お金のこと

100円ショップのテープカッターに驚愕の事実!もう100均で買い物はしない

何かモノを揃えようとするとき、安くて便利な100円ショップを利用する人は多いと思います。

私も何か欲しいものがあると、まず100円ショップから探す人でした。

そのため、家には100円ショップで買ったものが溢れ、まるで家が100円ショップかのように雑多な印象になっていました。

100円ショップで購入したものは、多くがプラスチックでできていて、見た目もとても安っぽいです。

また、100円で売っても利益が出る商品なので、すぐに壊れてしまうことも多かったです。

先日、100円ショップで購入し使っていたテープカッターが壊れてしまいました。

その壊れたテープカッターを見て、「もう100円ショップで買い物をしない」と私は決心しました。

だって、100円のテープカッターに驚愕の事実が隠されていたからです!!

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100円ショップのテープカッターの中身

先日、娘がテープカッターを棚から落としたようで、気が付いたらテープカッターのカッター横が割れていました。

そういえば、そのことに気付く前日、妙に砂がたくさんリビングの床に落ちているなと思いました。

息子が外から砂を拾ってきたのかと思って、息子に怒り散らしながら掃除をしました。

息子はしぶしぶといった表情でしたが、実際彼は砂の入ったペットボトルを床に置いていたし、ペットボトルのキャップが開いていてその砂がこぼれたのだろうと、私も息子も思ったのです。

でも、よくよくテープカッターの割れた隙間を覗いてみると・・・。

それは、テープカッターから出てきた砂でした( ;∀;)

これが実際の写真です。

向かって右側のプラスチックが割れているのがおわかりだと思います。

よ~く覗いてみてください!

なにか灰色のコロコロしたものが入っています。

テープカッターをさかさまにして覗いてみると、

小さな灰色の石がどんどん出てきます|д゚)

砂利ではなく、コンクリートを粉々に割ったような軽くて人工的な石です。

この時点で、震えが止まりませんでした(笑)

100円ショップが安いのにはわけがある

100円ショップで売っているものはすべて108円です。

その108円から材料費、人件費、梱包費、運送費などの経費を引き、利益を出さないといけません。

だから、100円ショップで売られているものは大半が大量生産、工場生産品で、安価なプラスチックが用いられています。

少しでも利益を出そうという企業努力がこのテープカッター事件で垣間見られました。

そりゃそうですよね。

プラスチックなんて軽くて割れやすいのに、どうしてテープカッターが重いのかってことですよ。

「プラスチックの型に石詰めちゃおう!」

いや~、この発想はなかった・・・。

100円ショップという安物買いの銭失い

以前読んだ、川上卓也さんの「貧乏という生き方」に、「100円ショップの大罪」という項目があります。

簡単に説明すると、

100円ショップで買い物をするということはお金を捨てるというのと同じことで、100円ショップで売られているものは大半がプラスチック製でいずれゴミになってしまうもの。

貧乏だからと100円ショップで買い物をして喜んでいるようでは、家の中が100円ショップのもので溢れ、本当の貧乏になってしまう。

プラスチックでできているものは、鉄や木製、籐製、陶器の偽物であるから、喜んで偽物を「得した」と思い買わされているのと同じ。

結局ゴミになるので、お金を捨てているのと同じことで、100円ショップでの買い物は悪質な消費であると早く気付くべき。

というような内容です。

私は普段からお金持ちになりたい!とか、お金持ちの人の真似をしてお金持ちの波動を出そう!とかブログで紹介しているのですが、一見「貧乏という生き方」というタイトルからして自分の思想と相反しているようにも思えます。

でも実際はライフコストを下げるところまで下げ(著者は月6万円で暮らしているそうです)、本物を買い、長く愛し、手料理や家事、畑仕事に勤しみ、心豊かな真の貧乏生活を送ろうという本なんです。

決して貧乏くさい生活に堕落してはいけないと。

手仕事を楽しみ、本物を愛して、生きていることを最大限に感じる生き方が、お金持ち思考なんです。

このことは臼井由妃さんの「お金持ちはなぜ、靴をピカピカに磨くのか?」や、つばたひでこさんの「あしたも、こはるびより」のシリーズ本と同じ考え方なんですよね!

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最近壊れた100円ショップコレクション

そういえば、最近になってよくモノが壊れるなと気付きました。

そして壊れたものが全部100円ショップで買ったものだと気付いたのです(+o+)

この1週間で3つも壊れたのって、神様から「ちょっと気付きなさいよ!本当はあなただって気付いているんでしょ?知らないふりしているだけでしょ?」っていうサインかもしれません。

先出のテープカッター以外に壊れたものも紹介します。

1.布団バサミ

自宅を新築した時に買ったものなのでかれこれ7年くらい使いました。

100円で7年も使えたのなら結構長持ちした方なのかも。

壊れるまで全く兆候はなく、床に置いたとたんにバリッと割れてびっくりしました(笑)

新しい布団バサミの購入を検討してますが、色は白かグレー、プラスチックでない素材のものってあるのかな?

プラスチック以外でできている布団バサミってちょっとハードルが高そうですね(;_;)

 

2.あく取りお玉

破れていないので使えることは使えるのですが、変形してきました。

これも100円ショップで買い、数年使ったものです。

毎日、みそ汁の出汁を取るとき、鰹節を引き上げるのに使っています。

次はちゃんと長持ちする丈夫なステンレス製を買います。

探しものをするとき100円ショップから行くのをやめる!

最近は、意識して100円ショップに近寄らないようにしています。

だって、100円ショップに行くと安くてかわいいものがいっぱいあるじゃないですか~!

ついうっかり買う予定のないものまで買ってしまったり、まったく眼中になかったのに欲しいものリストに入れてしまったり、必要のない消費を促されてしまうのです。

そして「安いから」という理由で買ってしまい、すぐに壊れて後悔する。

これを繰り返しているんですよね。

私は意識して100円ショップに行かないようになって、100円より安く買えるものをたくさん発見しました。

例えばラッピングの袋。

セリアやダイソーにいけばかわいいものがいくつもありますが、私がいつも買うのはプラスチックゴミが出ないように紙袋や包装紙です。

これは普通の文房具屋さんだと種類は少ないけど安く買えることがわかりました。

包装紙やクラフト紙を買って、自分で工夫してかわいく見せる楽しさも知りました。

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100円ショップで調達していたノートや文房具は、意識して町の文房具店で買うようにしています。

2個セットで売っている100円ショップの消しゴムよりも、自分の欲しいただ1つの消しゴムを買う。

すぐにインクの出なくなるペンを買うよりも、昔から長く愛されている定番のペンを買う。

その方がカートリッジがあったり、使い心地が良くて長持ちするんです。

私が子供のころは学校で使うものはなんでも近所の文房具屋さんで買っていたのに、今は全部100円ショップとかイオンになってしまって、個人商店を全然使っていないな、という気づきもありました。

また、100円ショップを利用せずに専門店を利用することで、国産のものをより使えることがわかりました。

どこの国でどんなふうに生産されているかわからないものよりも、国内メーカーのものを選んで、そのメーカーさんに勤めている家族の生活を支援したいなと思うようになりました。

国産メーカーを選べば、日本の経済発展にも一役買うことになります。

専門店やホームセンター、リサイクルショップを回って、どうしてもないものは100円ショップに行く。

でも、そんなものって本当にあるのかな?

ただ、節約との兼ね合いもありますよね。

100円ショップに売られているものでも品質のよいものもあるでしょう。

私は、ただ「安いから」という理由だけで買わないようにしたいと思います。

安さよりも本当に必要なのか、自分が気に入るかどうかで、買うか買わないかの判断をしたいと思います。

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まとめ

少し割れてしまったテープカッター。

使う時に指に引っかかって痛いと感じるので、やはり買い換えようと思います。

陶器だと重たくて子供がまた落としてしまいそう。

材質や使い心地を吟味して購入予定です。

ミニマリスト、ごみを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています(^^♪

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ABOUT ME
つばき
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子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。