子供が年長になると、どんなランドセルがあるか気になってきますよね。
私も2年前の今頃、どんなランドセルを買おうか頭を悩ませていたものです。
近頃はどんどんランドセル商戦も前倒しされ、ラン活という言葉まで生まれました。
子供に合ったお気に入りのランドセルを選んであげたいのが親心。
そんなお母さん方の参考になればと思い、私がどんな風に長男のランドセルを選んだかを記事に残しておこうと思います。
男の子のランドセル選びの手順、実体験をまとめました(^_-)-☆
目次
ランドセル選びは事前の情報収集が肝
長男が年長になってすぐ、幼稚園からもらったフリーペーパーに「ランドセル特集」が組まれていました。
近隣県のいろんな工房のランドセルがその特徴やカラー、製法を説明しているような冊子です。
その冊子を読むと、一口にランドセルと言っても、材質やカラー、製法もさまざまで、読んでいるだけでめまいがするレベル(笑)
とりあえず、情報収集から始めようと思い、楽天市場のランドセルランキングをチェックしました。
例えば、私が心惹かれたのが、池田屋 楽天市場店さんのランドセル。
製法やレビューも含め、本当に子供の体のことを想って作ってくださっているのがよくわかります。
いいなと思うランドセルがあればすぐにサンプルと資料を請求しました。
そして、必ず家の近くで店舗があるか、展示会や予約会があるかをチェックします。
資料請求よりも大切なのは、実際に触って確かめてみること!!
近年はランドセル商戦が前倒しされているので、人気のあるランドセルは5月から6月には完売してしまいます( ゚Д゚)
ものによっては、一番最初の展示会で今年の生産量は終了ということもあります。
特に、女の子のランドセルと違って男の子のランドセルは選択肢が少ないです!!
色だけを見ても、まだまだ男の子は黒のランドセルを選ぶ親子が多いです。
また女の子のランドセルのように刺繍のデザインも豊富ではないので、欲しいランドセルの需要がばらけないんですよね。
そのためかっこいいデザイン、変わったデザインのものはすぐに予定数量に達してしまう傾向があります。
私の息子が一番最初に「いいかも」と言っていたランドセルは6月上旬には完売していました(+o+)
ママ友も、気付いた時には県内の展示会が終わっていて、工房のある隣県まで出向いて予約をしたと言っていました。
早めに行動することは大切ですね。
近所のデパートや商業施設にお買い物に行くついでに、ランドセル展示会や予約会がいつから始まるのかチェックしておきましょう。
また、小学生の登校時間、下校時間に小学生のランドセルを研究するようになりました。
長男の通う小学校では、男の子は圧倒的に黒が多く、ステッチの色で個性を出していました。
男の子の青は1割くらいで、緑、シルバー、赤などはいませんでした。
親の希望と子供の希望のすり合わせをする

いくら親の好みのランドセルがあっても、それを実際に使うのは子どもです。
子供の希望の色やデザインを優先しつつ、親としても納得のいく商品を選びたいですよね。
そこで必要になるのが、親と子どもの希望のすり合わせです。
ランドセルを選ぶ子どもはまだ5歳から6歳の子ども。
いきなり「あなたはどんなランドセルがいいの?」と聞いてもきっとうまく伝えることはできないと思います。
そこで、親御さんがいいなと思って資料請求したランドセルの写真をA4の紙でもなんでもいいので、ぺたぺたと貼ります。
あまり貼りすぎて選択肢が増えても子供がパニックになってしまうので、黒のベスト3、紺のベスト3・・・というように、カラーごとに3つぐらいずつピックアップしましょう。
ここで大事なのは、親が持たせたくないランドセルの画像は使わないこと!!
いくら子供の希望といってもお金を出すのは大人ですし、やっぱり身に着けているもので判断されることが多い世の中です。
親御さんがGOサインを出せないものをもし子供が気に入ってしまったら、また深い深いラン活の沼へはまってしまいます(笑)
私の場合は、シルバー、緑など近所の小学生では見かけない色のランドセル、龍などの刺繍があるものは持たせたくなかったので、最初から見せませんでした。
存在を知らなければそれを選ぶことはありません(;^ω^)
私の希望、息子の希望
私たち親子はどんなランドセルがいいと思っていたかを紹介します!
私の希望するランドセル
まず、母である私の希望のランドセルの条件はこうでした。
6年間修理のアフターサービスがあること
本物の質を知ってもらうために牛革にすること
できれば手作業で製造しているメーカー
色は黒
子供が背負いやすく体にフィットしている
値段は6万円台まで
この頃から安物買いの銭失いをしたくない、質の良いものを長く愛したいという気持ちが強くなってきていました。
そのためクラリーノ(人工牛皮)ではなく、本物の革にしたいと思いました。
牛革なら使っているうちに味が出てくるし、使い終わった後名刺入れやパスケースにリメイクできます。
また発展途上国の子供たちにランドセルを寄付する場合も、長く使ってもらえるなという気持ちもありました。
そして、男の子はものの扱いが乱雑である場合が多いです。
近所の男の子のランドセルは、3年生以上になると斜めに型崩れしていたり潰れているものも見られたので、よりタフな牛革にしようと思いました。
大人のバッグでも、人工皮のものは使っているうちにボロボロとはがれてきてしまうこともありますよね。
それを知っているだけに、きちんと本物を持たせて手入れする楽しさを教えたいと思いました。
牛皮にするとなると、気になるのが重量です。
長男は小柄でいつもクラスで一番小さい男の子でした(当時身長103cm)。
そんな長男には牛皮のランドセルは重いかな?と思いましたが、クラリーノとの重さの違いはノート一冊分だとメーカーさんに電話で問い合わせて教えてもらいました。
それくらいの違いならそこまで慎重に考えなくてもいいかもと思いました。
息子の希望するランドセル
次に、息子に聞いたランドセルの希望はこうです。
色は黒
青いステッチがいい
できれば軽いもの
好きなモチーフがついている
幼稚園の間はずっとピンクが大好きだった息子。
ランドセルもピンクにする!とずっと言っていましたが、近所の小学生を観察し、男の子は黒のランドセルだなと理解したみたいです。
ピンクの他にも赤やオレンジなど暖色系が好きなのですが、意外にもステッチは青がいいということでした。
大好きな近所のお兄さんのランドセルを見せてもらった時に、その子が黒のランドセルで青のステッチだったからかな?と思います。
ステッチは赤にすると思っていた私はびっくり!
そのほかには特に希望はなく、しいてあげるなら軽いもので、ビスやランドセルの内側に自分の好きな星柄や王冠マークなどがついていたら嬉しいとのことでした。
最終候補に残ったランドセルはこの3つ
以上のことから、色は黒、ステッチは青、そして牛革のランドセルを選ぶことにしました。
色々と検索して調べた結果、この3つから絞ることにしました。
1.池田屋
池田屋さんは、子供の安全を大切にしたランドセル作りをしています。
特に、腕に金属があたらない「ギボシベルト」、強い力でひっぱると外せる袋かけフックに心ひかれました。
収納力が高いことも魅力的です。
2.土屋鞄
とにかくおしゃれなお母さんが支持しているシンプルで美しいランドセルです。
ニュアンスカラーが特徴的で、大人っぽいデザインです。
職人さんによる手作業でランドセルの色も豊富にあり、オンリーワンのランドセルに出会えます。
3.大峽製鞄
皇室御用達のランドセルです。
学習院初等科など有名私立学校が採用していて、愛子様もこのランドセルを使われました。
職人さんによる手作業で作られ、伝統の中にも特許を取得中の「トラピーズ」など時代に合わせた子供たちの快適性を追求しています。
定番色からおしゃれな配色パターンまで選ぶのが楽しくなるランドセルです。
試着して即決!ぴょんちゃんランドセルを選びました
6月になってから、市内のランドセルの展示会に参加し始めました。
イオンなどの商業施設、幼稚園の斡旋店などでランドセルを見つけると背負わせてみます。
すると、小柄な息子(当時身長103cm)は「天使のはね」や「フィットちゃん」といったよく見かけるランドセルが体に合わないのです!
肩ベルトを最小にしても、ベルトが固く体にフィットせずベルトだけ浮き上がった状態になってしまいます。
ランドセルを背負わせてジャンプさせると、ランドセルがガクガクと上下します。
「息子には大量生産のものではなく、使っているうちにやわらかくなる牛革で職人さんの作ったもののほうがいいかも」と思いました。
親の意図とは関係なく、体のフィット面から工房のランドセルを選ぶことになりました。
次に、市内で長年ランドセルを寄付しているランドセル販売店があることを知りました。
ちょうど展示会・予約会がその週にあり、友達と見に行きました(^_-)-☆
そこで運命の出会いが!!
そのランドセル販売店が扱っているのは、「ぴょんちゃんランドセル」というブランドでした。
実は、私が子供のころ使っていたのもぴょんちゃんランドセルだったんです!!
お店の方に話を伺ってみると、なんとぴょんちゃんランドセルは大峽製鞄の職人が作っているというではありませんか!!
私の候補に入っていた大峽製鞄のランドセルにまさか市内で出会えるとは。
そして並んでいるランドセルが一見シンプルなのですが、見えないところやサイドに子供が惹かれるかわいらしいデザインが施されています。
息子が欲しいと言っていた黒に青のステッチのランドセルもありました。
おまけに、ランドセルのポケットのファスナーに息子の大好きな星のチャーム(^^♪
一目で親子ともに気に入り、早速試着です。
するとどうでしょう・・・まるであつらえたかのようにベルトがしっくりとフィットします。
新フィットラウンドベルトという少しうねりのあるベルトで、ジャンプをしようがしっかりと息子の体にランドセルがついてきます。
カンのついているベルトを見るとわかりやすいのですが、ゆるやかにウェーブしているのが特徴です。
体にフィットしているおかげか、子供も「今まで背負ったランドセルの中で一番軽い」というではありませんか!
実際には、牛革なのでこのランドセルが重量的には一番重かったんですよ。
またお店の人のご厚意で、当時2歳の娘にもピンクのかわいいランドセルを背負わせてくれたんです。
娘は鏡を見てうっとりしていたんですが、この2歳の子にでさえ、ベルトが体にフィットしていることに気付きました。
娘も「重いからもう下ろしたい」と一言も言いません。
もうこれは・・・このランドセルしかないのでは!?
すると、息子が
「このランドセルに決めた!軽いし星がかわいいし、青い糸がかっこいいから」
と即決!!
でも、親としてはもう少しランドセルを検討したかったんです。
まだ、ランドセルの試着をして4軒目くらいだったので。
まだ池田屋も土屋鞄も見てないし。
とりあえず検討しますと伝えて、その日は帰ってきました。
その日以降私の頭はグルグルとランドセルのことばかり考えます。
池田屋と土屋鞄は試着するには車を長距離走らせないといけないこと。
近くの展示会が行われるのは夏休みの期間で、その頃に息子のほしいランドセルが残っているとは限らないこと。
市内に店舗があるほうが修理に早く持ち込めること。
色々考えていましたが、息子が、
「お母さん、あの星のランドセル注文してくれた?」
と毎日尋ねてくるんです。
もう、これはぴょんちゃんランドセルしかない!と思いました。
息子の相棒のランドセルです!
早く行動に移すことが肝!
いくら資料を請求していいなと思っていても、実際に手に取るとピンとこないこともあります。
大人でも素敵な服を見つけて試着してみたらあれれ?っていうことありますもんね(笑)
だから、まずは家の近くにどんなランドセルが売っているのかを調べましょう。
そして、子供がいいと思ったもの、親がいいと思ったものは試着してみましょう。
どうしても子供はランドセルの見た目しか見えていません。
大人が体のフィット感や収納、材質などをチェックして、親子ともに納得のいくランドセルに出会えるといいですね。
私のぴょんちゃんランドセルのレビューもよければ参考にしてくださいね(^_-)-☆
https://tenohira-life.net/pyonchan-randoseru-979
