ゼロ・ウェイスト

樹木希林さんのモノを大切にする質素な暮らしぶり

女優の樹木希林さんが2018年9月15日に亡くなりました。

樹木希林さんの名言を集めた「一切なりゆき 樹木希林のことば (文春新書) [ 樹木希林 ]」や「樹木希林120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ [ 樹木希林 ]」はベストセラーとなっています。

彼女の世間に流されない、自分軸をしっかり持った生き方や考え方は、多くの女性たちに勇気を与えています。

そんな樹木希林さんですが、実はとても質素でシンプルな暮らしぶりだったことをご存知ですか?

対談番組やインタビュー記事から垣間見る樹木希林さんの質素な暮らし、エコな暮らしについてまとめました。

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外出する時はマイ箸を持参する

映画「人生フルーツ」でのナレーションをきっかけに実現した、津端英子さんと樹木希林さんの女子会。

その様子は東海テレビの「居酒屋ばあば」という番組となり放送されました。

その番組内で、津端家に招待され、英子さんの手料理を食べる場面があります。

「ちょっと楊枝だと使いにくいわね~」という場面で、「津端さん、いいですいいです!私いつも持ち歩いているものがあるんです」と言い、樹木希林さんはおもむろにマイ箸を取りだします。

箸も箸袋もこだわりを感じる素敵な逸品。

人に気を遣わせない配慮、余計な洗い物、ごみを出さない配慮、自分の好きな通りに食べるこだわりと言ったものを感じました。

マイ箸を持ち歩けばゴミが出ないことを知っていても、実際に持ち歩いている人はどれくらいいるでしょうか?

ゼロ・ウェイストな暮らしを目指している私も、マイ箸までは持ち歩いていなかったので、樹木さんを見て反省しました。

マイ箸の導入も持ち歩くために新しいものを買うのではなくて、家にある使っていないお弁当用の箸箱や、来客用の箸を使っていないハンカチでくるむだけでオリジナルマイ箸が完成しますよ。

ゼロ・ウェイストとは、ゴミを出さない暮らしのことです。

アメリカ人女性ジョシュア・ベッカーさんのゴミを出さない実験がきっかけとなり、世界中で取り組む人が増えました。

【ゼロ・ウェイスト・ホーム】書評レビュー!一人の意識が世界を変える私は、毎日不要なものがないか目を光らせ、処分したりメルカリで売ったり、バザーに寄付したりしながら、家から使わないものを排除しています。 ...

下着は夫のお下がり

これも、「居酒屋ばあば」から。

なんと、樹木希林さんは夫内田裕也さんのお下がりのパンツをはいているんです!

「私の下着には前に穴が開いているのよ」発言には私もびっくり!!

ロックンローラーの夫 内田裕也さんは下着をこまめに新調されるので、まだまだ履けるパンツがたくさん捨てられてしまうんだそうです。

それをもったいないからと樹木希林さんが履いているんだそう。

夏のステテコも夫のお下がり。

「ステテコは本当に気持ちがいいのよ~」と言うと、英子さんも「私も主人のお下がりを着ています」と(笑)

英子さんも著書の中で服は主人や娘のお下がりをボロボロになるまで大切に着ていると言っていました。

二人とも夫のお下がりの前開きパンツをはいている。

そのことがわかった場面で私は思わず吹き出してしまいました(笑)

洗濯は固形石鹸をすりおろして洗剤に

雑誌「暮らしのおへそ」のインタビュー記事では、固形石鹸の活用法についてお話しされていました。

家での生活ぶりも余計なものは一切もたない。

家にある洗剤はせっけんのみで、それで掃除も食器洗いもする。

また、固形石鹸をすりおろして洗濯洗剤として使っているそうです。

私も固形石鹸を使った洗濯方法をいろいろ実験していました。

樹木希林さんのように固形石鹸を下ろし金ですりおろして瓶にいれて使ったり、水のなかで泡をたててせっけん水を作り洗濯したり、まだまだ試行錯誤しながら固形石鹸の可能性を探しています。

固形石鹸を使って洗濯する方法はゴミがでなくてエコだった今はあまり出番のない固形石鹸。 ハンドソープ、ボディソープ、洗顔フォームにとって変わり、わざわざ固形石鹸を買って使うという家庭は少...
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ミニマリストでゼロ・ウェイスト

樹木希林さんは自宅の家具ももらいもののテーブルとソファだけで、ダンボール1箱でいつでも引っ越しができるような生活を心がけていたそうです。

授賞式では娘や娘婿のお下がりの服をリメイクしたもの、ネクタイはリサイクルショップで100円で買ったものを着用していました。

服や下着、靴といったものはほとんど買わず、もらいものを愛用してました。

また包装ごみが出ること、食品ロスが出るのを嫌がり、贈答品は一切受け取らなかったといいます。

自分が死んでスタッフが路頭に迷うことのないようにと、マネージャーを雇わず自分で仕事のマネージメントもしていました。

終活も積極的に行い、不動産は孫名義に、会社の名義変更や墓も準備万端だったといいます。

彼女が唯一無二の個性派俳優として活躍していたのは、日頃の生活で身につけた取捨選択の力、そして無駄なものをもたずやりたいことに集中できる環境だったからだと思います。

人がミニマリストを目指す理由は、無駄のものを排除して一番大切なものにお金と時間を使うためです。

私も2018年、1日1捨てや第一回生前整理をして1000個以上のものを捨てました。

そのおかげで、自分が大切にしたい時間、やりたいことが明確になりました。

樹木希林さんも煩わしい関係性やモノを手放し、それに振り回される時間がない身ひとつの環境にいたから、演技に集中できていたのだと思います。

モノは幸せにしてくれない。

何を身に付けているか、何を持っているかは重要ではなく、個の人間としての魅力が溢れだすような生き方をする。

樹木希林さんの質素な暮らしぶりを知れば知るほど、ますます彼女に惹かれていきます。

私が本当に欲しいものは何か、本当にしたいことは何か。

私も樹木さんを見習い、モノを減らし、複雑な関係や作業を減らし、自分を見つめていきたいと思います。

樹木希林さんの女子会の相手津端英子さんのときをためる質素な暮らしは「人生フルーツ」という映画になりました。

映画【人生フルーツ】の感想!高齢夫婦の自給自足の丁寧な暮らしと幸せこんにちは、つばきです。 私には折に触れて何度も見返す大切な映画があります。 それが「人生フルーツ」というドキュメンタリー映...

ミニマリスト、ごみを出さないゼロ・ウェイストな暮らしを目指しています(^^♪

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つばき
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子供二人を持つ40代主婦です。 ゆるミニマリスト。 読書とハロプロをこよなく愛しています。