ゼロ・ウェイストという言葉を聞いたことはありますか?
ゼロ・ウェイストとは、ゴミを出さない暮らしのことです。
アメリカのジョシュア・ベッカーという女性が、ゴミを出さない暮らしにチャレンジしました。
その結果、4人家族で1年間に出したゴミの量は、なんとメイソンジャー1瓶だけ!!
彼女のライフスタイルがテレビ番組で紹介されたり、本が出版されると、アメリカならず世界中でゴミを出さないゼロ・ウェイスト・ホームを目指すムーブメントが湧きおこりました。
今回は、私が日常生活で実践しているごみを出さない工夫を紹介します。
3色ボールペンを使い切ったことありますか?
まず、最初に紹介するのは3色ボールペン記事です。
みなさん3色ボールペンって使い切ったことありますか?
黒だけじゃないですよ!3色すべてのインクをですよ!
私、人生で初めて3色すべてのインクを使い切りました(^^♪
その体験を元に、ゼロ・ウェイストの5つのRのうち「1.Refuse(リフューズ:断る)」について書きました。
安易にノベルティをもらうのはミニマリストにとって危険ですね。
紙のリサイクルをもっと知ってほしい
次は、紙のリサイクルについてです。
ダンボール、新聞、チラシ、雑誌、牛乳パックの回収はほとんどの家庭できちんと行われていることと思います。
でも、雑紙という資源ごみがあることをご存知の方は少ないのではないでしょうか?
雑紙というのは、名刺以上の大きさの紙ごみのことです。
これをきちんと分別し回収に出すことで、家庭ごみの量を3分の1にまで減らせるそうです。
我が家ではどんなものを雑紙として集めているのか、回収方法などまとめました。
ゼロ・ウェイストの5Rのうち「4.Recycle(リサイクル:資源化)」に当たります。
https://tenohi/recycled-paper-71ra-life.net/recycled-paper-71
譲るを簡単にしたフリマアプリの誕生
フリマアプリやリサイクルショップなど中古市場の活用についてです。
昔は近所や親戚間でのおさがりのやり取りが主でしたが、最近ではリサイクルショップが増えたこと、そしてスマホの発展によりフリマアプリで個人でも中古売買が可能となりました。
この二つの中古市場が活性化したおかげで、圧倒的に「捨てる」スタイルだったものが「譲る」にシフトチェンジされるようになりました。
不用品を捨てる際、捨てるだけじゃなく、こういった中古品を売り買いし、お財布にも環境にも優しい取り組みを選んでほしいと思います。
ゼロ・ウェイストの5Rのうち、「3.Reuse(リユース:繰り返し使う)」に当たります。
メルカリで子供の抱っこひもを売った体験談
最後に、実際に私が利用しているメルカリでエルゴの抱っこひもを売った体験談の記事です。
私は欲しいものがあるとき、リサイクルショップやメルカリでまず探すようにしています。
それでもなかった場合は、新品を買っています。
反対に自分が不用品を手放す時も、メルカリやリサイクルショップ、バザーを利用し、捨てるというのは最終手段にしています。
3年使った抱っこひもはいくらで売れたでしょうか?
一人でもできるゼロ・ウェイスト
基本的に、ゴミを出さない暮らしは家族の中で私一人で取り組んでいます。
私が買う選択肢のあるものは中古品から探しますが、子供が学校や幼稚園で一斉に購入するもの、夫のものは無理強いをしていません。
あくまでも私一人の、個人的な自由研究として楽しく取り組んでいます(^^♪
家庭の消費のほとんどは主婦が担っていますから、主婦一人がやってみるだけでもゴミは本当に少なくなりますよ。
多いときには45リットルのゴミ袋2つ分のゴミを週2回だしていた私ですが、最近はレジ袋1つ分くらいにまで減りました。
今日なんてゴミの日ということを忘れて出し忘れてしまったくらい(笑)
ゴミを出し忘れても全く慌てることがないくらい、ゴミの量は減りました。
その結果、使うお金も減りました。
少ないお金でやりくりできるようになりました。
以前はそれほどごみになるものを買っていたということだと思います。
エコや環境問題に興味のある方は、ぜひこれらの記事を参考に小さなことでも取り組んでいただけたらなと思います(^^♪
ミニマリスト、ゴミを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています(^^♪
ランキングに参加しています。いつもありがとう。