こんにちは、つばきです。
「子供部屋 断捨離」で検索してくださる方が多いみたいなので、私の子供部屋断捨離レポートをシリーズ化することにしました。
今日は、子供部屋の断捨離日記の第5弾。
息子の部屋のクローゼットに6年間鎮座していた部屋の壁紙を処分した話です。
目次
家を新築すると壁紙のロールが大量に置いていかれる
私の家は6年前に購入した新築一戸建て住宅です。
注文住宅だったので、部屋の壁紙もそれぞれの場所に合わせて10種類以上使いました。
ハウスメーカーの見学会に行った時、「どうしてみんなクローゼットに汚い紙を入れているのかな?」と不思議に思っていました。
自分が家を建てて引き渡しの時に同じようにクローゼットに汚い紙のロールが大量に入っていて正体が判明。
それは家に使った壁紙の残りだったのです。
ハウスメーカーによると、壁紙はすぐに廃版になることが多く、ちょっと穴が開いたから補修をしようと思っても同じ壁紙をまた探すというのは困難になるそうです。
そこで新築時に残った壁紙を置いて行くことで、少しの補修にも対応できるようになるというハウスメーカーなりの気遣い、親切だったのです。
重くて長くて場所を取り続ける壁紙ロールたち
ハウスメーカーさん、親切にどうもありがとう。
とはいえ、この壁紙ロールは重くて長くて保管が難しいのです。
長さは1mくらい、重さはほとんど使っていないロールだと2kgくらいあります。
これをいつかやってくるかもしれない壁に穴を開けられた未来のために、ず~っと保管しておくのってすごくナンセンスだと感じていました。
私は使う予定のない息子の部屋のクローゼットに横にして保管していたのですが、それでも壁紙ロールがあることで置けるはずのものが置けない現状にイライラ。
いつかの未来に取ってあるモノに占領されて、今や数か月後に使うモノが置けないのってなんだか馬鹿げてる。
どうにかしてこれを処分する方法はないかとネットを調べました。
すると、「リビングなど頻繁に使う部屋の壁紙は取っておいて、それ以外はハウスメーカーに引き取ってもらう」という体験談がありました。
私もそれを採用しよう!
取っておく壁紙は4種類、息子がパンチしそうな所
私の息子はすごく怒りやすく、イライラを衝動的に抑えられません。
現在7歳なのですが、家のドアをバンバン開けたり閉めたりして壊したり、人のものを投げたりと、とても危険な怒りの解消法なのです。
これをやめさせるためにスクールカウンセラーの先生にも相談して対応をしているのですが、まだまだ子供。
イライラしている自分に気が付いて冷静に見る目はまだまだ持ち合わせていません。
そこで、息子がよくいる部屋、よく通る場所、息子の部屋に絞って壁紙を残すことにしました。
つまり、息子が通りすがりにグーパンチして穴を開けそうなところです。
残したのはリビング、廊下、子供部屋の壁紙(白、アクセントウォール)の4種類にしました。
子供部屋の白い壁紙は他の部屋もほぼ同じ壁紙を使っているので、代用も効きます。
これで壁紙ロールの総量が3分の1まで減りました。
ハウスメーカーに引き取りを依頼
壁紙のロールをすべて切り割いて可燃ごみに出すという方法もあります。
でもその時間、手間、ゴミ袋のお金がもったいないと思いませんか?
ちょうど息子が壊したリビングのドアの修理をハウスメーカーに依頼したので、そのついでに壁紙ロールを引き取っていただくことにしました。
突然の申し出でしたが、10本近くのロールを快く引き取っていただけました。
残した壁紙は、息子の部屋のクローゼットに置くことはせず、階段下の収納スペースに余裕があるので、そちらに場所を移動しました。
息子の部屋のクローゼットビフォーアフター
断捨離前のクローゼットはこんなにモノが溢れていました。
Before
現状はこんな感じ。
After
息子の部屋のクローゼットも床部分が見えるようになってきました!
今日もまた、一歩前進です。
子供部屋の断捨離日記シリーズはこちら↓
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