電車大好き息子をお持ちのお母さん、今日も育児お疲れ様です(*^^*)
私の息子も1歳のころから電車が大好きな子鉄です。
同じように子鉄のお子さんをお持ちのご両親やおじいちゃん、おばあちゃんにお勧めの踏切の絵本をご紹介します!
電車が出てくる絵本はたくさんあっても踏切メインの絵本は数少ないですよね(>_<)
今回は踏切を楽しめる絵本を5つ紹介しますよ♪
目次
踏切の絵本【カンカンカンでんしゃがくるよ】津田光郎
【カンカンカンでんしゃがくるよ】
津田光郎
新日本出版社
対象年齢:1歳半から
息子が1歳のころに初めて買い与えた踏切の本です。
踏切がカンカンカンとなるといろんな電車が通ります。
ぞうの親子が貨物の数を1・2・3・・・と数えるのですが、この本のおかげで息子は数を13まで覚えました!
とても優しい水彩タッチの絵本です。
お気に入りでボロボロになってしまったので、自分で図書館用の透明なブックカバーを買ってきて表面に貼り保護しています。
それくらい繰り返し何度も読んでいるお気に入りの絵本です。
小学2年生ですがまだこの絵本は卒業してません(笑)
踏切の絵本【でんしゃだでんしゃカンカンカン】津田光郎
【でんしゃだ、でんしゃカンカンカン】
津田光郎
新日本出版社
対象年齢:1歳半から
【カンカンカンでんしゃがくるよ】と同じ作者です。
本の内容もほとんど変わりません。
ぞうのお父さんとぞうの男の子がサイクリングをしていて、踏切を通りかかるといろんな電車がやってきます。
父親と息子のお話なので、ぜひパパに読んでもらいたい絵本です。
踏切の絵本【ふみきりのかんたくん】藤巻史絵
【ふみきりのかんたくん】
藤巻吏絵
教育画劇
対象年齢:4,5歳から
踏切が主人公の絵本です。
かんたくんがエーンエーンと泣いています。
どうして泣いているのかな?
読むと温かい気持ちになれる絵本です。
少し文字多めなので、年中くらいから。
踏切の絵本【かんかんかん】のむらさやか
【かんかんかん】
のむらさやか
福音館書店
対象年齢:0歳から
この絵本は【こどものとも0・1・2】という月刊絵本をハードカバーにし直した本です。
ハードカバーなので0歳からお勧め!
「ばいばれっしゃがとおります」「んまんまれっしゃがとおります」と色々な電車が通っていく絵本で、まるで自分が踏切が開くのを待っている通行人みたい。
写真で構成されているのも絵本では少し珍しくて面白いです。
踏切の絵本【ふみきり!】いわぶちやすじ
【ふみきり!】
いわぶちやすじ
新風舎
対象年齢:読んであげるなら3歳から、自分で読むなら小学校初等むき
2003年に発行された絵本で、実際に京浜急行が踏切を通る様子を写真で撮影し、その写真を画像処理した絵がおもしろい本です。
小学生の息子も「これは描いているの?写真なの?」とかっこいい画に興味津々でした!
amazonにも楽天にもないので、もしかすると絶版になっているかもしれません(>_<)
私は図書館で借りました。
踏切の絵本番外編【せんろはつづく】シリーズ鈴木まもる
【せんろはつづく】竹下文子 鈴木まもる
金の星社
対象年齢:3歳から
「せんろはつづく」「せんろはつづくまだつづく」「せんろはつづくどこまでつづく」があります。
「せんろはつづく」シリーズも踏切が出てきてよく読んでいました。
子供たちが頑張って線路を伸ばしていくのですが、途中山があったり、川があったりして線路が通せなくなります。
どうしよう?と考えてトンネルを掘ったり、鉄橋をかけたりしていきます。
その中に踏切を作る場面がありますよ。
絵を描いた鈴木まもるさんはこの本のほかにもたくさんの電車の絵本、働く車の絵本を描いています。
まとめ
踏切が主役の絵本を5冊、電車の絵本を数多く手がけている鈴木まもるさんを紹介しました。
私の子どもは電車よりも踏切に興味が強く、小学生になった今はマインクラフトというゲームでも踏切を作るほど踏切オタクです(;^ω^)
ピアノを習い始めた時、「お母さん弾けるようになったよ~」というのでどれどれと聞いてみると、踏切の不協和音をドヤ顔で披露してくれました(笑)
男の子を生むまで全く電車に興味がなかった私ですが、今では息子の影響で電車が大好きになりました。
電車の名前が言えるようになったり、珍しい電車に乗って喜んだり、ドクターイエローを見られて歓喜したりと、男の子ママになったからこそ知れた世界があります。
子供の興味のあることを一緒に楽しむための手段として、ぜひ絵本を活用して親子一緒に楽しんでほしいなと思います(^^)