ゼロ・ウェイスト

マキ【エコな生活】を読んで始めるゼロ・ウェイスト生活

こんにちは、つばきです。

子供が夏休みなので、私も毎日のんびり暮らしています。

子供が夏休みの宿題に取り組むなか、私もこの夏休みに自分の自由研究に取り組もうと思いました!

私の自由研究のテーマは、夏休み中今まで以上にごみを出さないエコな暮らしをする

改めてベア・ジョンソンのゼロ・ウェイストホームやエコな暮らしを綴った本を読んで、毎日の暮らしに取り入れています。

今回は、マキさんの「エコな生活」を読んだのでその感想を忘れないうちにまとめます。

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小さく暮らし、エコに暮らすマキさん

マキさんのことを初めて知ったのは、マキさんのブログです。

息子が赤ちゃんだった頃、この子たちのために自然を残したいと思うようになりました。

環境に優しい、赤ちゃんに優しい洗濯洗剤はなんだろう?と毎日検索していたとき、マキさんのブログに出会いました。

その記事に

家じゅうの洗剤はすべてパックスナチュロンを使っています

という記述があり、

そっか、用途別に洗剤を用意する必要はなくて、石けんでいいんだ」と感心しました。

それから、マキさんの本が出るたびにチェックしています。

マキさんのカタカナ表記はアズマカナコさんの尊敬の気持ちからだそうです。

私の憧れのブロガーさんが私の憧れの著者に憧れているなんて!

一本の繋がりがあって嬉しくなりました(^^♪

マキ著【エコな生活】で気づく手を動かす丁寧な暮らし

「エコな生活」は、私たち現代人が忘れがちな「なければ自分の手を動かす、少しだけ工夫する」という視点をもった生活が綴られています。

たとえば、

・野菜を干して保存食にする

・サケフレーク、マヨネーズ、ジャムは自家製

【エコな生活】は、食材を無駄なく使い、自分の手で手作りするという記事が多かったです。

それでは気になった点を順番に紹介します。

モノや食材を買うのではなく自分の手を動かす

私が特に参考にしたい!と感じたのは、「売っているものはほとんど手作りできる」という考え方。

市販品のすべてを手作りするには時間の節約と反比例していると思います。

でもなんでも買って済まそうではなくて、ちょっと自分で手作りしてみる、考え方を変えてなしで済ます、代用できるものがないか家の中を探す。

ちょっと自分の頭と手を動かせば、よりよい暮らしにつながるのかなと思いました。

鮭フレークもジャムも作ろうと思えば作れるんですよね。

考えてみれば、私の大好きな映画ってだいたい手作りのおいしそうなご飯が出てくるんですよ!

「西の魔女が死んだ」ではおばあちゃんが作るワイルドストロベリーのジャム。

「食堂カタツムリ」では恋が実る野菜スープ。

「となりのトトロ」では七輪で焼いた魚と桜でんぷ、ほうれん草のお浸しのお弁当。

 

改めて考えてみると、私は「生きる力」を感じられる作品に惹かれているのかな、と思います。

だから、自分の頭と手を動かすシンプルライフやミニマリストに惹かれるのかもしれません。

手を動かしてお気に入りを愛でる

例えば子供の給食袋。

今では100円ショップで簡単に手に入ります。

でも、子供と一緒に生地を選び、毎日楽しく給食を食べてほしいなあと子供を思いながら作った給食袋は、きっと大切にするはず。

長く使えるものを買い、大切に磨く。

手放すときは次に使ってくれる人や子どもに譲る。

こうすることでゴミの減少にもつながります。

今息子がお気に入りのズボンがあるのですが、お尻の部分が裂けてしまいました。

どうする?もう小さくなってきたしポイする?」

と聞くと、

絶対にヤダ!お母さん縫って!」

と言われました。

私はその気持ちに応えたくて、お尻の破れた部分をちくちく縫いました。

パッチワークデザインのズボンは私もお気に入り。

「直して使いたい」という息子の気持ちが嬉しかったです。

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手仕事はゴミを減らすことにもつながる

家にやって来るモノの選び方も長く愛せるようなものを選んだり、貢献したいと思うようなお店を選ぶことも大切だと思います。

例えば私は大量生産の調味料を買うよりも、昔ながらの製法で作っている会社を選びます。

ドレッシングなどはプラスチック容器でなく、リターナル瓶で売っている商品を選ぶようにしています。

最近、ごみを減らすという自分の自由研究をしていて気づいたことがあります。

それは、家から出るごみのほとんどが食品を包装していたプラスチックだということ。

だからマキさんのようにマヨネーズやカスタードクリームも使う分だけ手作りするようになれば、

プラスチックの袋

プラスチックの容器

プラスチックのキャップ

というリサイクルできず捨てるしかないゴミを出さずにすみます。

ゴミがあまり出ないと思っていた鮭フレークの瓶だって、ふたの部分や材料名が書かれたフィルムがシュリンクされていることに気付きました。

こうした小さなプラスチックも積もり積もると大量のゴミになります。

うちだけでなく、何世帯からも同じゴミが出ているんですからね。

鮭フレークを自分で作れば、出るゴミはきっとお魚パックについてきたラップ部分のみで済みます。

対面のお魚屋さんで買う時に、自宅から保存容器を持っていき、その容器に魚を入れてもらえたら、そのラップゴミも出さずに済むかもしれません。

手を動かすことで、自分の智慧になるだけでなく、ゴミも減らせるようになるんですね

これは新たな発見でした。

私も自分にできる範囲で手作りすることで、さらにゴミを減らしていきたいなと思いました!

マキさんの「マキ流やめていい家事」を読んで目から鱗が落ちるこんにちは、つばきです。 マキさんのエコな生活は、私のゼロ・ウェイスト・ライフに影響を与え続けています。 そんなマキさんの新...

 

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つばき
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子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。