こんにちは、つばきです。
今日は燃えるゴミの日だったのですが、みなさん大きなゴミ袋を1つならぬ2つも抱えていました。
ゴミが多いということは消費が多いということですから、それだけ生活にかかるお金もたくさん要るということです。
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ところで、みなさんは雑紙をきちんと分別していますか?
この雑紙を分別するかしないかが、ゴミの量を減らす大きな分岐点なんです。
雑紙って何?
雑紙とは、資源としてリサイクルできる紙製品のことです。
具体的には、印刷物、菓子や日用品の紙製パッケージのことを指します。
大きさは名刺より大きい紙であれば、雑紙として収集します。
この分別を怠っている人が多いんですよね。
名刺よりも大きい紙ってかなりの量が家庭から出ています。
例えば、DM、パンフレット、学校から持ち帰るプリント、はがき、お菓子の空き箱、衣料品を買った時についてくる紙の台紙、紙袋など。
この雑紙をきちんと分別し、資源回収に出すだけで、家庭ゴミの量は3分の1にまで減ると言われています。
我が家の雑紙のゴミ
我が家では1か月に1回の頻度で雑紙ごみを出しに行きます。
以前は自治体の資源ごみ回収に出していましたが、近所のドラッグストアが新聞、雑誌、雑紙の回収を始めたので、そちらに持って行っています。
朝8時半までに出すのに比べ、ドラッグストアの営業時間であればいつでも出せるようになったので、とても嬉しいです(^^♪
我が家の雑紙の内訳は、
お菓子の箱
パンフレット
学校のプリント
厚紙
封筒
がほとんどです。
学校のプリントやはがきは、個人情報のところは細かく切って燃えるゴミに、残った部分を雑紙として資源ごみにしています。
ひと手間かけて燃えるゴミから助け出そう
残念ながら私の近所では雑紙を燃えるゴミとして出している家庭がほとんどです。
私の住んでいる地域は半透明のゴミ袋なので、見たくなくてもゴミ袋の中身が透けて見えてしまいます。
包装紙やお菓子の箱、ポストに入ってきたチラシなど、燃えるゴミの袋に入れている様子です。
また、2週間に1度の資源ごみの日に雑紙を持っていくと、ほかの資源ごみと比べて圧倒的にその量が少なく、私が収集時間の最後のほうに行っても、出しているのは5家族くらいの分量しかありません。
子供がいる家庭だと学校から持ち帰るプリントが多いと思うのですが、雑紙としてまとめているご家庭が少ないようです。
確かにプライバシーの問題もあると思います。
家庭用のシュレッダーの普及もあり、1枚の紙をまるまるシュレッダーする場合もあると思います。
でも、少しのひと手間で紙はリサイクルできます。
本当に1枚まるまるシュレッダーする必要があるのか考えてみてください。
意外と1枚の紙全体に個人情報が書かれているということは少ないと思います。
個人情報の部分だけ切り取ってシュレッダーする。
それだけでリサイクルできる紙の量は圧倒的に増えます。
子供たち、孫の世代にも資源を残してあげたい、きれいな地球環境を残したいと思うので、私は「名刺より大きい」を意識して今日も雑紙を分別しています。
少しでも多くの方が、ごみの分別に取り組んでもらえると嬉しいです。
ミニマリスト、ゴミを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています(^^♪
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