプラスチックが地球環境や私たちの人体に悪影響を及ぼしています。
私はなんて馬鹿な買い物をしてきたんだろう。
洗濯カゴという暮らしの道具ひとつとっても、ゴミを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを考えるきっかけになります。
プラスチックは偽物!
肝に銘じておきます。
2年間お気に入りに入れたまま買えなかった洗濯カゴをついに買いました
やっぱりプラスチックの洗濯かごを買うのはやめよう。
ふか~くふか~くうなづきました。
そして、色々ネットを物色した結果、私は2年前と同じ商品をまたお気に入りに入れていたのです!
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この記事にも書きましたが、2年前から私はこのワイヤーバスケットが欲しかったんです。
でも毎日の食べていくものを優先して、そして自己満足のために買うことに罪悪感を感じてずっと買うことができずにいました。
でも、私の心は2年間変わらなかった。
これは、もう自分のために買ってあげよう!
私が欲しいものなんだから、私のために買ってあげよう!
そう決めて、ついについにあこがれのワイヤーバスケットを購入しました(^^♪
私はホワイトのLサイズを選びました!
1週間使ってみたレビュー
おしゃれなワイヤーバスケットの洗濯かごがおうちにやってきて1週間経ちました。
1週間使ってみたレビューです(^_-)-☆
ランドリー ワイヤーバスケット タワー L
たたずまいがかっこいいでしょ?
ワイヤーバスケット自体の重さは1kgです。
私は7kg洗濯機を使っていて、冬は1日に2回洗濯をしています。
かご自体が1kgあるので、これまでのプラスチック素材の洗濯カゴよりもやはり重く感じます。
でも、子供の抱っこで腕力を鍛えた私はヒョイヒョイです(笑)
手をかけるハンドルは1本です。
ハンドルを倒すと本体上部と重なり変な凹凸ができないという点も嬉しいポイントです!
ほかにもワイヤーバスケットの候補があったんですが、決め手はハンドルの持ちやすさです。
ハンドルが2本のものが多く、画像を見る限りそのハンドルが細いもの、ランドリーバスケット本体とハンドルの結合部分がワイヤーがはみ出していて引っかかりそうなもの、先端が子供の目に刺さりそうで危なそうなもの、ハンドルの中央に木の飾りがついたものなどいろいろありました。
ハンドルが細いと持ち運びのとき手に食い込んでいたいですし、ワイヤーがはみ出ているものなんて論外!
子供は何をするかわかりませんし、つかまり立ちの赤ちゃんなら捕まって転んで目に刺さるなんてこともあるかもしれない。
ハンドルが太く、結合部が危なくないものはこれしかありませんでした。
カラーは壁になじんで圧迫感のない白を選びました。
実際に7kgの洗濯物を入れた様子です。
少しはみ出していますが、1回で運べる量です。
洗濯物がハンドルに引っかかり、服を傷めるということもありません。
納得して買ったものは使うたびにときめく
2年間買うかどうしようか悩み、我慢して、やっと自分に「買っていいよ♪」と許可を出せた洗濯かご。
毎日使うたびに「かっこいい!買ってよかった」という気持ちになります。
面白かったのは子供たちの反応です。
今までのプラスチックの洗濯かご時代は全くカゴを持ち運んで遊ぼうというのは見られなかったんです。
それなのに、このワイヤーバスケットが届いたとたん、子供二人が取り合ってカゴを運びたがるのです。
そして「こんな風に運べるね」とか「いっぱい運べるね」「お母さんもうプラスチックに手が刺さらないね、よかったね」と言ってくれるのです。
子供はなんて正直なんでしょう。
新しいモノからは輝くような波動が出ていて気持ちいいこと。
お母さんが笑顔になってくれると子供もうれしい、ということ。
我慢してこれでいいや、と自分を低く見積もってプラスチックの洗濯かご(洗濯かごですらないものも)嫌々使っている様子を見て、子供なりに感じ取っていたんでしょうね。
今回の洗濯かご一つとっても、自分の心の声を我慢することは何一ついいことなんてないんだなと感じました。
だから、自分が笑顔になれるように、うれしい気持ちになれるようなものを使っていきたいし、自分に買ってあげたいと思いました。
それが私のときめきになり、笑顔になり、子供の笑顔に派生していく。
ああ、だから自分が一番大事なんだ!
自分の声に素直になって、もっともっと許可を出してあげていいんだ!
「引き寄せの法則」や「自己啓発」で言われている「自分を大切に」の意味をようやくうまく飲み込めた気がします。
家族のため、子供のために、という気持ちばかり優先して、自分の気持ちをおろそかにしていました。
私が自分の幸せのために行動することで、周りも幸せになっていく。
そのドミノ倒しの一手を、もっと軽い気持ちでポンと押してあげたくなりました。
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ミニマリスト、ごみを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています(^^♪
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