火曜ドラマ【わたし、定時で帰ります】は吉高由里子さん演じる東山結衣が同僚を定時で帰すように説得する場面が見ものです。
また、婚約者巧役の中丸雄一さんとのイチャイチャしたキスシーンや吉高由里子さんのかわいいオフィスファッションにも注目が集まりました!
吉高由里子&KAT-TUN中丸雄一のキスシーンに反響「ラブラブすぎ」「直視できない」<わたし、定時で帰ります。> #吉高由里子 #中丸雄一 #KATTUN #わた定 @ystk_yrk @watashi_teijihttps://t.co/iSBXvqsHzl
— モデルプレス (@modelpress) 2019年4月16日
本社から元婚約者の種田晃太郎(向井理)が戻ってきて、今後の結衣と巧、晃太郎の三角関係の行方が気になります(*´ω`*)
ドラマのみどころ③
ラブストーリーにも注目????❇️
元婚約者の晃太郎と一緒に働くことになった結衣ちゃん。
これが現実に起こったらかなり気まずいですよね…????
“癒しの彼氏”と”元婚約者”の間で巻き起こる、恋の嵐の予感…!?#tbs #火曜ドラマ #わたし定時で帰ります #吉高由里子 #向井理 #中丸雄一 pic.twitter.com/RTUNkIECfa— 火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」第2話 4/23放送⏰ (@watashi_teiji) 2019年4月16日
晃太郎と一緒に働くことになり、元婚約者と今の婚約者の間で揺れ動く結衣。
結衣はいったいどっちを選ぶのか、原作小説からネタバレしちゃいます!!
目次
【わたし定時で帰ります】小説あらすじ
第1話いかがでしたか?現在公式HPではドラマ放送後30分間限定でクイズ企画を実施♪第2話予告や現場レポも更新してます!https://t.co/StEDg5pjUg#わたし定時で帰ります #わた定 #吉高由里子 #向井理 #中丸雄一 #柄本時生 #泉澤祐希 #シシドカフカ #内田有紀 #ユースケサンタマリア #tbs #火曜ドラマ
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東山結衣は長時間労働をしない社風に惹かれ、ネットヒーローズというIT企業で働いています。
会社近くの「上海飯店」のハッピーアワー限定のビール半額のために、仕事を効率よく進め、定時に帰ることに全力をかけています。
ところが、結衣のチームに晃太郎が以前勤めていた企業の社長が、事業をたたみ転職してきました。
この元社長・福永は外面だけはよく、都合の悪いことは部下に仕事を押し付け部下を使い捨てていたブラック上司だったのです。
晃太郎はプロ野球選手になる夢をあきらめ、なんのとりえもない自分を拾ってくれたという恩義が福永にあります。
そのため福永への忠誠心からどんなきつい条件でも飲み込んできました。
しかし、このままではだめだと福永を裏切り、結衣の会社に転職してきたのです。
それなのに晃太郎は再び福永の下で働くことになってしまいました。
そんな中、福永の以前の取引先「星印工場」から無理な納期、無理な予算の仕事を福永が軽々しく受けてしまい、なぜか本社審査も通ってしまいました。
このままでは赤字、納期に間に合わない!!
チーム全員一丸となってこの難しい案件に取り組みますが、さすがの結衣も定時を超えて仕事をしなければ間に合わないという状況になっていきます。
晃太郎は結衣と付き合っていたころと変わらず、仕事にのめりこみタスクが間に合わないほかの社員の分まで仕事をこなしています。
結衣はどうにか晃太郎を仕事だけの人間から変えたい!と強く思うようになります。
小説「わたし、定時で帰ります」の結末ネタバレ!
どうにもいかなくなった結衣は社長に直談判し、なんとか納期に間に合わせる作戦を思いつきます。
それはみんなの足手まといになる福永に長期休暇を取らせることでした。
結衣の作戦通り邪魔者は消え去り、残ったメンバーでタスクをこなしなんとか納期に間に合わせます。
実は、結衣には福永撤退以外にももう一つの作戦がありました。
それは、仕事漬けの晃太郎の意識を変えること。
長時間労働、パワハラが原因で会社に行けなくなり引きこもりになった柊も兄である晃太郎の体を心配しています。
仕事に夢中になりすぎる晃太郎にもっと自分の体を大切にしてほしいという一心で、結衣はそれまでやったことのなかった3日間徹夜で仕事をします。
しかも、メンバーには休憩や仮眠を取っていると見せかけて、ばれないように別の部屋で仕事をし、まさに不眠不休。
定時で帰るのがモットーの結衣が徹夜で仕事をするのは、仕事漬けの父や晃太郎の見ている世界を理解しないと、その気持ちがわからないと思ったから。
死ぬ気で仕事を連日続けた先にはどんな世界が待っているんだろうという好奇心と、何度言っても聞かない相手には同じ立場になってみないと何を言っても通じないと結衣は考えました。
晃太郎を困らせて泣かせるために、結衣は自分がされたのと同じことをしてやろうと思ったのです!
それは、過労で倒れて両家顔合わせに現れなかった晃太郎のように、自分も過労で倒れて心配させてやろうという作戦でした。
本当は倒れたふりをしようとしただけだったのに、結衣は本当に意識を失い救急車で運ばれます。
仕事人間の晃太郎は相手企業への納品もほっぽりだし、病院で結衣に付き添い続けました。
目を覚ました結衣は、晃太郎に自分の気持ちを打ち明け、二人はようやく過去を清算しました。
でも、結衣が倒れた日は、婚約者・巧と両親との顔合わせの日!
急いで向かおうとする結衣を晃太郎はほおっておけず、新居のマンションまで送っていくことにします。
新居に着くと、新居のメゾネット2階から物音がします。
放心状態の結衣に代わり、晃太郎が2階に様子を見に行くと、巧は同じ会社の若い女と浮気していました。
結衣は巧との結婚を止めることを決心し、失恋の痛手を癒すために晃太郎を上海飯店に誘い、物語は終わります。
【わたし定時で帰ります】二人の関係性は変化なし
無事 #電波ジャック 終了しました‼️
ご覧いただいた皆さん、
ありがとうございました????✨いよいよ!!!
今夜よる10時からです⏰
皆さま、ぜひご覧下さい????#吉高由里子 #向井理#わたし定時で帰ります #わた定#tbs #火曜ドラマ pic.twitter.com/tyTq5zmSLL— 火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」第2話 4/23放送⏰ (@watashi_teiji) 2019年4月16日
結衣はずっと仕事のできる晃太郎に尊敬の気持ちを持ちながらも、どんな時でも仕事のことを優先するところだけは納得できませんでした。
結衣がピンチの時にいつもフォローしてくれるのは晃太郎。
けれど、大事な弟が長時間労働とパワハラの果てに病気になり引きこもった時、晃太郎は十分追い込まれた弟に「おまえは甘い。死ぬ気で仕事しろ。」とさらに攻め立てました。
虫が死ぬだけで泣くような心優しい兄だったのに、福永の会社に入ってからは性格まで変わってしまったと嘆く弟は、結婚破棄になった後も結衣を心のよりどころにしています。
結衣も一度好きになった晃太郎のことを見捨てようとは思わず、なんとか仕事だけの人間をやめさせたいと思っています。
晃太郎が仕事中毒になってしまったのは、結衣と別れ仕事しかなくなり追い込まれた自分、仕事をこなす自分に快感を覚えたから。
アドレナリンが大量に分泌されたのを感じたんです!
結衣と別れて以降、結衣を忘れるためにますます仕事にのめりこんでいってしまいました。
結衣と晃太郎は考え方が違うから、それを補い合うようにお互いが惹かれあったのだと、結衣は倒れた時に気づきます。
仕事上は尊敬できる上司だけど、自分を追い込んで何よりも仕事を優先する晃太郎の姿はやっぱり受け入れられないんです。
そこに結衣が晃太郎とヨリを戻さない決定的な壁がありました。
でも、結衣が倒れて救急車で運ばれた事件によって、晃太郎は定時で帰る結衣の考え方に少し歩み寄ります。
小説では晃太郎が「もう定時になる時間だし、会社には戻らずに上海飯店に行こう」と結衣と歩き出したころで終わっています。
婚約者に浮気され裏切られた結衣を前に、晃太郎は仕事に戻ることはせず今度は結衣を選びました。
その選択だけでも、晃太郎が仕事に対する意識が変わったことがわかりますよね!
晃太郎は結衣のことをどう思っているかはわからないけど、結衣は今更晃太郎とどうにかなろうという気はさらさらないと思います!
何度も不安な気持ちにさせ、倒れるまで仕事に向かう晃太郎はやっぱりワーカホリックなところは変わらない。
その部分が変わらない限り、結衣は晃太郎に恋愛感情を抱くことはないと思います。
原作は「わたし、定時で帰ります。 ハイパー [ 朱野 帰子 ]」という続編があります。
結衣と晃太郎の関係に変化があったのか、続きが気になりますね(^^♪
【わたし定時で帰ります】最終回結末!巧が浮気して晃太郎がプロポーズ!
ドラマ版【わたし定時で帰ります】の最終回では、まず巧が浮気して結衣と暮らしていた部屋を出ていきます。
巧が浮気していたのは、会社の上司でした。
結衣は巧との結婚がだめになり泣き崩れます。
ワンタンや三谷、賤ケ岳が失恋した結衣をなだめます。
会社の方では、福永が持ち込んだ星印案件が納期に間に合わない、赤字になると大問題が発生します。
星印からは福永を外すように要求され、結衣は福永を説得しチームから外れてもらうことに成功しました。
チームは土日返上で仕事をし、結衣は休憩を取っているふりをしながら別室で仕事を続けていました。
結衣の無理がたたり、結衣は気を失って倒れてしまいます。
結衣が目覚めたのは病院でした。
結衣は1日半も眠り続け、晃太郎も仕事を放り出して結衣に付き添っていました。
そこで初めて大切な人を失うかもしれないという不安を感じた晃太郎は、結衣の前で思わず涙。
自分の意識を変える必要があると結衣にもらしました。
晃太郎と結衣が抜けてもチーム全員が一丸となり仕事に取り組んだこと、社長が直談判に行き赤字分の請求書も星印に請求できたことから、見事運用を勝ち取ることできました。
それから半年後、仕事帰りに一緒に歩く結衣と晃太郎。
晃太郎は結衣に「俺んちくる?マンションでも買う?」とプロポーズ!
結衣が「前向きに検討します」と返事をし、笑顔の二人で幕を閉じました。
まとめ
いかがでしたか?
元婚約者が同じ部署に配属されるという現実だったら逃げ出したいような状況の結衣と晃太郎。
お互いが敬い信頼しあっているけど、理解できないところは無理に理解できなくてもいい。
それでも結衣は晃太郎に不眠不休で仕事をして、目の前で倒れるというドッキリをしてまで仕事をやめさせようと挑戦します。
そこには恋愛感情を抜きにして、一人の人間として晃太郎の体を心配する結衣の優しさがありました。
原作では結衣は巧とも晃太郎ともどちらとも結ばれないという結末ですが、原作とドラマはいくつか設定が異なっている部分があるので、ドラマならではの結末になることも十分に考えられます!
ドラマ編では三角関係はどうなっていくのか、今後目が離せませんね(*’▽’)