お金のこと

「貧乏入門」で幸福になるお金の使い方を学ぶ

こんにちは、つばきです。

みなさんは家計って何日〆にしていますか?

やっぱり1日から31日まで、というご家庭が多いのでしょうか?

私はお給料日をリセット日としています。

我が家は20日がお給料日なので、20日から翌月の19日までが家計の1か月です。

私はこの6月から7月までの1か月を、「お金との付き合い方を見直す月間」にしました。

予算を組みなおしたり、家計の財務表を作ったり、お金の本を読んで勉強しながら、心の余裕を感じるお金の使い方をしていきたいなと思っています。

このブログのキャッチコピー「モノを捨ててキラキラを身に着けたらお金が貯まった!」の「お金が貯まった」という部分があまり記事にできていないので、これから1か月はお金のことも書いていきます。

 

さてさて、昨日本屋に行ったのですが、とても惹かれるタイトルの本がありました。

買おうかどうしようか悩んだけど、やっぱり気になる!!

タイトルにも帯にも惹かれて購入し、むさぼるように1日で読んでしまいました。

その本のタイトルが、「貧乏入門」です!!

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お金持ちになりたいのに、「貧乏入門」!?

私は常々、「お金持ちになる」とこのブログで書いています。

引き寄せの法則、言霊を信じているからです。

そりゃ、誰だって貧乏よりお金持ちのほうがいいですよね?

だから、お金持ちになるイメージを自分に植え付けるために、お金持ちの芸能人のおうち訪問の動画を見たり、素敵なインテリアが載っている本を眺めたり、お金持ちの人が書いた本を読んだりしています。

なのに、「貧乏入門」!?

そんな本を読んだら貧乏に向かってまっしぐらじゃないの!?

そう思いますよね?

でも、この本には副題がついています。

それは、

「貧乏入門 あるいは幸福になるお金の使い方」

この「幸福になるお金の使い方」という部分に惹かれました。

斎藤一人さんの本や動画、また引き寄せの法則にまつわる本を読んで、自分のためにお金を使うこと、寄付をすること、人を喜ばせることにお金を使うことが、しいては自分を豊かにするのだと気づきました。

この本の「幸福になるお金の使い方」というのもこういったお金持ちの思考に通じているものがあるのではないか、と。

また、帯に素敵な言葉が書いてありました。

一度、実験してみるといいと思うのです。

自分がお金から自由になって暮らせるかどうか、

お金を使わず楽しく過ごせるかどうかを。

目標は、お金があってもなくても、

お金にものを言わせる生き方から、

お金にものを言わせない生き方へのシフトです。

グサッと心にささりませんか?

確かに、いま私は「お金がこれだけあるからこれを買う、これができる」という考え方で暮らしています。

私立の幼稚園代が高いから、洋服はメルカリやブックオフで中古品で探そう。

今週使える食費は7000円だから、ちょっと安い外国産のお肉にしよう。

本当は習い事をしたいけど、住宅ローンが家計を切迫してるから我慢してる。

こんな風に、お金がいくらあるかを前提にして暮らしています。

これを、お金にものを言わせない生き方へ変えていこう、というのです。

著者 小池龍之介さんの貧乏な(!?)暮らしぶり

著者の小池龍之介さんは、お坊さんです。

若いころは派手な格好をしてクローゼットに服があふれていたそうですが、今では法衣と着物が二着くらい。

昭和30年代に建てられた風呂なし、和式トイレの二間の部屋に住んでいます。

夏は庭でドラム缶に水を張り水浴びをし、冬は銭湯を利用しています。

家賃は月4.5万円。

持ち物は極端に少なく、食器、鍋、ガスコンロ、机、経典数冊、筆記用具。

電化製品はオーブンと冷蔵庫、パソコン。

携帯電話は解約。

趣味はカフェや銭湯に行くことで月5000円くらい。

食事はオーガニックの食材、昔ながらの製法で作られた調味料を使う。

月の経費は全部で5万。

世間的には貧乏な暮らしということになるのかもしれませんが、小池さんは「私の豊かな貧乏暮らし」と紹介しています。

5万円で値札を見ずにほしいものはすべて買えている豊かな生活です。

この本は2009年初版なので、このころはまだミニマリストという言葉が生まれていませんでした。

今この暮らしぶりを紹介すれば、モノを捨て無駄なものを一切持たないミニマリストとして紹介されるでしょうね。

この本は、

序章 私の豊かな貧乏暮らし

第1章 持ち物を減らす

第2章 なぜお金を求めるのか?

第3章 ほんとうの幸福 まやかしの幸福

第4章 幸福になるお金の使い方

という5つに分かれて書かれています。

この中から特に私が暮らしに取り入れたいと思った考え方を紹介します。

モノがたくさんあると心が散らかる

筆者はまず多すぎるモノを捨てましょう、と言っています。

どの本にも書かれていますが、やはり「捨てる」ことから始めないと、お金の本質や自分がどういう風に暮らしたいかが見えてこないのです。

誰でも自分の持ち物は心の奥底で記憶しています。

普段は忘れていても、「これ誰の?」とモノに焦点があてられると「それ、私のです」と即座に答えられると思います。

つまり、心のメモリーにいらないモノの情報が書き込まれている、ということです。

やらなきゃいけないことがあるときに、1秒「あれを持ってるな」と考えたとします。

10回その考えがよぎったら、10秒。

100回その考えがよぎったら、100秒。

やらなきゃいけないことを考えなきゃいけないのに、余計なもののおかげで時間を無駄にしてしまいます。

私は古い携帯電話をいくつか持っているのですが、目につくたびに「処分しなくちゃ」という気持ちになります。

今まででたぶん30回くらいは考えているのですが、そのたびに心がざわざわします。

幸せになるためにモノを所有したはずなのに、そのモノによって心のノイズが入るというのは矛盾しています

世の中に断捨離の本や整理術の本が溢れている現状は、私たちは自分でも意識しないところでモノをたくさん持っていることが苦痛になっているということです。

そのことにうすうす気づいていながら捨てられない。

それはモノの価値を自分の価値として投影しているから

ルイ・ヴィトンのバッグを持っている自分が素敵、レクサスに乗っている自分が素敵。

モノは自分の価値を高めてくれるものなので、モノを持たないということは自分の価値を下げていると勘違いしてしまうんですよね。

いつか使うかもしれない、10年後に使うかもしれないものを持ち続けるより、捨てて心の負荷を軽くした方が、その分自分のやりたいことができるようになるし、お金をたくさん持っていなくても済むようになります。

さらにいうと、お金をたくさん持っていれば、いつでも買えるのでモノを持つ必要がなくなります

モノを増やさなくて済むように良質で長持ちするものを持ちましょう、と提案しています。

欲しいものではなく、必要なモノを買う

当たり前のことですが、はっとなりました。

私たちはテレビや雑誌などの広告に踊らされて、消費活動に一役買っています。

もちろん企業は商品を買わせないと潤わないので、私たちをうまく誘導し、そのモノを手に入れるとこんなにきらびやかな生活が待っている、これを持っていないとダサイと思わせます。

世の中の○○ブームも、「これをもっていない私は流行に乗り遅れている」という飢餓感からさらにブームに拍車をかけています。

でも、私たちに本当に必要なのは、バッグでも、車でも、何十着の洋服でも、みんなが持っているゲームでも、貯金でもなく、食料です。

食べていかなければ生きていくことはできません

でも現実は、欲しいもののために我慢して節約してカップラーメンばかり食べている。

安い外国産の魚や肉、野菜を食べている。

何十着も持っている私でいるために、粗悪な安い服をたくさん持っていて使い捨てにしている。

これはおかしいのではないか?と筆者は訴えています。

 

確かに私の場合は、将来夫が病気で働けなくなるかもしれない、将来子供の教育費が足りなくなるかもしれない、という将来の不安から、日ごろの生活を引き締めて貯金に回していた時期があります。

でも、そのために安いもやしや豆腐、外国産の食べ物を食べ続け、肝心な健康をおろそかにしていました。

その頃は家族全員病気になりがちで、誰かが風邪をひいたら家族全員が風邪をもらってしまうということも多々ありました。

将来の貯金に焦るあまり、子供の必要なモノもほとんどを中古品で揃えていたし、子供とどこかにお出かけして社会勉強をする機会、家族の思い出を作る機会を奪っていました。

本当はそれを買うお金があるのに、です。

何に重点を置くかが重要なのですが、私の場合10年先の未来に焦点を当て、今を楽しむことを忘れていました。

映画「人生フルーツ」や著書「あしたも、こはるびより」のつばたしゅういちさん、つばた英子さんは、生きていくために一番大切なのは「食事」としていました。

自分たちで育てた野菜を食べ、お肉やお魚はひいきにしている信頼できるデパートのお店で買い、外食はほとんどせず、自分たちで作ったものを食べていました。

そのおかげでしゅういちさんは90歳になってもマウンテンバイクに乗りこなす体力がありました。

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「貧乏入門」の小池龍之介さんも食材は普通のスーパーで売っているものの2倍以上の値段のオーガニックのものを食しており、それが私の贅沢だと言っています。

ケチケチする心が不幸を招く

本当はお金持ちになりたいのに、

「人の価値はお金できまるもんじゃないから」

「本当は欲しくないから」

「お金持ちは汚くて悪い人間だ」

とお金がいらないとメッセージをだしている人は、結果としてケチケチした行動を取ります。

ケチケチした結果「貧乏くさく」なるのです。

誰かにプレゼントを買う時、まず値札を見ます。

これだと安すぎてケチと思われるかな?

これだと高すぎて自分のお財布が厳しくなるな?

そうじゃなくて、人のために、世の中のために「お金を捨てる」のです。

そうではなく私はこの人にこれをあげたい!という気持ち、これをあげたら喜んでくれそう!という気持ちを第一にし、値札は見ずに買い物をする。

お金を寄付する。

これが幸福なお金の使い方だと言っています。

人に見栄をはるために、そして自分の欲望のためにお金を使わなければ、自然とお金が残るようになり、お金にものを言わせない暮らしができるようになるのです。

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この本を読んで学んだこれからの暮らし方

私はこの本を読んで、より一層モノが捨てたくなりました。

ものを持っているだけで心のノイズになる、という大発見があったからです。

確かにものを見るたびに「これ早く捨てなくちゃ」とか「何年も使ってないな」とネガティブな気持ちになることが多かったからです。

そして多すぎるモノに振り回されて、自分のやりたいことをする時間が減っているのも体感しています。

今、私は家族のための時間と、ブログを書く時間を最優先したいと考えています。

でも現実は部屋の掃除、子供が散らかしたものの片付け、不要になったものをメルカリで売る時間に追われ、本当にやりたいことに割く時間が足りなくなっています。

そして、どんどんやらなきゃいけないことリストが増える一方で、ますます不用品を処分する時間が取れないという事態に陥っています。

またお金に関しても、必要のない生命保険料や住宅ローンのボーナス払い、想定外だった高い固定資産税などの支払いに追われ、日々の暮らしに使うお金がおろそかになっていると感じました。

日々の暮らしに使うお金というのは、安心・安全な食材、良質な衣類や靴、身だしなみに使うお金のことです。

筆者の言う通り、幸せになりたくてモノを買ったはずなのに、ちっとも幸せになっていないばかりか、モノに振り回されて不幸になっています。

モノやお金に踊らされる人生より、自分に必要なモノだけ持ち、余分なものを世の中や必要としている人に回していく暮らしをしたいと思いました。

ミニマリストの暮らしにあこがれる人にもぜひ読んでいただきたいおすすめの本です。

ミニマリスト、ごみを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています(^^♪

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つばき
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小学生、幼児の兄妹のお母さんです。 読書、モーニング娘。’20が大好き! 毎日捨てるものがないか目を光らせているミニマリスト志望です。