書評

すぐにやる人は仕事を午前中に!1日の時間割を決めて効率よく仕事をしよう

こんにちは、つばきです。

今日は、1日の時間の使い方についてです。

読者の方は面倒なこと、やらなければいけないことを先にやる人ですか?

それとも先送りにする人ですか?

私は先送りにする人!・・・でした。

今は少しずつ、自分の目の前にある課題に手を付け、毎日1歩ずつでもいいから前進することを心がけるようになりました。

シングルタスクで、なおかつ仕事を午前中に集中させることを意識的に行っています。

スポンサーリンク

夜の自分ほどあてにならないものはない

私は二人の子供を育てる主婦です。

朝、子供たちを送りだした後、家事や買い物、ブログの更新をしています。

それが日によっては全然気分が乗らない日があるんですよね。

子供を送りだした途端、「自分一人でぐうたらモード」に突入し、溜めていたテレビ番組の録画を見たり、You Tubeを見始めたりして、洗濯も干さずに2時間経っていた!!なんてこともあります。

そんな日は、「絶対にやらなければいけないこと」以外は手抜きモードになってしまい、1日を終えると結局何もしなかったと自己嫌悪に陥ることもあります。

特に、未来の自分に期待して後回しにしてしまった時のあの罪悪感といったら・・・。

子どもたちを寝かしつけてから、溜まってた家仕事をしよう。
お金の計算をしよう。
ブログの更新をしよう。

したためしがない!!!!

子供たちが寝静まったら、あれもしよう、これもしようと期待だけして、結局スマホをいじったり、本に夢中になって何一つしていないことがほとんどです。

そのことに気付いてから、私は決めました!

もう、夜の自分をあてにしない。

21時以降の私は遊んでばかりいるぐうたら主婦だ!という自覚を持つことにしたのです。

仕事は午前中に終えてしまう

これはメンタリストDaigoさんの著書「人生を思い通りに操る片づけの心理法則」にも書かれていました。

「人生を最大化する時間の管理法」という章で、仕事を午前中に終えてしまうという方法が書かれていました。

最優先してしなければいけないことは午前中にやり、午後は人とのアポイントメントなどに、そして夜は自分の好きなことをする時間とするのです。

人は目覚めて数時間は、睡眠で蓄えたエネルギーを使うので生産性が上がります。

そして時間が経つにつれて、生産性が落ちていきます。

時間が経てば経つほど、より「後回しにしよう」と思うのですね。

そして、先延ばしすればするほど、問題はもっと厄介なことになりますます手を付けるのがおっくうになってしまいます。

私は子供の写真整理を3年間ほったらかしにしていたせいで、今データがどこにあるのかや何の写真をプリントすればいいのか頭が混乱していて全然手が付けられずにいます。

長時間後回しにせず、期限を設けてコツコツとやっていればこんなことにはならなかったでしょう。

アルバム整理して捨てた写真の総額は10万円以上!捨てることで思い出が際立つこんにちは、つばきです。 実は、2018年からやりたい!やりたい!と思っていた一大プロジェクトをやり遂げました。 その一大プ...

片づけをすると(片づけにはモノの片づけのほうかにも気持ちの片づけ、物事の片づけも含みます)、自分の時間が増え、自分が何をしたいのかがわかるようになります。

またいらないもの、捨てるものを選ぶことで、意思決定の良い訓練にもなります。

そこで、私は片をつけたいものを午前中にやってしまうことにしました。

私の苦手なタスクは

苦手なタスク

・苦手な電話

・期限のある小学校や幼稚園の持ち物の準備

・ブログの執筆や更新

・お金の計算、管理

・重要書類の記入

・レジャーの予約

・いつもより念入りな掃除や片づけや断捨離

などです。

自分がつい先延ばししがちなことを午前中に終えることにしました。

午前中にやることは、主に頭を使うことを集中させています。

子供がいない3時間で集中的にこなします。

1日の時間割を決めてしまう

また、NHKで放送された「人生レシピ」で、「もうぼくたちに、モノは必要ない。」の作者佐々木典士さんが出演されたとき、佐々木さんが時間割を決めて1日を過ごしていることを紹介していました。

時間が余るほどあると、かえってつまらなくなってしまう。

学校のように時間割を決めて自分を律して生活することで、メリハリがつき、オンとオフの区別がつきやすくなるとのことでした。

それを踏まえ、私も時間割を決めてここ最近は過ごしています。

午前中は先ほど紹介した頭を使う作業をします。

午後は、買い物やメルカリの発送に充てています。

午後といってもお昼ご飯を食べ終わった13時から14時半までの1時間半しかないのですが、この時間は体を動かすことをしています。

買い物や郵便局へは自転車、もしくは徒歩で行くようにしています。

午前中に使った頭を休ませ、近所をジム代わりにして足を動かします。

自分にとっても運動不足の解消とリフレッシュになっています。

そして14時半には幼稚園の子供のお迎え。

小学生もその後帰ってきます。

そこから子供が寝静まる21時半までは、怒涛のワンオペ育児。

余計なことは考えずに子供と一生懸命遊びます。

子供優先の時間です。

そして、21時半以降は自分の好きなことをする時間に充てています。

こうしてブログを書いている日もあれば、好きな本を読んだり、素敵な暮らしぶりのYouTube動画に夢中になったりしています。

その日、自分が一番したいことをします。

だから、子供と一緒に21時半に寝てしまう日もあります。

その時の自分が一番「欲しい」と思うことをやって、自分へのご褒美をあげます。

スポンサーリンク

タイム イズ マネー

やらなければいけないことを先延ばしにし、ずっと頭の片隅にそれを不快に思い続ける時間は無駄です。

面倒なこと、嫌なことほど先にやってしまい、そのことに翻弄されずに生きていくほうが時間を効率よく使えます。

私は自分の時間を自分のために使うために、モノを手放し始めました。

片づけでも、「いつか使うかも」「買った時に高かった」「くれた人に悪い」というネガティブな思考がいらないモノを目にするたびに一瞬ですが湧きおこります。

その一瞬を毎日数回、何日も、何週間も、何か月も感じながら暮らすより、片をつけてしまったほうが、のびのびと暮らすことができると身をもって知りました。

片づけをし、モノを減らしていくと、自然とそのほかの無駄にも気付くようになります。

私の場合は、頻繁に外食に行き行列に並ぶ時間、テイクアウトして少し冷えたご飯を食べること、無駄に大きな冷蔵庫、大人一人につき一台持っている車、大きすぎる家、人のために犠牲にする自分時間。

こういったものに気付き、少しずつ自分の考えを改めています。

お金は働いたら戻ってきます。

モノも手放してもお金があればまた買い戻すことができます。

でも、時間は誰も戻すことができません。

つまり、一番大切なのは、今この時間。

今を感じて生きていくことです。

そのことに気付いたら、生きていくのが怖くなくなりました。

なんというか、将来の不安が霧が晴れていくようになくなったのです。

あるかどうかわからない未来を考えて悩んだりするより、今この瞬間、目の前にあるものを大事にし、大切にしていくことに一生懸命になればいいんだとわかったら、目の前の一つ一つの課題をクリアしていこうと思えたのです。

今の私にとってその課題とは、無駄なものを取り除くこと、先延ばしにしていた課題を片づけること。

毎日少しずつ、モノを手に取り、一歩ずつ前進していきます(^^♪

 

ミニマリスト、ごみを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています(^^♪

ランキングに参加しています。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分磨きへ
にほんブログ村

スポンサーリンク
ABOUT ME
つばき
つばき
子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。