ミニマリスト

大型おもちゃを捨ててすっきり!子ども部屋の断捨離は順調

こんにちは、つばきです。

ここ最近すご~くメンタルが落ちていて、自分に集中できていないなと感じます。

良くも悪くも人の影響を受けやすい私は、他人の不安や緊張、怒りも人一倍受け取ってしまいやすいようで、他人に振り回されていると感じることばかりです。

そんなときは、自分の心をハッピーにしてくれるような自己啓発本を読んで、自分の気力やハッピーオーラを高めるようにしています。

人生を変えたいのなら、やっぱり断捨離がお勧めです。

人生が変わった人やその道の成功者たちは決まって、「片づけをしなさい」と言っています。

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どうして片づけをすると人生が変わるのか

そもそもどうして片づけをすると人生が変わると言われているのでしょうか?

それは、片づけをすることは自分の意志決定のスキルを磨くとても良い訓練になるからです。

忙しさにかまけていたり、片づけをしようと思っても後回しにしていると、必ずその代償や責任は何倍にもなって自分に返ってきます。

「いらないものを捨てる」という行動が、先回しにしない思考の訓練、自分の生活に必要な物を選び取る取捨選択の訓練、自分の人生の目的に気付くためのプロセスになります。

片づけをしていると絶対に通る道が「いつか使うかも」と「もったいない」の壁です。

その迷いに決着を付けるか、それともまだそこでも先延ばしにするかで、今後の人生は大いに変わると私は思います。

それは私の実体験からです。

私は定期的に大がかりな断捨離をしていますが、そのたびに自分が大事にしたいもの、大事にしたい人、やりたいこと、あきらめていた夢に気付かされます。

そして、空いてきれいになった空間に、今度は本当に私が欲しいもの、キラキラしているもの、ワクワクするものを入れようと行動を起こすのです。

その結果、身の回りのどうでもいいもの、嫌な気分にさせるものが減っていき、反対にワクワクするもの、大切なものが増えていきます。

自分にとって本当に必要なモノの量、お金の量、ご飯の量などにも気づき、自分の生活の必要十分なものの量がわかります。

その結果、余計な出品がなくなってお金が貯まり、自分のしたいことに使えるお金が増えます。

断捨離をして自分が身を置く空間のクリアリングを行うことで、自分はどんな人生を送りたいのかが鮮明に頭に思い浮かぶようになるのです。

そして片づけを通して「後回しにしない」ことを学んでいるので、自分のやりたいことに向かってどんどん行動を起こしていくことができるようになるのです。

その結果、人生が変わったと感じるのです。

子ども部屋を機能当面の目標

私が断捨離を頑張りたい場所は、子ども部屋です。

現在、子ども部屋は物置部屋のような状態になっています。

息子の部屋はだんだんと片付いていき、今では息子が自分の好きな工作をしたり、昼寝布団に寝転がってリラックスるするスペースが生まれました。

このことは、以下の子供部屋の断捨離シリーズで詳しく書いています。

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息子の部屋がきれいになったことで、感化された娘が「私もきれいなお部屋にしたい」と言いだしたので、私は焦りました。

娘の部屋は私のメルカリ部屋、子供服のおさがりをストックする部屋として機能していたので、9割私のものが所せましと並べられているのです。

今、娘の部屋にお邪魔しているメルカリに出品するストック品を、徐々に寝室の私専用スペースに移動させています。

すべてが売れるわけではないので、今日はメルカリに出品するのは憚れるような難ありの大型おもちゃを処分しました。

トミカ、プラレール、知育玩具ありがとう

男の子がみんな通る道、それはトミカとプラレールです。

息子は子鉄だったので、誕生日やクリスマスなどのイベントでは必ずプラレールを欲しがり、かなり立派な線路が出来上がっていました。

特に踏切が大好きだったので、プラレールの踏切は全種類コンプリートしてしまいました(笑)

その大量のプラレールに加え、なぜかトミカも15台近くあり、おさがりでいただいた大きなトミカのおもちゃもいくつかありました。

うまくトミカが滑り落ちなかったり、電池を入れて調子が悪かったり、日焼けしてしまい、メルカリに出品するのも面倒くさいような大型おもちゃを数種類手放しました。

写真で見ると綺麗に見えますが、うちの息子で3代目のやまみちドライブは、おもちゃ病院にも持っていき、繰り返し修理してもらいましたが、今回でお役御免としました。

どんなに磨いても汚れが取れません。

オイルを塗ってみたもののトミカの滑りも悪いです。

こういった難ありのものはメルカリに出品したり、リサイクルショップに持って行く手間を考えると、潔く捨ててしまった方がいいです。

お金に換金しようと思わず、手間取る時間とどちらが大切かを天秤にかけると、やはりタイム・イズ・マネー!

もう3人もお世話になったのですから、終わりにしても許されると思います。

おもちゃの電池を抜いて、魂も抜きました。

最後は子供と一緒に「ありがとう」と言ってゴミ袋に入れました。

他にも大きなプラレールステーション、プラスチックが劣化したプラレールの線路、修理に出しても動かない知育玩具などを捨てました。

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モノが与えるストレスは思っているよりも大きい

大型おもちゃを捨てたことで、かなり子ども部屋のスペースが広がりました。

そして、捨てたことで本当に心がすっきりしました。

今まではそのおもちゃたちが目に入るたびに、「どうにかしなきゃ」「もらってくれる人を探さなきゃ」と一瞬ですが考えていて、それが脳のノイズになっていました。

子ども部屋に立ち入るたびにそのマイナスの感情が湧きおこっていたのです。

このおもちゃたちを捨てるまでに、いったい何十回「どうにかしなきゃ」を考えたことでしょうか?

今はそういった精神的なストレスからも解放され、本当に晴れ晴れとしています。

だからこそ、物事は後回しにせずに先に済ませておくという習慣作りが大切だと感じました。

嫌なことを後回しにすると、それが目に入るたびに「どうにかしなきゃ」と思い、自分の気付かないところでストレスになっています。

そして、事態は後回しにすればするほど処理が大変になっていきます。

溜めこんだ分だけ、何倍も大変になってしまうのです。

食べ終わった食器を思い浮かべてください。

食べ終わってすぐお皿を洗ってしまえば簡単にご飯粒も油汚れも取れるのに、少しの時間放置していると、ご飯粒は狂気のように鋭く固くなり、油汚れはラードのようにお皿に貼りついてしまいます。

その時にやっと「さっさと終わらせておけばよかった」と思うのですよね。

片づけもそうなのです。

さっさと終わらせれば少しの手間で済んだのに、何日も、何十年も溜めこんでおくと、自分だけではなく他人にまで迷惑をかけてしまうのです。

だから、私は定期的に生前整理をします。

モノはあっという間に増えてしまうし、私の興味もあっという間に変わっていきます。

だから自分のライフステージが変わったなと感じたら、生前整理か!?と思うくらいたくさんのモノを手放します。

そうすることで、自分が本当に大切にしたいものが見えてくるんです。

そう、本当に大切なものは自分の手に収まるくらいがちょうどいいんです。

 

ミニマリスト、ゴミを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています(^^♪

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つばき
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子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。