こんにちは、つばきです。
10月になってから急展開がありました!
お母さん大好きな小2の息子が自分の部屋で過ごす時間が増えてきました。
2階にある子供部屋は今のところおもちゃ置き場、私の荷物置き場です。
それが自分の部屋に布団を持ち込み、放課後は自分の部屋で絵を描いてすごし、寝るときも1日おきに自分の部屋で寝るようになりました。
私の布団に潜り込んでギューッと抱きつきながら何年も寝ていたのにすごい進歩です。
こうやってだんだん親離れしていくのでしょうね。
そして、「もっと素敵な部屋にしたい!」と懇願してくるのです!
私もインテリア雑誌に出てくるようなすっきりとした子供部屋にしたい!
現在、おもちゃに埋もれながら寝ている息子のために息子の部屋を断捨離する必要が出てきました。
目次
おもちゃや雑貨だらけの息子の部屋ビフォー
現時点で息子の部屋はモノにまみれています。
部屋の大きさは4.5畳、クローゼット1畳の5.5畳の部屋です。
元々モノを捨てるのが苦手、愛着を感じると手放せない優しい性格の息子は、親から見ればなんでこんなものいるんだろう?というガラクタまで捨てることができません。
例えば、もう遊ばないおもちゃ、お子様セットについてきた新品のおもちゃ、壊れたおもちゃ、夫が子供のころに遊んでいたおもちゃ、夫が捨てられなくて処理を押し付けたお土産品やトロフィーなど。
自分のおもちゃもありますが、捨てられない夫が「これいる?」と息子に横流ししたモノが多いんです。
また私も息子が最初の子、そして親族の中でも初孫とあって、第二子が生まれるまでは際限なくおもちゃを与えていたため、彼が集めたおもちゃの量が半端ではありません。
長く使えるようにと木のおもちゃやプラレールを集めていたので、丈夫で長持ち、シリーズものもたくさんあります。
また、息子が幼くてあまり部屋を使わなかったので、息子の部屋のクローゼットには私の嫁入りダンス(大量の着物入り)と家を新築した際に工務店が置いて行った壁紙15本ほどが溢れていっぱいになっています。
息子の持ち物をすべてクローゼットに仕舞うには、まずこれら大人の荷物をどうにかする必要があります。
不要なものはすべて処分する計画
息子が快適な部屋にしたい!と望んでいるので、その期待に応えてあげたいと思います。
だから息子の部屋に割り込んでいる大人の荷物は、息子の部屋から取りだして別の場所に収納します。
自分の荷物は自分のスペースで完結する!
これを目標にします。
1.大量の壁紙
1.大量の壁紙がある理由
まず、大量の壁紙。
なぜ大量の壁紙が家にあるのかというと、家を新築した際に使った壁紙ロールの残りを工務店が置いて行ったからです。
他のハウスメーカーでもそうらしいのですが、壁紙はすぐに廃版となることが多く後から少量だけ欲しいと思っても手に入らないのだそうです。
そのためハウスメーカーが残った廃材を置いていくのです。
2.壁紙を使用する可能性を考える
でも、いつ貼りなおすかわからない未来のためにこれらの大量の壁紙を持ち続ける意味ってあるのでしょうか?
新築して数年ならまだしも、10年以上もたてば修理する部分以外も黄ばんでいるだろうし、黄ばんだ壁紙に新品の壁紙を合わせるのもなんだかちぐはぐです。
私なら心機一転新しい壁紙を貼って、家のイメージを変えてしまおう!って思います。
だから、これらの壁紙は8割いらない!と判断しました。
3.壁紙の処分方法
全部切り割いて可燃ごみとして出すのもいったいどれだけの時間がかかるんだろうと気の遠くなる量がこのクローゼットに入っています。
ネットで調べたところ、同じように工務店が残していった壁紙を捨てていいのか悩んでいる投稿がありました。
工務店に引き取ってもらえばいいという回答を発見したので、私も工務店に申し出て回収してもらいます。
2.嫁入り箪笥と着物
1.母が無理やり持たせた嫁入り箪笥と着物一式
正式には嫁入りに母が買ってくれた訪問着、喪服(夏・冬)、長襦袢などが入った桐製衣装ケースです。
私は桐ダンスも着物もいらないとさんざん言ったのですが、母の意見を押し切る形で用意されました。
母のエゴ。
私にとって母は絶対君主だったので、断るという選択肢はありませんでした。
本当は桐ダンスも嫁入りの際に母が買ってくれたのですが、新居に引っ越す際に「置くところがないから売ってもいいか?」と懇願して処分しました。
そして、新居に引っ越してから、新たに一段一段外せてキャリーがついている桐の衣装箱ケースを通販で買いました。
2.心の負担となっている着物
訪問着はせっかく持っているのだしと子どもの七五三の記念撮影の時に着ました。
その1回きりです。
今私の住んでいるところには懇意にしている着付けのお店も、髪をセットしてくれるお店もなく、着物を着ようと思ってもいったいどこに頼んだらいいのかわかりません。
おしゃれな美容院ばかりで昔ながらの着付けもヘアセットもやってくれるようなお店がないんです。
喪服も夏・冬用と2種類の着物を作ってもらいましたが、これも着る機会はなさそうです。
もし仮に実家の家族が亡くなった場合、私は遠方から子連れで駆けつけるので着物を運ぶのも着るのも負担です。
夫の家族が亡くなった場合、喪主の妻としてせわしく動き回るでしょうから、着物よりも洋服を選択します。
つまり、着物の喪服を着る機会を私は想定していないんです。
でも母の手前処分したいとはなかなか言えません。
生活様式が変わった今、着物は持っているだけで負担になります。
着物だけでなく、それにあわせた草履、帯、鞄、着物バッグも必要になります。
数年に1度あるかわからないその日のために、毎年着物を手入れしていくのは負担です。
どうにかして負担を減らせないものだろうか。
とりあえず、新婚当初に着付けの講座に通う際に購入した練習用の訪問着、小紋、帯など自分が購入したものは近いうちにリサイクルショップに売りに行きます。
自分で買ったものだから、捨てるも売るも自分の権限で行うことができるから。
そうすれば1段でも桐の衣装ケースが減らせそう。
残った衣装ケースは、私のウォーキングクローゼットに持ってくる他なさそうです。
着ない着物のせいでウォークインクローゼットが狭くなるのは不本意ですが、息子のためです。
3.おもちゃを整理して、衣装ケースに入る分だけにする
私の一存ではいかない点でここが鬼門となりそうです。
まずは「このおもちゃは1年以上触っていないな」と思い、私が目隠ししておいた赤ちゃん時代のおもちゃをメルカリで売却します。
これは早速今日から取り掛かり、今日は9品の出品作業をしました。
もうすでに捨ててしまった、売ってしまったおもちゃの空箱も処分します。
あとは息子がいるときに一緒に使っているか使っていないかを確認し、本人がいらないといったものは処分します。
できれば、6段ケースの衣装ケースに入るだけにとどめたい。
そして今は娘の部屋のクローゼットにある息子の服の衣装ケースも、本来の場所に戻したいです。
目標は、息子のものは息子の部屋で完結している部屋!
リビングで遊びたいおもちゃはその都度自分の部屋から持ってくるというスタイルに仕上げたい!
息子にはちょっとハードルが高そうですが、いずれそうなるといいなと思います。
4.子供の思い出ボックス
私は無印良品のトタンボックス(大)を子供1つずつ設け、そこに思い出の品を入れています。
へその緒、生まれた時の産声が聞けるスピーカー、産着、ファーストシューズ、始めて書けた人の顔の絵など。
今後は、作文や思い出の絵本も入れようと思っています。
このトタンボックス2個も息子の部屋のクローゼットに居候しているので、これは子供というよりも母親である私の思い出ボックスという意味合いが強いので、私に割り当てられている寝室のクローゼットの一角に場所を移そうと思います。
息子の子供部屋ブームが過ぎる前に勝負!
せっかく息子が一人で過ごしたり寝たいと言ってくれたので、彼のブームが過ぎ去る前に、物置から子供部屋へ華麗なる変身を遂げたいと思います。
まずは私ができる断捨離、片付けからスタート!
ずっと使わなかったもの、存在を忘れていたものは潔く処分します。
私はミニマリストになりたいんだから!と強く誓って、私の心身を疲れさせるガラクタとはさよならする決意です。
もうモノに振り回されたくない。
身軽に、自由に生きていきたい。
そんな母の生き方を息子に見せるために私は今日もせっせとモノを手放します。
ミニマリスト、ゴミを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています(^^♪
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